肉の旨味で野菜が美味しい!パクパク食べられる肉野菜炒めのレシピ
2016/02/11
tottiemi
お肉、お魚、きのこ、野菜など食材をたっぷり使って作るおかず要らずの炊き込みご飯をご紹介します。旬の食材をチョイスすれば季節感も演出できる炊き込みご飯。和風の炊き込みご飯、洋風の炊き込みご飯など「おかずはいらない!」具だくさん炊き込みご飯です。
お米と、お好みの食材を一緒に炊くだけでできる炊き込みご飯は、主婦には嬉しいお献立です。
旬の食材で季節感を演出したり、ちょっとお洒落に食卓に並べたり…
食材のチョイスしだいで、炊き込みご飯ひと品で栄養バランスもバッチリです。
鶏もも肉の旨味をたっぷりと味わえ、トマト酸味がアクセントになる洋風な炊き込みご飯です。
・鶏もも肉…2枚(約300g) ・玉ねぎ(みじん切り)…1コ(小さめ)
・にんにく(みじん切り)…小さじ1 ・パセリ(みじん切り)…大さじ1
・ベーコン(みじん切り)…大さじ2 ・米…2合 ・グリーンオリーブ…18粒
・トマト…2コ ・オリーブオイル…適量 ・水…400cc
・米を洗い水気を切っておく。
・鶏もも肉は、塩コショウをして皮の方だけ中火でこんがりと焼き色をつける。
・鍋にオリーブオイルを入れ、にんにくを加え弱火で香りを出し、玉ねぎを加え炒める。
・【2】の鍋にパセリ、ベーコン、米、水を入れ、鶏もも肉を上にのせてふたをし強火にかけ、噴いてきたらごく弱火にして15分炊く。
・トマトのぶつ切り、オリーブを加えふたをして5分蒸す。
・もも肉を取り出して切り分け、ご飯を塩・胡椒で味を調えるて皿に盛り、鶏もも肉をのせ、オリーブオイルをまわしかける。
鶏もも肉をゆっくりじっくり焼いて美味しい焼き色を付けることがポイントです。この時は鶏肉にしっかり火を通さなくても、後にお米と一緒に炊くので大丈夫です。
ソーセージとカレーの風味が食欲をそそる炊き込みご飯です。ソーセージの旨味がしっかりご飯に染み込んで、ボリューム感溢れる炊き込みご飯は、簡単にできちゃうので夏休みのランチにもおすすめです。
・お米…1.5合 ・ソーセージ…4~5本 ・シメジ…1パック
・カレー粉…小さじ2 ・顆粒スープの素…大さじ1 塩コショウ…少々
・白ワイン…大さじ2 ・水…適量 ・バター…10g ・ドライパセリ…適量
・お米は水洗いし、ザルに上げておく。
・ソーセージは幅1cmに切る。
・シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。
・炊飯器に洗ったお米、カレー粉、顆粒スープの素、塩コショウ、白ワイン、通常に炊飯する時の量の水を加え、ソーセージ、シメジを上にのせ、炊飯器のスイッチを入れる。
・炊き上がったら、炊飯器の蓋を開けバターを加え、しゃもじで底から全体に持ち上げるように、余分な水分を飛ばしながら混ぜ器に盛り、ドライパセリを散らす。
お好みで、みじん切りしたにんじんや玉ねぎなどを加えてもよいです。その際は水加減を少し控えた方が美味しく炊きあがります。
具材を少し大きめにカットし、存在感をアピールさせたボリューム満点の炊き込みご飯です。最後に加えたバターの香りが風味豊かな炊き込みご飯に仕上げます。
・米…2カップ ・さけ (甘塩)… 2切れ ・じゃがいも…3コ
・クレソン(又はせりの葉)…1ワ ・だし…2カップ強
・サラダ油…大さじ1 ・酒…大さじ2 ・しょうゆ…大さじ1.5
・塩・粗びきこしょう (黒)…適量 ・バター…20g
・米は流水で軽く洗って水をきり炊飯器の内釜に入れ、だしを注ぎ30分以上浸しておく。
