北海道ならではの美味しい鮭の食べ方"ちゃんちゃん焼き"の作り方!
2016/03/07
YokoHiro
2016/10/12 更新
ドリアと言えばあったかメニューの定番の一つですね。ふうふう言いながら食べる一口がとても幸せな気分にさせてくれます。ドリアの作り方の中でもホワイトソースを簡単に用意できれば、いつでもおいしいドリアが作れます。こちらでは手軽にできる作り方をご紹介します。
ドリアはみんなが大好きなメニュー。簡単な作り方を知っていたら、食べたくなった時にいつでも気負わず作れますよ。
シーフードドリア
市販のホワイトソースを使う作り方です。
冷凍シーフードミックス 160g
ご飯 400g
市販のホワイトソース 140g
とろけるタイプのチーズ 40g
塩 適量
こしょう 適量
バター 20g
冷凍のシーフードミックスは、流水をかけながら解凍します。ある程度解凍で来たら水気をきっておきます。
フライパンにバターを熱し、解凍したシーフードを中火で炒めます。そこへ木べらを使ってご飯ほぐすように炒めたら、塩、こしょうで味をととのえます。
グラタン用の耐熱皿に炒めたご飯を入れて、市販のホワイトソースをかけ、その上にとろけるチーズをちらします。温めたオーブントースターで8分ほど焼き、チーズが溶け焼き色がついたら完成です。
冷凍のシーフードミックスと市販のホワイトソースを使った作り方なので、ご飯さえあればすぐにできる一品です。ホワイトソースは長期保存できるもの多いので、常備しておくと便利ですね。
えびドリア
〈えびピラフ〉
*つくりやすい分量。多めなので余ります。
米 360ml(2合)
チキンスープ(温かいもの) カップ2
(固形チキンスープの素(洋風)1/2コを湯カップ2で溶いたものでもよい。その場合は一緒に加える塩の量を少々減らす)
むきえび 200g
たまねぎ 1/2コ
グリンピース (冷凍) 30g
〈簡単ホワイトソース〉
牛乳 カップ1
固形チキンスープの素(もと) 1/2コ
かたくり粉 大さじ1
とろけるタイプの用チーズ 20g
バター
塩
こしょう
むきえび・・・背ワタを竹串で除き、洗って水気をよくふきます。
たまねぎ・・・みじん切りにします。
グリンピース・・・ざるに入れ、流水をかけて解凍します。
バター大さじ1を中火で溶かした鍋に、むきえびをサッと炒めてから取り出します。塩少々をふり、混ぜておきます。
*魚介は米に炊き込むと、うまみが外に出て小さく縮んでしまうので、サッと炒めたものを横によけておきましょう。
鍋でたまねぎをしんなりするまで炒めたら、米を洗わずに加えて、1粒1粒が油に包まれて熱くなる程度に炒めます。
*洗った米を使うと割れやすく、炊き上がりがべチャッとしてしまいます。
全体に油と熱が回ったら、温かいチキンスープ、塩小さじ1、こしょう少々を加えて中火にします。煮立ったら全体を箸でサッと混ぜてからふたをして、弱火にし15分間炊きます。
15分炊いたら火を止めて、水けをきったグリンピースと先ほどよけておいたえびを加えます。再びふたをして10分間蒸らし、サックリと混ぜます。
*魚介類は炊き上がってから炒めたものを加えて蒸らせば、堅くなったり縮んだりしません。
牛乳は分量から大さじ1をとり分けて、かたくり粉を溶いておきます。残りの全量を固形スープの素と一緒に鍋に入れて、弱めの中火にかけます。煮立ったら、牛乳で溶いたかたくり粉を加え、とろみがつくまで混ぜます。味をみて、足りなければ塩少々で調えます。
グラタン用の耐熱皿にバター少々を塗り、えびピラフを入れます。上からホワイトソースをかけ、チーズに散らして、オーブントースターで約10分間、焼き色がつくまで焼いたら完成です。
小麦粉ではなくかたくり粉を使った簡単ホワイトソースがポイントです。余ったえびピラフは冷凍保存しておけば便利ですね。
カキの和風ドリア
みその風味が食欲をそそります
カキ 1パック(約130g)
サラダ油 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
