おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
野菜と豆腐を炒めた炒り豆腐はご家庭の定番ですね。炒り豆腐のレシピのポイントは豆腐の水気をしっかりと切ること。これだけで豆腐に旨味がぎゅっとつまりおいしさがアップします。定番の炒り豆腐から脱マンネリの炒り豆腐まで簡単にできるレシピをご紹介します。
野菜と豆腐を炒めた炒り豆腐はほっとするやさしい味がご家庭で人気ですね。炒り豆腐をおいしく作るポイントはしっかりと水気を切ること。これだけで水っぽくならずにぎゅっと旨味が濃縮した味を楽しむことができます。
豆腐の水切りの方法には何種類かありますが、主な方法をご紹介します。
キッチンぺーパーに包んだ豆腐をまな板やバットの上に置き、その上に別のまな板、バットなどをのせて20〜30分置きます。
下に穴が開いたバットやざるを使えば豆腐から出た水が落ちるので便利ですね。なくても、水が流れるようにまな板に少し傾斜をつけて、その上に豆腐を置けば十分に水切りができます。
キッチンペーパーを敷いた耐熱皿にのせて、ふたをしないで電子レンジ(300W)で約3〜4分加熱します。※ご家庭の電子レンジによって加熱時間が異なるので、使用説明書に従って下さい。
では、さっそく炒り豆腐のレシピをご紹介します。
溶き卵を加えてしっとりとした口当たりに仕上げた、炒り豆腐のレシピです。
木綿豆腐 1丁
ごま油 大さじ2
長ネギ 1/2本
アサリの水煮缶 1缶(85g)
にんじん 1/2本
しいたけ 4枚
卵 2個
<A>
酒 大さじ3
砂糖 大さじ1・1/3
みりん 大さじ1・1/2
しょうゆ 大さじ2
豆腐はペーパータオルに包んでバットに置き、重しをして20分程水切りをする。
長ネギはみじん切りにする。しいたけは軸をとり小さめの角切りにする。にんじんは3cm長さの細切りにする。アサリは缶汁を切り、卵は溶きほぐしておく。
フライパンにごま油を熱し中火で長ネギ、アサリ、にんじん、しいたけを炒める。しんなりしてきたら水切りした豆腐を手で小さくちぎりながら入れ、木べらで豆腐を好みの大きさになるように切りながらさらに炒める。
フライパンに<A>の調味料を入れて水気がなくなるまで炒める。仕上げに溶き卵を加えて大きく炒め合わせ、卵に火が通ったら完成。
しいたけは干ししいたけにするとさらに旨味が増します。豆腐の水分を切っているので、お弁当にも使えます。
サラダ感覚で食べられる炒り豆腐のレシピです。
大豆水煮 155g
ひじき水煮 110g
木綿豆腐 150g
にんじん 1/2本
顆粒コンソメ 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
マヨネーズ 大さじ2
サラダ油 大さじ1
塩、こしょう 各適量
にんじんは皮をむき長さ4cmの細切りにする。大豆とひじきは水気を切っておく。豆腐は水切りする。
フライパンにサラダ油を熱しにんじんをしんなりするまで炒める。大豆、ひじきを加えて炒め、油が回ったら豆腐を手で小さくちぎりながら加える。さらにへらで豆腐を好みの大きさになるように崩しながら炒める。
顆粒コンソメスープの素としょうゆを加えて水気がなくなるまで炒める。最後に塩、こしょうで薄めに味を調えボウルに取り出して粗熱を取る。冷めたらマヨネーズを加えて和える。
ブロッコリーやコーンなどを加えれば彩りも鮮やかになりますよ。マヨネーズで和えてお子様も食べやすい味に仕上げました。残った炒り豆腐のアレンジとしても、活用できるレシピですね。
いつもの入り豆腐にカレー粉で味をつければスパイシーな一品になります。
木綿豆腐 100g
豚もも肉 100g
干ししいたけ 2個
にんじん 40g
長ネギ 10g
サラダ油 小さじ1/2
卵 1個
小松菜 40g
<A>
だし汁 大さじ2/3
カレー粉 小さじ1/2
砂糖 小さじ2
しょうゆ 小さじ2
塩 少々
豆腐をキッチンペーパーで包みまな板等に置いて、重しをして20〜30分間水切りをする。
豚もも肉は3cm幅に切る。しいたけは戻して粗みじん切りにする。にんじんは皮をむき粗みじん切りにする。長ネギは小口切りにする。小松菜は茹でて食べやすい大きさに切る。
フライパンにサラダ油を熱し豚肉を炒める。豚肉に火が通ったら、しいたけとにんじんを入れて炒める。続いて豆腐、長ネギを加えて炒め、<A>の調味料を入れる。
全体に火が通ったら小松菜を加えて軽く混ぜ合わせ、溶き卵を全体にまわしかけて全体がパラパラになるまで炒める。
いつもの炒り豆腐もカレー粉を加えることで味に変化が生まれますね。炊きたてのごはんにのせればヘルシーな丼が完成です。
シンプルですが、カルシウムがたっぷり取れる栄養満点の炒り豆腐のレシピです。
小松菜 1束
エノキ 1/2袋
木綿豆腐 1丁
ごま油 大さじ1
<A>
酒 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 少々
しょうゆ 小さじ2
豆腐は軽く水気を切る。小松菜は洗い長さ2cmに切る。えのきは根元を切り落とし長さ2cmほどに切る。
フライパンを熱して油を入れずに豆腐を手でちぎりながら入れ、強火で豆腐の水分が飛びポロポロになるまでヘラで崩しながら炒める。ごま油を加えてかるく混ぜ合わせ小松菜、エノキを入れてしんなりするまで炒める。
全体に火が通ったら<A>を入れ、味を含ませるように混ぜ合わせて完成。
豆腐をフライパンで乾煎りして水分を飛ばすのがポイントです。小松菜、エノキとのシンプルな組み合わせで、さっぱりとした豆腐の旨味が味わえる一品です。
メインのおかずにもなるボリューム満点の炒り豆腐のレシピです。
木綿豆腐 2丁(800g)
豚こま切れ肉 300g
にんじん 4cm
アスパラガス 1束
ニラ 1束
卵 3個
焼き海苔 全形1枚
<A>
しょうゆ 大さじ2・1/2
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
キッチンペーパーを敷いた耐熱皿に豆腐を置きフォークで粗くつぶす。キッチンペーパーを上にかけラップをしないで電子レンジ(600W)で約6分加熱したら粗熱をとる。
豚こま切れ肉は1cm幅ほどに細かく切る。にんじんは皮をむき7〜8mmのサイコロ状に切る。アスパラガスは1cm長さの小口切りにする。ニラは1cm長さに切る。
フライパンにサラダ油を熱し豚肉を炒める。肉に8分通り火が通ったら、にんじん、アスパラガスの順に加えて炒め、しんなりしてきたら【1】の豆腐を加えてほぐしながら炒める。ニラと<A>を加えて汁気がなくなるまで炒めたら、卵をといてまわしかけ、全体がパラパラになるまで炒める。
【3】を器に盛り、焼き海苔をちぎって散らせば完成。
豚肉が入ったボリューム満点の一品です。アスパラガスの食感が残るように炒めすぎないのがポイントです。豆腐のふわふわとアスパラガスのシャキシャキとした食感が楽しめます。
豆腐と組み合わせる食材でバラエティにとんだ炒り豆腐が簡単にできますね。合わせる野菜は数種類いれれば具だくさんになりますが、一種類でも素材の旨味が引き立ちおいしくできます。ぜひレシピを活用して今夜は炒り豆腐にしませんか?
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