ジェノベーゼソースを使った、知って得するアイディアレシピ集

イタリアはリグーリア州、ジェノヴァのソースとして知られているジェノベーゼソース。
バジル、松の実、オリーブオイル、パルミジャーノ、塩、にんにくをすり潰し、ペースト状にしたソースは香りが高く、茹でたパスタに和えればそれだけで美味しいですよね。

ただ、瓶を開封したものの、使い切らなくて困ってしまうこともありませんか？

今回はそんなジェノベーゼソースを料理に上手く活用した、パスタ料理以外の簡単レシピをご紹介します。

とてもシンプルなおつまみレシピ。人気のじゃがいもとソーセージをいつもとちょっと違う味付けにすると、美味しいだけじゃなく、おしゃれでパーティーメニューにも最適です。

モッツァレラチーズとトマトを食べやすい大きさに切ります。

ガーリックトーストに［1］を盛り付け、軽く塩･こしょうをふります。

Aを混ぜ合わせ、器に盛った［2」にかけ、バジルを散らします。

定番のカプレーゼに一工夫加え、おもてなしにもぴったりな一品に！トマトの抗酸化作用と、アンチョビとオリーブオイルの血中脂質を低下させる作用で、生活習慣病予防にも効果的なレシピです。ガーリックトーストとジェノベーゼソースの風味が白ワインによく合います。

蒸し料理用の鍋に、白ワイン、500mlの水、そしてイタリアンパセリを入れ、沸騰させます。

鮭の皮と骨を取り除き、約1cmの厚さの削ぎ切りにします。

鍋に蒸しざるを入れ、その上に［2］の鮭を並べ、2～3分蒸します。

器に鮭を盛り、少し冷めたらジェノベーゼソースをかけ、バジルを散らします。

鮭を蒸すことでカロリーを抑え、パサつかずふんわりと仕上がります。また、蒸す時にパセリを水に入れることで、魚の臭みがとれ、ジェノベーゼソースとよく合います。

沸騰したお湯でじゃがいもを皮つきのまま、竹串をさして通るまで茹でます。

茹でだこを一口大に切り、いんげんも適度な大きさに切ります。茹であがったじゃがいもも皮をむいて1口大に切ります。

ジェノベーゼソースに［3］を和え、器に盛ります。

バジルのさわやかなソースがホクホクのじゃがいも、たこ、いんげんとよく合います。さっと作れて、彩りもよく、それぞれの食感の違いも楽しめる優秀な副菜です。

皿にパン粉をのせて、オリーブオイルをまわしかけて混ぜ、レンジで3分加熱して混ぜ、さらに2分くらい加熱して焦げ色をつけます。

里芋を耐熱皿に入れ、ふんわりラップをして柔らかくなるまでレンジで加熱し、皮をぬるっと剥いて潰し、ジェノベーゼソース、ブラックペッパーを加えて混ぜます。

手に水をつけながら［2］を一口サイズに丸め、チーズを包んで、［1］の上でコロコロ転がしてパン粉をまぶします。

200℃のオーブンで15分焼きます。

ジェノベーゼソースの香りと、中からとろけるチーズが病み付きになるレシピ。揚げないのでカロリーが気になる人でも食べられ、香り豊かなので満足感のある一品です。