この料理で暑い夏を乗り切ろう！食欲がなくても食べられるレシピ特集

食欲が落ちてしまいがちの夏。毎日の暑さに加えて、冷たい物の取りすぎで胃腸が弱ってしまう事が原因の一つでもあります。また、毎年夏を迎えると、夏バテに悩まされている人も多いかもしれません。そんな暑い夏でも食べやすいレシピとはいったいどんなものなのでしょうか。

暑い夏に食べたくなるレシピというと、冷たい物ばかりとは限りません。今回は、特に食欲が落ちている時でも食べやすいレシピを集めてみましたので、早速そのおすすめレシピを見ていきましょう。

材料　14×19×高さ4cmの耐熱皿1個分
なす　5個
トマト　3個
ラザニア　4枚
ピザ用チーズ　200g
オリーブオイル　大さじ3
塩　こしょう

なすとトマトはへたを切り取り、幅約1cmの輪切りにします。なすは2回に分けて焼きます。フライパンにオリーブオイル大さじ1と1/2を入れて中火で熱し、なすの1/2量を両面にうっすら焼き色がつくまで焼きます。残りの半分も同じように焼いてください。

なすとトマトに塩ひとつまみをふりかけます。さらにこしょう少々をふりながら、耐熱皿になす、ラザニア2枚、トマト、ラザニア2枚、残りのなす、トマトの順に重ね、ラップをかけて約40分おきます。

温めておいたオーブントースターで10分焼きます。一度取り出してピザ用チーズをのせたらこんがりと焼き色がつくまでさらに約10分焼きます。（オーブンの場合は160℃に温め、材料をすべてのせて約20分焼きます）。

手間のかかるラザニアも、野菜の持っている水分でふやかして使うレシピなので、とても簡単に手早く作る事が出来ます。

材料　2人分
とりひき肉　120g
オクラ　5本
かぼちゃ　1/8個
おろしにんにく　1片分
おろししょうが　1かけ分
・サラダ油、カレー粉、塩

オクラはがくの部分をむきとり、斜め半分に切ります。かぼちゃは2cm角に切ります。

フライパンに油大さじ2を入れて中火で熱します。そこに、にんにく、しょうが、ひき肉を加えて、肉の色が変わるまで炒めます。

カレー粉大さじ1/2、塩小さじ3/4、水50ccを加えてふたをし、弱めの中火で約7分蒸し煮にします。

火を止めて、器に盛り付けたら出来上がりです。

カレー風味は食欲を増す効果があるので、夏の食欲が落ちている時には特におすすめです。ほくっと甘いかぼちゃと独特の食感のオクラが美味しいレシピですね。

材料　2人分
パスタ　200g
梅お好みで　少4粒
麺つゆ(3倍濃縮) 　大さじ2
オリーブオイル　 小さじ1
大葉適量

梅は種を取り包丁で軽く叩きます。叩いた梅のうち、少しだけ飾り用に取り分けておきます。

麺つゆとオリーブオイル混ぜ合わせて梅を加え、さらに混ぜます。混ざったら冷蔵庫で冷やします。

パスタを表示の時間よりも少し長めに茹でます。1～2分ほど長めが目安です。

茹であがったら流水で軽く冷やしてから、氷を入れた水で一気に冷やします。

パスタの水気を切り、冷蔵庫で冷やしたソースと合わせます。

器に盛り付けて刻んだ大葉を散らし、梅を飾って出来上がりです。

夏にサッパリとした物はのど越しがいいので食べやすいですね。汗をたくさんかく季節なので、梅の塩分が体に嬉しいレシピです。

材料　1人分
牛乳　100cc
ほうじ茶　100cc
はちみつ　 小さじ1
白ごま　適量

少しの牛乳にはちみつを加えます。

はちみつが溶けるまで牛乳を少し温めます。

残りの牛乳とほうじ茶を加えます。

さらに白ごまを加えます。

器に盛り付けたら出来上がりです。

はちみつの優しい甘さが、夏の疲れた体にしみわたって美味しいですね。意識をしてごまを噛みながらラテを飲む事で、さらにおなかにも優しくなります。

材料　2人分
とりむね肉(皮なし)　200g
きゅうり　１本
なす　２個
さやいんげん　10本
みょうが　２個
合わせ調味料
　・砂糖、しょうゆ、酢　各大さじ２
　・片栗粉　大さじ1/2
　・水　大さじ３
・酒、オリーブ油、片栗粉

きゅうり、なすは一口大の乱切りにします。いんげんは長さを半分に切り、みょうがは縦半分に切ります。とり肉は一口大のそぎ切りにして、酒大さじ１をふります。

フライパンに切った野菜とオリーブ油大さじ１を入れて混ぜ、油が全体にからんだら火にかけます。温まったら２～３分炒め、ふたをして約１分蒸し焼きにし、いったん取り出します。

フライパンに野菜を戻し入れて、炒め合わせます。酒大さじ１をふり入れ、合わせ調味料を加えて混ぜ合わせて出来上がりです。

夏の食欲増進には、お酢がおすすめです。こちらのレシピはさっぱりとした胸肉を使っているので、さらに食べやすいですね。