今日はガッツリお肉を食べよう！そんな日におススメの豚の角煮レシピ

豚の角煮は少し手間のかかる料理ですが、上手に美味しく作る事が出来れば、自慢のできるレシピでもあります。また豚肉はどの年代からも人気の食材ですし、栄養的にはビタミンB1を多く含んでいるので、疲労回復に効果があります。

しっとりと柔らかく、お箸でほろっと切れる豚の角煮は、まさに食べる人の笑顔を生む、温かくて素敵な料理です。しっかりと染み込んだ少し濃い目の味付けは、ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のお共にもピッタリです。そんな美味しい豚の角煮レシピをご紹介しますので、ぜひチャレンジして作ってみて下さい。

材料　4～6人分
豚バラかたまり肉　800g～1kg
ゆで卵　2個
ねぎの青い部分　1本分
しょうが（皮つきのもの）の薄切り　4～5枚
ねぎの白い部分　5cm
煮汁
　水　400cc
　酒、しょうゆ　各大さじ5
　砂糖　大さじ4
好みで練り辛子

豚肉は取り出して水気を拭き取り、400ccのゆで汁を取り分けておきます。

白い部分のねぎはしらがねぎを作ります。切れ目を入れて芯を抜き、細い千切りにします。水にさらしたら水気を切っておきます。

器に盛り付けて、しらがねぎを添えたら出来上がりです。

コトコトと煮る事で、豚肉が柔らかくなります。ねぎとしょうがは、豚肉の臭み取りに最適です。

材料　4人分
豚バラかたまり肉　500g
長ねぎ　１本
しょうが　１かけ
あれば八角　1/4個
・砂糖、しょうゆ、酒

フライパンを火にかけ、4～5cmに切った豚肉を並べます。

そこに200ccの酒と100ccの水を加えます。しょうが、ねぎ、八角を入れて煮立たせ、弱火に落として蓋をしたまま1時間ほど煮込みます。

蓋を取って煮詰め、煮汁に照りを出します。器に盛り付けたら出来上がりです。

こちらのレシピは、八角というスパイスを使う事で一気に中華風の味付けになります。ただし、とても風味の強いスパイスなので、適量を使うようにしましょう。

材料　2～3人分
豚肩ロースかたまり肉　400g
とうがん　1/8個
トマト　１個
・酢、酒、砂糖、しょうゆ、塩、粗びき黒こしょう

熱したフライパンに3cmに切った豚肉を入れて油なしで焼きます。染み出た余分な脂はふき取ります。

沸騰してきたらアクを取りながら弱火で蓋をして、25分ほど煮込みます。

トマトは乱切りにして加えてさっと2分ほど煮ます。

器に盛り付けて、こしょうを振りかけたら出来上がりです。

夏にぴったりの、少し酸味の効いたレシピです。クセのないとうがんに、豚肉のうまみが染み込みますね。スープごと頂けるレシピです。

材料　作りやすい分量
豚バラ肉ブロック　800g
しょうが 　1片
はちみつ　大さじ2
しょう油　80cc
紹興酒 　100cc
水　200cc
八角 　1コ
ねぎ　適量

そこにはちみつを絡め入れて、しょうゆを加えて煮立たせます。

ねぎ以外の材料をすべて加えて20分ほど弱火で煮込みます。

器に盛り付けて、ねぎを添えたら出来上がりです。

紹興酒がたくさん入ったレシピなので、豚肉特有の臭いも気になりません。冷める時に味は染み込むので、しっかりと1時間置きましょう。

材料　3～4人分
豚バラ肉　５００g
ねぎ（青い部分）　１本分
しょうが（スライス）　４～５枚
●水　１００ｃｃ
●醤油　６０ｃｃ
●みりん　４０ｃｃ
●砂糖　大さじ１
●和風だし　小さじ1/2
●しょうが（スライス )　４～５枚

ねぎと3cmに切った豚肉、しょうがを鍋に入れて沸騰させます。アクを取ったら水気を切り、お湯で洗います。

●の調味料と豚肉を炊飯器に入れて通常の炊飯モードでスタートします。

器に盛り付けて出来上がりです。

こちらのレシピは炊飯器で作れるところが最大のおすすめポイントです。炊飯器にお任せなので、その間に違う事が出来ますね。