2016/04/24
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夏みかんというと、夏真っ盛りに食べられるようになるみかんに思えますが、実は旬は初夏になります。夏みかんって皮も固くて、いまいちどう食べていいかわからなかったりしませんか?そこで、夏みかんのレシピを調べてみました。夏みかんをおいしく食べるレシピ集です。
上にも記しましたが、夏みかんの旬は4月~6月位で初夏になります。夏みかんは酸が抜けないと食べられませんが、抜けるのに時間がかかります。晩秋には黄色くなりますが、酸が強く、ゆっくり春までかけて酸が抜けます。
夏みかんの代表的な栄養はビタミンCで、1日1個で、ほぼ1日分の必要量を摂取できます。そして、酸っぱさのもとになるクエン酸も多いです。クエン酸は乳酸を分解してエネルギーを作るのに必要なので、疲労回復にはぴったりです。
アジを爽やかな夏みかんソースで頂くレシピです。
アジ:2尾
塩コショウ:少々
小麦粉:適量
オリーブ油:小さじ2
バター:10g
<夏みかんソース>
白ワイン:大さじ1
バター:10g
砂糖:小さじ1
塩:少々
夏みかん:1/2個
ズッキーニ:1/2本
サヤインゲン:50g
塩:少々
アジの鱗を尾から頭に向かってこそげ取ったら、えら蓋を開いて付け根を包丁で切り落とし、えらを押し出してはがしていきます。
尾のほうから包丁を入れて、尾のつけ根のあたりからあるゼイゴと呼ばれる部分を切っていきます。
胸びれの下4~6センチの切り込みを入れて、内臓を書き出し、綺麗にアジを洗いましょう。
アジの水分をよくふき取り、塩コショウで味付けして、小麦粉をまぶし、余分な粉は落とします。
○夏みかんは真ん中を一枚だけ飾りのために輪切りにして、後は搾って種を取ります。
○ズッキーニは1センチで輪切りにします。
○サヤインゲンは軸側を少し切り落とします。
お湯を沸騰させたら塩を入れ、サヤインゲンを茹でたらザルにあげます。粗熱をとったら4センチにきります。
フライパンにオリーブオイリとバターを火にかけ溶かします。溶け始めたら、盛り付ける側を下にして味を入れ、焼き色がついたらひっくり返します。油をかけながら焼き色が裏にもつくまで焼きましょう。
アジが焼けたらアジは取り出し、そこにズッキーニ、サヤインゲンを入れて両面を焼き、最後に塩をかけましょう。
野菜を取り出したら、次は<夏みかんソース>の材料を入れて、ひと煮立ちさせます。
お皿にアジ、野菜を盛り付け、ソースをかけたら完成です。
一つのフライパンでそれぞれの味を残したまま調理していくのがポイントになるレシピです。
ホットケーキミックスを使う簡単なレシピです。
(●)
夏みかん(果肉のみ):150g
三温糖 :30g
(*)
マーガリン :20g
三温糖 :15g
バナナ:1本
レーズン:大匙1
卵:1個
ホットケーキミックス :150g
○夏みかんは薄皮をむき三温糖をまぶします。レンジで約4分加熱しましょう。
○バナナはスライスしておきます。
○オーブンは170度で予熱にしておきます。
○流し箱の中にワックスペーパーを敷いておきます。
夏みかんにバナナを加え、フォークで、バナナを潰すようにして混ぜます。レーズンも入れて、夏みかんの粗熱がとれるまで、15分ほど待ちましょう。
マーガリンをレンジに10秒かけて溶かしたら、三温糖を入れてまぜ、卵も入れて混ぜます。
種にマーガリンを加えたら、ホットケーキミックスをふんわりだまにならないように、軽く混ぜていきます。
ペーパーを敷いた型に流し込んだら、軽くトントンとして空気を抜き、表面を平らにします。
170度で30分焼いて、竹串を指しても何もついてこないようになれば完成です。
おやつにぴったりです。紅茶と一緒にいかがですか?
見た目も爽やか、暑いに日にぴったりのレシピです。
【ソーダかん】
粉寒天:4g
水:カップ1
砂糖:大さじ1
炭酸水 (加糖):カップ1+1/2
夏みかん:2コ
炭酸水 (加糖):カップ3
粉寒天と水をよく混ぜ、鍋に火をかけ、寒天が完全に溶けたら砂糖を足しましょう。
粗熱をとったら、炭酸水を少しずつ加えて混ぜていきましょう。
ぬらした密封容器に移して、冷蔵庫で冷やして固めましょう。
ソーダかんを1センチ角に切って、皮をむいた夏みかんと一緒に器に盛ります。
炭酸水を注ぎ入れて、お好みでミントなどを散らしましょう。
お外で食べるにもぴったりですが、お客様がいらした時にもいいと思います。
他のレシピで余った夏みかんの皮、このレシピで使えちゃいます。
夏みかんの皮(2個分) :250g
砂糖:150g
グラニュー糖:50g
○夏みかんの皮をたわしでよく洗います。夏みかんを4つに切り、実と皮を分けます。皮を6~7mmの幅で切ります。
夏みかんの皮と多めの水を鍋に入れ、5分ほど茹でたら、水につけてザルにあげておきます。
ひたひたより少なめの水に、夏みかんの皮と砂糖を入れて火にかけます。弱火で汁気がなくなるまで煮詰めましょう。
煮終えた夏みかんの皮は、ザルに重ならないように乗せて、天日に干します。
だいたいしっかり乾いたら、ポリ袋に入れ、グラニュー糖も加えて振ってまぶして完成です。
ちょっと何か食べたいときにあると便利です。
意外とお酒に合うレシピです。
もやし 1袋
インゲン 50g
ちくわ:2本
夏みかん皮:適量
[a]
白だし:大さじ1 1/2
醤油:大さじ1 1/2
砂糖:小さじ2~3
白いりゴマ:大さじ3
○酢を加えた湯で、もやしをさっと茹でます。水にとってザルにあげておきましょう。
○インゲンは斜めに切ります。
○ちくわは縦半分に切ってから、3mm幅に切ります。
○夏みかんの皮の白い部分をしっかり取り除き、千切りにしたら水にさらしておきます。
すり鉢にまずゴマをいれたら、aの材料を入れて混ぜましょう。
ゴマに下準備したものと、夏みかんの皮は半量を入れて和えます。
器にもったら、夏みかんの皮を散らして完成です。
みかんの風味がとてもいいです。実を使った料理の後に皮も使って1品作れちゃいます。
料理からデザートまで、こうやってみると、色々な使い方がありますし、皮まで使えてしまうのはすごいですね。
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