忙しい主婦の味方！１０分で作れる簡単＆絶品常備菜のレシピ５選

毎日の食事作り、本当に大変ですよね。特に、仕事から帰ってきてすぐに夕食づくりをしたり、体調のすぐれない時などは、どうしても食事作りが億劫になってしまいます。今回は、そんな毎日の食事作りに奮闘している方のために、とっても簡単な常備菜のレシピをご紹介します。

常備菜を作るなら、できるだけ簡単なレシピの方がうれしいですよね。今回ご紹介するレシピは、どれも１０分あれば作れる、とってもお手軽なレシピばかり。レシピを覚えて、週末などの時間のある時に作り置きしてみてくださいね。

それでは早速、常備菜の簡単レシピをご紹介していきましょう！

にんじん大1本
＊みそ（出汁入り）大さじ1.5
＊酒大さじ1
＊砂糖小さじ1
＊おろし生姜　or　刻み生姜1/2片分
塩少々
黒胡麻適量

にんじんの皮を剥いて3等分の長さに切ってから、太めの千切りにします。＊の材料をボウルに入れてよく混ぜておきます。

フライパンを熱して油を入れ、中火でにんじんを30秒程炒め、軽く塩を振ります。

合わせておいた味噌ダレを加えて良く絡め、黒胡麻をかけたら完成！

にんじんを使った簡単常備菜のレシピです。5分ほどで完成する手軽さながら、こってりとしたおいしさで、お酒のおつまみやご飯のお伴にもぴったり！

かぼちゃ1/4個(種を除いて280g)

煮汁
水180ml
砂糖大さじ3
しょうゆ大さじ2(薄味は大さじ1)
料理酒 大さじ1

かぼちゃを食べやすい大きさに切ります。

鍋に煮汁の材料をすべて入れ、かぼちゃを皮を下にして入れて、中火で12～3分煮たら完成！

常備菜の大定番ともいえる、かぼちゃの煮物のレシピです。煮物というと、煮込むのに時間がかかったり、味付けが意外と難しいと思われるかもしれませんが、このレシピならとっても簡単においしく作れます！しかも煮込んでいる間は他の調理ができるのもうれしいですね。

ゴーヤ1本
塩大さじ1
麺つゆ(2倍濃縮) 150ml
水150ml
鰹節お好みで適量

ゴーヤを縦半分に切ってわたを取り、2㎜幅にスライスして塩をまぶします。鍋にお湯を沸かし、塩がついたままのゴーヤを熱湯で３分茹でます。茹で上がったらザルにあけて冷水で締め、水気をしっかりきります。

麺つゆを1：1の水で割り、そこにゴーヤを浸して冷蔵庫で一晩おき、鰹節をかけて完成！

夏にぴったりの常備菜のレシピです。ゴーヤの下準備をしっかりすれば、あとは麺つゆにつけて冷蔵庫に入れておくだけ！ゴーヤの苦みがほどよく残って、大人な味に仕上がります。

なす3〜4本
砂糖大さじ2
酒大さじ2
味噌大さじ1.5
白ごま適量
ねぎ適宜
油 大さじ3

なすを1～1.5cmの厚さのいちょう切りにします。

フライパンに油を熱したら、なすを入れて炒めます。なすに火が通ったら、砂糖、酒、味噌を加えてさらに炒めます。全体に調味料が馴染んだところで白ごまを加えます。

お皿に盛り付け、ねぎを添えて完成！

こちらも、夏野菜であるなすを使った、夏にぴったりの常備菜です。味噌のこってりとおいしさがなすによく絡んで、いくらでも食べたくなるお味。ご飯もすすむ常備菜です。

ごぼう２本
＊鷹の爪(輪切り唐辛子) １本(ふたつまみ)
＊すりごま 大さじ２
＊酢大さじ８
＊砂糖大さじ２
＊醤油小さじ２

ごぼうをたわしできれいに洗い、5cm程の長さに切ってから４つわりにし､酢水にさらしておきます。

鍋にお湯を沸かし、塩を小さじ1程加えてごぼうをいれ、３分茹でたら粗熱を取ります。

＊の材料をボウルで混ぜ合わせ、そこに粗熱のとれたごぼうを入れて混ぜ合わせたら完成！

ごぼうの食感とさっぱりとしたお味がおいしい常備菜のレシピです。酢ごぼうというと、お正月料理としても食べられますが、箸休めにぴったりなので、常備菜にもおすすめ。上品なお味で、和食にぴったりですね。