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おいしいぎょうざが作れたら家族みんなが大喜び!おすすめレシピ5選

ぎょうざと言えば夕飯のおかずやビールのおつまみに大人気のメニューです。そのレシピはご家庭によって千差万別。また中身の工夫次第で限りないレシピの数がありますね。その中でも基本のぎょうざから、変わりぎょうざ、簡単ぎょうざなど人気のレシピをご紹介します。

ぎょうざのおすすめレシピ①基本の野菜ぎょうざ

基本の野菜ぎょうざ

材料 (4人分)

ぎょうざの皮(大・直径約10cm) 24~30枚

〈たね〉
 キャベツ 1/4個(約250~300g)
 にら 1束(約100g)
 玉ねぎ 1/4個(約50g)
 豚ひき肉 80g
 
 (A)たね用調味料
  しょうゆ、ごま油 各大さじ1
  酒 大さじ1/2
  砂糖 小さじ1
  こしょう 少々

〈たれ〉
 酢・しょうゆ 各大さじ1
 ラー油 少々

塩 片栗粉 サラダ油

「基本の野菜ぎょうざ」のレシピ

【下準備】

キャベツ・・・芯を取り、みじん切りにしたキャベツをボウルに入れ、塩小さじ2/3をふって全体に混ぜて10分ほどおきます。しんなりしてきたら、強くぎゅっとにぎって水気しっかり絞ります。
にら・・・細かく刻みます。
玉ねぎ・・・みじん切りにします。

【たねを作る①】

ボールにひき肉と、(A)たね用調味料を入れます。同じ方向に20~25回、粘りが出るまでしっかりと混ぜます。

【たねを作る②】

肉の入ったボウルに下準備した野菜と片栗粉小さじ1を加えて、全体が均一になるよう混ぜ合わせます。

【たねを作る③】

全体が混ざったら、ひき肉と野菜をなじませるように、さらに手でもみ込みます。(こうすることで野菜がしんなりするので、少ない肉でもたねがまとまりやすくなります。)

《注意》たねを作ってから時間をおくと、野菜から水けが出てくるので、すぐに皮で包むようにします。

【皮で包む①】

ぎょうざの皮を手の平にのせて、指で皮の縁にぐるりと水をつけます。たねを大さじ1ほど皮に乗せたら、空気を抜くようにならします。

【皮で包む②】

最初に皮の端をつまんで(1cmくらい)ぴったりとくっつけたら、幅5mmくらいのひだを寄せながら皮をはりつけていきます。

☆餃子を持っているほうの手の親指で、たねを押し込みながらひだを寄せて包むと、たねが飛び出しません。

包んだぎょうざは順にバットに並べます。乾燥しないようにラップをかけておきましょう。

【フライパンで焼く①】

サラダ油少々を引いたフライパンを強めの中火で熱し、ぎょうざを並べます。すぐに熱湯1/2カップを加えてふたをし、強めの中火のまま4~5分蒸し焼きにします。(フライパンの大きさにより、焼く個数を調節してください。)

【仕上げ】

パチパチと音がするようになったら、水気が少なくなってきたサインです。ふたを取って完全に水気をとばしたら、仕上げ用のサラダ油大さじ1/2を回しかけ、さらに焼きます。少し返してみて、焦げ目がついていたらできあがりです。

【基本の野菜ぎょうざ】

材料を見ると野菜に比べて肉が少ないように感じますが、肉をしっかりと粘り気が出るまで混ぜるので、野菜としっかりとなじんで、とってもジューシーな餃子ができあがります。「野菜ぎょうざ」という名が納得のレシピですね。

次にぎょうざのあんを作りすぎてしまった時に重宝するレシピをご紹介します。

ぎょうざのおすすめレシピ②そぼろぎょうざ

そぼろぎょうざ

材料

ぎょうざのたね 100g
ゴマ油 小さじ1

酢・しょうゆ お好み量

「そぼろぎょうざ」のレシピ

【たねの冷凍】

余ってしまったぎょうざのたねは100gくらいずつ小分けにして冷凍保存しておきます。この時、ラップに包んだらなるべく平らにしておくことがポイントです。
*2~3週間保存可能です。

【解凍する】

冷凍保存しておいたたねを、冷凍庫から出して解凍します。(常温で10分間ほど)

【たねを炒める】

フライパンにゴマ油を引いたら中火で熱し、解凍したたねのひき肉に少し焼き色がつくまで炒めます。(目安は5~6分間。)

