作り方も美味しさもひとつじゃない！さばの味噌煮の人気レシピ5選

さばの半身をさらに1/2に切り分ける。皮に包丁で十字に切り込みを入れる。
耐熱皿にさばを並べ、酒をふりかけてラップを軽くする。電子レンジ(500W)で2〜3分あたためる。

フライパンに【A】の調味料としょうがを入れ、ひと煮立ちさせる。さばを皮を上にしてフライパンに加え、アクを除いて落し蓋をする。
ときどき蓋を開け、さばに煮汁をまわしかけながらコトコト5〜6分ほど煮る。

煮汁を少量取り、味噌を加えてよく混ぜる。のばした味噌をフライパンに溶き入れ、煮汁をかけながら追加で1〜2分煮込む。
フライパンに青菜を加え、しんなりしたら火を止めて皿に盛り完成。

まずは定番。フライパンで作るさばの味噌煮のレシピです。
さばの味噌煮は他の調理器具を使っても作れますが、一番親しまれているのがこのフライパンを使う方法ではないでしょうか。
落とし蓋がご家庭になければ、フライパンの形に折り込んだアルミホイルを使っても良いです。

さばの頭と尾を包丁で切り落とし、腹わたを取りのぞく。流水できれいに洗い、さばの身を2〜3等分にする。
さばの皮目に十字の切り込みをいれ、ザルにいれて臭み消しの熱湯をまわしかける。

ショウガ、砂糖、みりん、酒、味噌を圧力鍋に入れる。さばを並べてフタをし、25分加圧する。その後自然冷却させたらできあがり。

圧力鍋がご自宅にある方は、是非試してみてほしいこのレシピ。さばの味噌煮を圧力鍋で作ると、身がホロホロに崩れてさらに美味しくなるんです！
時間もフライパンで調理するよりも短く済むので、良いことづくめのレシピですね。

調味料をすべて混ぜ合わせ、鯖の切り身にふりかける。

耐熱皿に鯖の切り身を入れ、ふんわりラップをかけて2〜3分加熱する。
時々様子を見ながら、火が通るまで加熱して出来上がり。

こちらは時短アイデア！レンジで作るさばの味噌煮のレシピです。
手間のかかりそうなイメージのあるさばの味噌煮ですが、電子レンジを使っても作れてしまうなんて意外ですね。
加熱するときは、きちんと中まで熱されているか様子をみながら作りましょう。

さば：水けを拭きとり、包丁で皮目に十文字の切り込みを入れる。
ねぎ：半分の長さにカットする。
なす：へたをとり、1.5cm幅の輪切りにする。

加熱したグリルに、さばを皮目を上にして乗せ、ねぎ、なすを重ならないように並べる。
さばの表面がカリッとするまで中火で焼き、さばを取り出す。
ねぎとなすは裏返しながら両面に焼き色がつくまで焼く。

【煮汁】の材料を、味噌以外全て鍋に加える。水1と1/4カップを加え、味噌を万能こし器などでこしながら加える。
中火にかけ、煮立ったらさばを入れ、煮汁がとろりとするまで6～7分煮る。2-3等分したねぎとなすを加え、煮汁をさっとからめてできあがり。

グリルで一度パリッと焼き上げたさばを、さらに鍋で味噌煮込みにするレシピです。
一度グリルで焼き付けるのは手間ですが、こうすることで中はふっくら、外はパリッとしたさばに仕上がります。
一段階上のさばの味噌煮に挑戦したい人は是非作ってみて下さいね。

最後は少し変わり種レシピ！さばの味噌煮に、キムチを加えてパンチをきかせたレシピです。
さばの味噌煮にキムチとはかなり意外かもしれませんが、甘辛の味噌ダレにさらに辛みが加わって、辛いもの好きにはたまらない美味しさがあるんですよ。
通常のさばの味噌煮以上にごはんと良く合う、濃いめの味付けです。