・鮭は1切れを4つに切り、じゃが芋は皮をむいて乱切りにする。
・クレソンは葉を手でちぎる。
・フライパンを温めサラダ油を入れ、鮭に焼き色をつけ、じゃが芋を加え焼き色をつける。
・炊く前に【1】の出し汁に浸した米に酒、しょうゆ、塩少々、こしょう適宜(多め)を加えて調味し、米の上に【3】の鮭とじゃが芋をのせ、炊飯器のスイッチを入れる。
・ご飯が炊きあがったら、バター20gを加えて手早くご飯と混ぜ合わせ、バターの風味をつけて蒸らし、クレソンの葉を加えて混ぜる。
具材の鮭とじゃが芋は、美味しそうな焼き色が付けば火が通っていなくても大丈夫です。
炊きあがったらすぐにバターをサッと混ぜ合わせ、風味付けをすることがポイントです。
土鍋で簡単に作る海鮮炊き込みご飯です。魚介風味たっぷりのふんわりご飯が美味しい土鍋炊き込みご飯です。食卓で土鍋の蓋を開けたときの豊かな風味もお楽しみください。
・米…2合 ・水…400cc ・顆粒だし…大さじ1 ・醤油…大さじ2
・みりん…大さじ1 ・料理酒…大さじ2
・ボイル帆立…10粒 ・ボイルあさり…10粒 ・ボイルイカ…1/2杯
・ネギ…適量
・米を研ぎ、ザルにあけて水を切り、土鍋に水と米と顆粒だしを入れ、30分程吸水させる。
・【1】の米の上に海鮮をのせ、醤油、みりん、料理酒を入れて、軽くかき混ぜる。
・強火にかけ、噴いてきたら弱火にして10分。
再度、10秒強火にかけたら火を止め10分蒸らす。
・炊きあがったご飯を蒸らし終わったら、ネギを入れてよくかき混ぜる。
土鍋でご飯を炊くときは、絶対に蓋を開けないこと!吹きこぼれないよう火加減に注意してください。帆立、あさりなどの旨味をたっぷり吸い込んだふっくらご飯は絶品です。ボイルエビをプラスしても美味しいですね。
ちょっと高級感を感じる鯛めし!鯛の切り身を使って作る鯛飯は、リーズナブルなのに高級感も味わえます。ホームパーティーやお祝いの宴にもおすすめしたい炊き込みご飯です。
・鯛の切り身…2枚
・米…2合 ・水…2カップ
・うすくち醤油…大さじ2
・日本酒…大さじ1
・昆布…5×3cm位
・生姜…15g ・三つ葉…6本
・塩…小さじ1/4
・鯛の切り身は鱗を取り皮目に5mmの深さに切れ目を入れ、塩をふりかけて30分以上なじませる。
・米を軽く研ぎ、ザルにあげて水気をしっかり切って土鍋(2~3人用)に入れ、水を入れ、昆布をのせて30分~1時間水を吸わせる。
・鯛の切り身をグリルで皮面から焼き、強火で両面に焼き目を入れる。
・うすくち醤油、日本酒を入れ、焼いた鯛を昆布の上にのせてフタをして中火で加熱する。
・沸騰してきたら一度強火にあげ、吹き零れる前にとろ火に落とし15分加熱し10分蒸らす。
・生姜は細い千切りにして水に晒し、三つ葉は刻んでおく。
・ご飯が炊き上がったら鯛を取り出し、骨を外して身をほぐす。
・ご飯に鯛を戻し入れ、生姜と三つ葉を混ぜ合わせる。
とっても簡単に作れる土鍋で鯛めしは、蒸し上がりを土鍋ごと食卓へ!みんなの前で混ぜ合わせ取り分けると、ご馳走感をアップした演出にもなります。
簡単に済ませたい夏休みのお昼などにも、役立てて頂きたい炊き込みご飯はいかがでしたでしょうか。
土鍋で簡単に作って、ご馳走感を演出できる炊き込みご飯は、ホームパーティーなどの〆にもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
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