おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
2016/09/20 更新
よもぎと言えば草餅が思い浮かびますが、それ以外にもパスタやおやつのレシピにも多く使われています。色も綺麗な緑になり、さわやかな印象を受けます。そんなよもぎを使ったレシピをまとめてみました。冷え性などにも効果のあるよもぎ、一度食卓に取り入れてみませんか?
日本全国に自生しているキク科の植物です。特有の香りを持ち、春の新芽を茹でて汁物の具や草餅として利用されています。
若い株は干してから煎じて飲むと建胃や腹痛、下痢などに効果があると言われています。
そんな健康的なよもぎを使ったレシピ、いかがですか?
生よもぎ(灰汁抜き後固く絞って):80g
マーガリン:60g
粉末黒糖:60g
玉子:2個
生クリーム:100cc
<A>
薄力粉:100g
ベーキングパウダー:小さじ1
オーブンは170℃、45分で余熱を開始しておきます。
マーガリンは常温で柔らかくしておきます。
生よもぎを灰汁抜きして、包丁やチョッパーなどで細かくします。
マーガリンと粉末の黒糖をすりまぜます。
その後卵も割りいれてよく混ぜます。
生クリームを加えていきます。
細かくしておいたよもぎを加えてよく混ぜます。
<A>の材料を振るい入れ、練らないように軽く混ぜていきます。
型に入れてオーブンで焼きます。
時々覗きながら、焦げそうな場合はアルミホイルを被せてください。
焼きあがったら、串を刺してみて生地がつかなければ出来上がり。
ボリュームがあるパウンドケーキですが、よもぎの香りがとてもいいレシピになっています。
綺麗な緑に焼きあがったパウンドケーキはティータイムにぴったりのお供で、切り分けてパーティーなどにも使えるおすすめの一品です。
よもぎ(茹でてすりつぶしたもの):20~30g
<A>
薄力粉:100g
ベーキングパウダー:小さじ1
砂糖:30~50g
塩:ひとつまみ
抹茶(省略可):小さじ1/2
水:180cc
よもぎを熱湯で軽く茹でたあと、冷水にとって擦っておきます。
<A>の薄力粉とベーキングパウダーと抹茶を合わせて振るいます。
それに水を加えて泡立て器で混ぜていきます。
細かくしたよもぎもほぐしながら混ぜていってください。
多少のだまがあっても心配はいりません。
生地が出来たら、アルミカップやマフィン用の紙をひいたカップの内側8分目まで入れます。
蒸気の上がった蒸し器に入れます。
10~15分蒸していきます。
蒸しあがったあと、竹串などで刺しても生地が付かなければ出来上がり。
よもぎはよく搾っておきましょう。搾り汁を水野代わりに使うと香りといい色がつきます。
一つ一つの大きさをカップで調整できるので、食べやすい大きさで沢山作るのがオススメです。
薄力粉:150g
ベーキングパウダー:小さじ1.5
砂糖:30g
ヨモギ(粉):3g
お湯:20ml
木綿豆腐:100g
バター:30g
塩:ひとつまみ
バターを1cm角に切って冷やしておきます。
薄力粉とベーキングパウダーはあわせて振るっておきます。
乾燥よもぎ粉はお湯を加えてふやかしておきます。
あらかじめボウルに振るっておいた粉類を砂糖と塩を加えてゴムベラでよく混ぜておきます。
バターを入れて切るように混ぜていきます。
粉となじんだら両手をすり合わせるように混ぜ、ボロボロの状態にします。
木綿豆腐は手で崩しながら入れていき、カードで混ぜたらふやかしておいたよもぎ粉を加えます。
さらに混ぜていきます。
混ぜたら台に取り出します。
カードで生地を半分くらいに切って、片方の生地をもう片方に重ねるという作業を何度か繰り返して生地をまとめていきます。
ラップに包んで、30分ほど冷蔵庫で寝かせます。
面貌で2cmほどの厚みに伸ばします。
包丁で8等分していき、180℃に余熱しておいたオーブンで20分ほど焼きます。
焼きあがったら出来上がり。