【盛り付け】

茶碗にご飯(分量外)をよそったら、好みでもみのりをのせ、完成したそぼろぎょうざのせます。酢じょうゆをかけて食べるのがおすすめです。

そぼろぎょうざ

ぎょうざのたねを作るのって意外と大変。一度にたくさん作って冷凍しておくと便利ですね。ぎょうざにはご飯!という方にはおすすめのレシピです。皮には包まれていませんが味はぎょうざです。包む時間がない時にもいいかもしれませんね。

こちらかはぎょうざのアレンジレシピをご紹介します。

ぎょうざのおすすめレシピ③豚キムチの一口ぎょうざ

豚キムチの一口ぎょうざ

材料(20個分)

〈たね〉
 豚バラ薄切り肉 180g
 にんにくの粗みじん切り 2片分
 白菜キムチ 40g

 (A)たね用調味料
  片栗粉・酒・ごま油 各大さじ1/2
  コチュジャン・みそ 各小さじ1
  塩・こしょう 各少々

ぎょうざの皮 20枚

サラダ油、ごま油

「豚キムチの一口ぎょうざ」のレシピ

【たねを作る】

豚肉・・・包丁で粗くたたきます。
キムチ・・・粗く刻みます。
たねの材料全てをボウルに入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜます。

【ぎょうざの皮で包む】

ぎょうざの皮1枚にたね(大さじ1弱が目安)をのせ、皮の下半分の縁に水をつけます。写真のように皮の左右を押し込みながら、中央に寄せて包みます。ひだを1~2カ所寄せてしっかりと口を閉じ、一口で食べられるサイズにします。

【フライパンで焼く】

サラダ油小さじ2を強めの中火で熱したフライパンに、包んだぎょうざを並べ入れます。
こんがりと焼き色がついたことを確認したら、湯1/2カップを加え、ふたをして弱めの中火で蒸し焼きにします(約3分)。
ふたをはずして上下を返し、そのまま約2分中火で焼いたら、強火にして水気をとばします(約1分)。 
最後にごま油小さじ1を回しかけたら火を止めて完成です。

豚キムチの一口ぎょうざ

普通のぎょうざより小さめの食べやすいサイズが人気のレシピです。豚肉はひき肉を使わず、バラ肉を包丁で粗くたたくことで食べごたえを出すことができます。

ぎょうざのおすすめレシピ④白菜とツナの揚げぎょうざ

白菜とツナの揚げぎょうざ

材料 (30個分)

白菜 5~6枚
ツナ缶 1缶
塩コショウ 少々
マヨネーズ 大さじ2
ぎょうざの皮 30枚

「白菜とツナの揚げぎょうざ」のレシピ

【下準備】

白菜をみじん切りにし、水気をしっかりと切ります。

【たねを作る】

ボウルに水気を切った白菜、汁気を切ったツナを入れ、マヨネーズを加えて混ぜ、塩コショウで味を調えます。

【包んで揚げる】

作ったたねをぎょうざの皮で包み、180〜200度の油でカリッとなるまで揚がったら完成です。

白菜とツナの揚げぎょうざ

このレシピのコツはぎょうざの皮で包んだらできるだけ早く揚げることです。時間が経つとたねの水気で皮がべチャッとしてしまいます。おすすめの食べ方はレモン汁と醤油でさっぱりと。普通のぎょうざに飽きたらぜひ試してみたいレシピです。

ぎょうざのおすすめレシピ⑤エビ揚げぎょうざ

エビ揚げぎょうざ

材料(20個分)

ぎょうざの皮 20枚
むきエビ 50g
豚ひき肉 50g
ニラ 1/4束

(A)調味料
 しょうゆ 小さじ1
 オイスターソース 小さじ1
 顆粒チキンスープの素 少々
 ゴマ油 小さじ1

揚げ油 適量

「エビ揚げぎょうざ」のレシピ

【下準備】

むきエビ、ニラ・・・細かく刻みます。

【たねを作る】

ボウルでにエビ、ニラ、豚ひき肉と(A)の調味料をよく混ぜ合わせます。

【ぎょうざの皮で包む】

ぎょうざの皮の中央に作ったたねをのせます。皮のフチに水を薄くぬり、二つ折りにかぶせて、端からしっかりと押さえます。

【揚げる】

180℃に熱した揚げ油でカラっとなるまで揚げます。

エビ揚げぎょうざ

ひき肉に刻んだエビをまぜることでプリプリの食感になります。挟んで揚げるだけの簡単レシピなのも嬉しいですね。

いろいろなぎょうざのレシピをご紹介しました

いかがでしたか?ぎょうざと言っても数えきれないくらいのたくさんのレシピがあります。ぎょうざの皮が余ってもこれからはこまることはありませんね。

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