2016/04/24
nium
鯵の旬を調べると、5月~11月位と実は旬が長めです。ということは、鯵っていつでもおいしく食べられる魚なんですよね。そんないつでも美味しい鯵だからこそ、色んなレシピを知りたいと思いませんか?今回は身は勿論骨までおいしいレシピを集めてみました。
鯵は色々な栄養が含まれています。高血圧予防、ボケ防止、動脈硬化予防、肝機能強化、眼精疲労緩和、骨粗鬆症予防などの効果があり、家族みんなの健康にも勿論ですがお父さんお母さんには特に嬉しい魚です。
三枚おろしなんて難しくてできない。なんてことないんです。鯵のレシピをスムーズに作れるように、挑戦してみませんか?
包丁の先で細かな鱗を取ったら、尻尾のほうから包丁を入れてゼイゴを頭のほうに向けて切っていきます。
むなびれの下から包丁を入れて、一気に力を入れ、頭を落とします。
落とした頭の方から包丁を入れ、お腹から肛門にかけて切れ目を入れていきます。
包丁の先で内臓を書き出して、水でよく洗ったら、水気をふき取ります。
頭の方を利き手側にして、背中を手前にします。中骨の上に包丁を入れて、頭側から尻尾側に切っていきます。
利き手ではないほうで、身を少し持ち上げ、中骨についた身を包丁の先で切り離していきます。
鯵を裏返して、尻尾の付け根から中骨の上に包丁を入れて、尻尾を上から抑えながら「頭に向かって一気に切り離します。
腹骨を取り除きます。包丁を腹骨に寝かしつけそぎ切ります。
残った小骨を指やピンセットで取り除いたら、完成です。
頭側から皮を少しはいだら、利き手で皮を持ち、逆の手で身を押さえ、皮を尻尾に向かってはいでいきます。
鯵と言ったらこれですね。新鮮な鯵をおいしく食べるレシピです。
鯵:2匹(200g)
【薬味】
しょうが:1/2かけ
ピーマン:1/2コ
ねぎ:5cm
みょうが:1コ
青じそ:2枚
みょうがだけ:適量 .
防風:適量
しょうゆ:適量
○しょうがは皮をむいてみじん切りにしたら、水にさらし、水気をきります。
○ピーマンはヘタと種を取り、みじん切りにします。
○ねぎやしょうがもみじん切りにしましょう。
○みょうがたけを千切りにします。
○鯵は三枚におろします。
包丁の刃元で、軽く叩きます。
鯵に薬味を混ぜて、粘りが出ないように軽く再度叩きます。
器に青じそを敷いて鯵を盛ります。みょうがたけと防風を飾り、醤油をかけて召し上がって下さい。
ご飯のおかずにもいいですが、お酒のおつまみにはもってこいです。
暑い日にさっぱりと食べられるレシピです。
鯵:2尾
にんじん:1本
たまねぎ:1個
.
(鯵の下味 A)
塩こしょう:少々
すり下ろし生姜:小さじ1/2
お酒:大さじ1
.
(南蛮漬けタレ @)
だし汁:70cc
お酢:50cc
しょう油:大さじ3
砂糖:大さじ2~3
○たまねぎとにんじんを2mm幅くらいで千切りします。
○鯵は三枚におろし、下味Aに15分ほどつけます。
@の材料を鍋に入れて沸騰させ、粗熱を取りましょう。
鯵を食べやすい大きさに切り小麦を付けます。余分な粉はふるい落としましょう。フライパンで帳面に焦げ目がつく位まで焼きます。
タッパに焼いた鯵を入れ、その上に野菜を乗せてタレをかけたら、冷蔵庫に一日入れて完成です。
前の日からの支度にはなりますが、フライパンでできて漬けるだけの簡単なレシピです。
鯵のレシピの定番です。サクッと美味しい鯵フライです。
鯵:5尾
塩こしょう:少々
薄力粉:適量
卵:1個
パン粉:適量
○三枚におろした鯵に塩コショウをふっておきましょう。
鯵を、薄力粉、卵、パン粉の順番に付けてパン粉を付けます。この時卵に、薄力粉と水を混ぜておくと、パン粉が鯵に付きやすくなります。
180度の油でキツネ色になるまで揚げます。
網の上にキッチンペーパーなどを敷き油を切ったら、器に盛りつけて完成です。
大人から子供まで嬉しい鯵フライです。三枚おろしが大変なら、お刺身の鯵を代用することもできます。
和食と言えば魚の煮つけです。本格的な美味しい魚の煮つけが作れるようになるレシピです。
あじ:2尾
ごぼう:1/2本
(青魚の煮汁)
水:1カップ
酒:大さじ5
しょうゆ:大さじ3と1/2
砂糖:大さじ2と1/2
みりん:大さじ2
しょうが:1かけ
○鯵は上に記した鯵の三枚おろしの4までの工程を行って下さい。
○ごぼうは包丁の背で皮をこそげ落とし、3~4㎝に切ったらそれを縦に1/4に切りましょう。
○しょうがは皮をむき、薄切りにします。
鍋に煮汁の材料を入れて中火にかけます。煮立ったら魚が重ならないように鍋に入れます。煮汁は、鯵に半分くらいまで浸かっていればいいです。
スプーンで鯵に煮汁をかけながら1、2分煮ます。
落し蓋を鯵に乗せ中火のまま7~8分煮ます。煮ている間も、時々スプーンで煮汁をかけましょう。
途中でごぼうを加えたら、再び落し蓋をします。中火で10分ほど煮たら落し蓋を取り、煮汁をかけながら、煮汁が1/3位になるまで4~5分煮たら完成です。
濃い目の煮汁で作ることで、鯵の臭みも残りません。味も濃いのでご飯がどんどんすすみます。
三枚おろしで残った骨も、綺麗に食べつくせちゃうレシピです。
鯵の骨:2尾分~
片栗粉:適量
サラダ油:大さじ5くらい
(■)
酒:小さじ1
醤油:小さじ1
鯵の骨に■を付けて水気をふき取ったら、片栗粉をまぶしましょう。
フライパンに油を引いて弱めの火で揚げ焼きします。
時々裏返しながら、15分ほど揚げ焼きしたら完成です。
ありのままの骨の形はびっくりですが、パリパリの骨はとっても美味しいです。
煮て良し、焼いて良し、揚げて良し、生でも良しの鯵ですから、色んな料理に変幻自在ですが、今回はよく知られているシンプルなレシピを集めました。これをきっかけに、他のレシピも試して頂けたら嬉しいです。
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