ホウレン草 1/2~1束
〈みそソース〉
バター 40g
小麦粉 大さじ3
牛乳 500ml
白みそ 大さじ3
顆粒チキンスープの素 小さじ1
塩コショウ 少々
ご飯(炊きたて) 茶碗4杯分
とろけるタイプのチーズ 80~100g
青のり 適量
カキ・・・水を入れたボウルの中でやさしく振り洗いし、ざるに上げて水気を拭き取ります。
ホウレン草・・・きれいに水洗いした後、たっぷりの熱湯でサッとゆでて水に取ります。粗熱が取れたら水気をしっかり絞り、根元を少し切り落としてから、3cmの長さに切りわけます。
下準備②
〈みそソース〉の白みそ大さじ3に牛乳50mlを少しずつ加え、溶きのばしておきます。
オーブンを250℃に予熱し始めます。
みそソースを作る①
鍋にバターを弱めの中火で溶かします。そこへ小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで木ベラで混ぜながら、焦がさないように炒めます。
みそソースを作る②
炒めている小麦粉にフツフツ泡が出てきたら、残りの牛乳450mlを一気に加えて、泡立て器でダマにならないように手早く混ぜ合わせます。そこへ牛乳で溶きのばした白みそを加えさらに混ぜ合わせる。
みそソースを作る③
再びフツフツしてくるまで混ぜたら、顆粒チキンスープの素、塩コショウで味を調えます。そしてトロミが付くまで混ぜながら加熱します。
カキを炒める
サラダ油を中火で熱しフライパンで、カキをサッと炒め、しょうゆを加えます。全体に味からまったら火を止めます。
オーブンで焼く
グラタン用の耐熱皿にご飯を盛り付け、カキとホウレン草をのせます。その上から〈みそソース〉→とろけるチーズの順にのせ、250℃に予熱しておいたオーブンで12~15分焼きます。
表面に焼き色がついたことを確認したら、オーブンから取り出し、青のりを散らして完成です。
ホワイトソースを作る時に難しいと感じる「牛乳を少しずつ入れる」という作り方ではありません。手作りのみそソースにぜひ挑戦してみてください。
カレードリア
冷やご飯 茶碗1杯分
カレー(さめていてもよい) 適量
市販のホワイトソース 1/2缶分
パン粉 適量
粉チーズ 適量
グラタン用の耐熱皿に、冷やご飯を盛り付け、カレーをまんべんなくかけます。その上からホワイトソースをかけ、さらにパン粉、粉チーズをふりかけます。
温めておいたオーブントースターに入れて、約5分、こんがりと焼けたら完成です。
残ったカレーを一工夫して、違うメニューにチェンジする作り方です。ママさんのお家での一人ランチにいかがですか?
山かけドリア
ツナ缶 小1缶(約80g)
卵黄 2個分
温かいご飯 茶碗2杯分
〈長いもソース〉
長いも 150g
卵白 2個分
たくあん 30g
塩 小さじ1/3
サラダ油
マヨネーズ
しょうゆ
卵・・・2個とも卵白と卵黄に分けておきます。
たくあん・・・5mm角に切ります。
長いも・・・すりおろします。
すりおろした長いも、たくあん、卵白、塩をボウルに入れて、よく混ぜ合わせます。
グラタン用の耐熱皿の内側に油少々をぬり、ご飯を入れます。上からマヨネーズ適量を絞り、ツナの缶汁をきってのせ、しょうゆ少々をふったら、〈長いもソース〉をかけます。さらにマヨネーズ適量を絞ったら、温めておいたオーブントースターに入れて7~8分、こんがりと焼き色がつくまで焼きます。
トースターから取り出して、中央をスプーンで少しくぼませて卵黄をのせたら完成です。
牛乳を使わないソースを使ったドリアの作り方です。しかも、材料を混ぜるだけの簡単ソースです。たくわんの食感がポイント。ぜひお試しください。
いかがでしたか?あったかドリアは食卓で家族みんなが笑顔になりますよね。時間のない時は市販のもの上手に使って、気軽に作ってみてくださいね。
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