おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
なぜ風邪をひいたときに卵酒が良いのでしょう?それは、卵と日本酒の力で免疫力を高めることができるとともに、温かい卵酒は芯から身体全体を温めることがきるからです。今回は子どもでも安心して飲むことができる卵酒のレシピとちょっと変わったレシピをご紹介します。
コレステロールが多いので1日1~2個が目安と言われ続けていた卵ですが、最近では体内のコレステロール値と食品のコレステロール値は連動しないということでコレステロールの目標量が撤廃されました。つまり、体内のコレステロール値を上げる原因は脂質の摂りすぎや野菜の摂取不足などで、コレステロールが高い食品の摂取量は関係ないということです。卵は必須アミノ酸やコリンなど身体に必要な栄養が豊富なので、コレステロールが高いからと言って敬遠するのではなく積極的に食べて欲しい食材です。
材料(1人分)
・卵・・・1個
・日本酒・・・1カップ
・砂糖・・・大さじ1
鍋に日本酒と砂糖を入れて軽く混ぜ、中火にかけます。
ボウルに卵を割り入れ、泡だて器で卵白のドロドロが無くなり均一に混ざるまで泡立てます。
鍋がフツフツし始め、アルコールが飛び始めるのを感じたら火を止め、卵を泡だて器でやさしくかき混ぜながら注ぎ入れます。
卵は火が通りやすいので、火を止めてから加えることでかき玉状になることを防ぎます。かならず白身も混ぜきるようにしましょう。
材料(1人分)
・卵・・・1個
・砂糖・・・大さじ2
・日本酒・・・1カップ
・しょうが汁・・・大さじ1/2
小鍋に日本酒を入れ、強めの中火にかけ、1~2分煮立たせてアルコール分をとばします。そのままおいてしっかりさまします。
ボウルに卵、砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜます。日本酒をボウルに注いで混ぜ、再び小鍋に戻します。ごく弱火にかけ、常に混ぜながら約5分ほど煮てとろみがついたら、しょうが汁を加えて混ぜます。
混ぜながら煮ることで、ダマにならずにとろみがついて美味しくなります。しょうがも入って身体がとっても温まりますよ。
材料(1人分)
・日本酒・・・1合
・砂糖・・・大さじ2
・卵・・・1個
・生姜薄切り・・・2枚
・梅酒・・・25cc
【1】温める
日本酒1合を鍋に移し弱火で温めます。その間に卵を割り、砂糖と混ぜて卵液を作っておきます。
【2】生姜を入れる
鍋の縁からふつふつとしてきたら生姜片を入れます。
【3】混ぜる
生姜片を入れたあと煮立ったら火を止めて、卵液を入れ箸で混ぜます。
【4】梅酒を加える
飲む直前に梅酒を入れて温めたら、コップに移します。
梅酒で香りづけするのでさらに飲みやすくなった卵酒です。ぐつぐつと煮立たせてしまうと卵が固まってしまうので注意しながら温めてくださいね。
材料(1人分)
・卵・・・1個
・牛乳・・・150cc
・砂糖・・・大さじ1
・ウイスキー・・・大さじ1
ボウルに卵を割りいれ、泡立て器でよく溶き混ぜ、砂糖を加えてさらによく混ぜます。そこに牛乳を少量ずつ加えて、そのつど混ぜ合わせます。
鍋に卵液をうつし、弱火で加熱しながらゴムベラで混ぜ続けます。表面から湯気が出て、とろみがついたら火から下ろし、飲む直前にウイスキーを加えます。
アメリカでクリスマスのお祝いによく飲まれる「エッグノッグ」という卵酒です。お好みでラム酒やブランデーを入れてもおいしいですよ。
材料(1人分)
・卵・・・1個
・牛乳・・・180cc
・砂糖・・・大さじ2
ボウルに卵を割りいれ、泡立て器でよく溶き混ぜ、砂糖を加えてさらによく混ぜます。そこに牛乳を少量ずつ加えて、そのつど混ぜ合わせます。
鍋に卵液をうつし、弱火で加熱しながらゴムベラで混ぜ続けます。表面から湯気が出て、とろみがついたら火から下ろします。
プリンのような甘味を思わせる、ほっこり温かい卵酒です。日本酒のアルコール分を十分に飛ばせば子どもでも通常のレシピで大丈夫ですが、独特の風味が強いですよね。これならおいしく飲めそうです。
寒い日には卵酒がオススメ!ノンアルコールレシピもご紹介しました。いかがでしたか?「このくらいの寒さなら大丈夫」とガマンしていると、免疫力が低下して風邪をひきやすくなってしまいます。予防の効果も期待できるので、寒い日にぜひ卵酒を作ってみてくださいね。
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