北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
5月~6月ごろになるとスーパーにも青梅が並ぶようになり、梅酒の季節になってきますよね。一度も作ったことがないけれど、今年は手作りしてみたいという方におすすめ。いちから自分で作る初心者向けの作り方と梅酒を使った簡単なカクテルの作り方をご紹介します。
梅酒を作る前に、どんな味に仕上げたいか、ということを先ずは考えてみてください。梅の出荷時期によって味の違いがあるほか、氷砂糖の量で味わいが変わってきます。甘い目がお好みなら氷砂糖は1kgぐらいまで増やしても大丈夫です。
材料
・青梅(紅青梅)・・・・・1kg
・氷砂糖・・・・・500g
・ホワイトリカー(アルコール度数35度以上のもの)・・・・・1.8リットル
~梅酒の作り方~ビンの煮沸消毒
大きめのビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。その後きれいなフキンで水気をふき取り、ビンの口を下にして、完全に乾燥させます。
~梅酒の作り方~青梅のアク抜きをする
青梅を流水で丁寧に洗ったら、たっぷりの水に漬けてアク抜きをします。青く硬い実は1時間から2時間程度漬けておくのが目安です。
~梅酒の作り方~水気を拭き取る
アク抜きが終わったら、きれいなタオルで水気を拭き取ります。さきほどのビンのときと同じように、水気はきっちり取っておきましょう。水分が残っていると、カビ発生の原因になり、せっかく作った梅酒が台無しになってしまいます。
~梅酒の作り方~青梅のヘタを取る
水気をきれいにふき取ったら、竹串を使ってヘタを一つ一つ丁寧に取り除きます。ヘタの縁をなぞるようにするとスポっと取れますよ。きれいに取れば取るほど梅酒にエグ味がなくなりさわやかな味わいになっていきます。
~梅酒の作り方~ビンに入れる
青梅と氷砂糖を4等分にし、交互にビンのなかに入れます。青梅がつぶれないように気を付けましょう。全部入れたら、ホワイトリカーをビンに注ぎます。
こうして梅酒を漬け込んだら、あとはきっちりとフタをして温度差のなるべく少ない涼しい場所で保存します。1年ほど経ってから飲めるようになるので、1年後を楽しみに待ちましょう!
では、この梅酒を使ったお手軽カクテルレシピをご紹介します。
材料(1人分)
・アイスティーポーション・・・・・1個
・梅酒・・・・・30cc
・冷水・・・・・50cc
グラスにアイスティーポーションを入れ、梅酒、冷水を注ぎます。
きれいなツートンカラーのカクテルです。飲む直前にマドラーで混ぜてからお召し上がりください。
材料(1人分)
・梅酒・・・・・50cc
・焼酎・・・・・30cc
・ジンジャーエール・・・・・30cc
・レモン果汁・・・・・10cc
・氷・・・・・3~4個
氷を入れたグラスにジンジャーエール・レモン果汁を入れ、さらに梅酒・焼酎を入れて、マドラーで3~4回混ぜます。
レモンとジンジャーエールがさっぱりとして、梅酒のまったり感に変化を出してくれるカクテルです。飲みすぎないように注意して下さいね。
材料(1人分)
・梅の実・・・・・1個
・梅酒・・・・・50cc
・カルピス・・・・・50cc
・氷・・・・・3~4個
氷を入れたグラスに、カルピスと梅酒を加えてよく混ぜ合わせ、梅の実を浮かべます。
甘い梅酒にカルピスの甘さが加わって、甘くてとろけそうになるカクテルです。ソーダを入れてもおいしいですよ。
材料(1人分)
・梅酒・・・・・30cc
・トマトジュース・・・・・90cc
・プチトマト・・・・・1個
・氷・・・・・3~4個
氷を入れたグラスに梅酒とトマトジュースを入れてよく混ぜ合わせ、プチトマトを浮かべます。
トマトの濃厚な風味のなかに梅酒の風味が生きるおいしいカクテルです。お酒なのに健康にも良さそうで、おすすめですよ。
材料(1人分)
・甘酒・・・・・100cc
・梅酒・・・・・30cc
甘酒と梅酒をカップに注ぎ、電子レンジでお好みの温かさまで温めます。
ふんわり甘くて温まる、冬の寒い日にぴったりの梅酒です。熱い甘酒に常温の梅酒を注いでも風味は壊れません。
手作り梅酒を作ろう!初心者向けの作り方とお手軽カクテルレシピをご紹介しました。いかがでしたか?市販の梅酒よりも手作りの梅酒のほうが手間をかけた分、味わいもひとしおです。意外と簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。
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