小型の電気オーブンの場合はレシピより10~20℃高い設定にしておいてください。
ほどよい甘さの豆腐入りスコーンはヘルシーで、よもぎの香りと一緒に楽しい食事の一時を過ごせることでしょう。
豆腐
ジ―マーミ(殻つき落花生) :75g
フーチーバーの葉(よもぎ) :5g
タピオカ粉:20g
水:440g
<A>
だしの素(合わせ):0.5g
うすくちしょうゆ:小さじ1.5
本みりん:大さじ1
水:50g
<B>
フーチバーの葉(よもぎ):適量
カラーペッパー:適量
ジーマーミー(落花生)をぬるま湯に浸けてふやかしておきます。
ジーマーミーの殻を割って、水と一緒にミキサーに1分かけます。
ガーゼにとって、液を絞ります。
フーチバーの葉を水と一緒にミキサーにかけます。
同じくガーゼで液を絞ります。
鍋にフーチバーの液を入れて火にかけます。
沸騰させたら茶漉しで漉しましょう。
鍋にジーマーミーとフーチバーの液を入れてタピオカ粉と一緒に中火で熱します。
だまにならないように10分ほどつやが出るまで混ぜてください。
混ざったら熱いうちに耐熱容器に入れて、冷蔵庫で冷やします。
鍋に材料を入れて沸騰させ、火からおろしたら冷ましておきます。
冷蔵庫から取り出して、たれをかけたら出来上がり。
沖縄のヘルシーなレシピです。
落花生の甘みとほのかな苦味が癖になる美味しさを出しており、晩ご飯の一品としてアクセントになるおかずです。
<パスタ>
よもぎ:100g
重曹:小さじ1
湯:1リットル
強力粉:300g
卵:3個
オリーブ油:大さじ1.5
塩:少々
<あさりソース>
あさり:500g
白ワイン:40cc
玉ねぎ:1個
にんにく:1片
トマトホール:1缶
スープの素:1個
水:1カップ
塩・こしょう:少々
お湯を沸騰させ、重曹を加えます。
よく洗ったよもぎを入れて、柔らかくなってきたらざるにあげ、冷水に浸けます。
水をかえて灰汁をとっていき、水が綺麗になるまでかえていきます。
その後よく搾って、よく刻み、すり鉢ですっていきます。
すれたらラップをしてラップに包んで冷凍しておきます。
にんにくは潰してみじん切りに、玉ねぎもみじん切りにします。
サラダ油を鍋に入れて、にんにくのみじん切りを入れて香りが出るまで炒めます。その後玉ねぎを加えてください。
トマトの缶詰をそのまま入れて細かく潰します。
水とスープの素を加えてしばらく煮たあと、塩とこしょうで味をつけます。
あさりは貝と貝をこすりながらよく洗って鍋にかけます。
分量のワインを加えて、ふたをして火にかけます。
あさりの口が開いてきたらソースに入れて、汁は漉してから加えます。
強力粉に塩を加えてふるっておきます。
ボウルにふるった強力粉を入れて、卵を割りいれます。オリーブ油と塩よもぎを入れます。
卵を指で溶きながら粉の部分を全体に混ぜ込んでいきます。
全体がある程度まとまるまで今期よく混ぜてください。
台に打ち粉をして練り、表面がなめらかになったらラップに包んで冷蔵庫で30分寝かせます。
台に打ち粉をしてからパスタマシーンの幅に伸ばしてマシーンに通していきます。
好みのカッターに生地を通してパスタを作ります。
たっぷりなお湯に塩を入れて5分茹で、お皿に盛ってあさりソースをかけたら出来上がり。
パスタマシーンがあると楽ですが、もちろん包丁で切っていってもできます。
緑の色が印象的な香り漂うパスタに仕上がります。
よもぎの風味とあさりの旨味がなんともマッチしていて、ソースの味がバランスをとっている素晴らしいレシピです。
よもぎのおすすめレシピいかがでしたか?パスタなどの主食としても使えますし、パウンドケーキやお餅のようなおやつとしてもその美味しさを楽しめるよもぎはとても使い道が幅広いです。
是非自分のよもぎレシピを考えてみてください。
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