あっさりなのに旨味たっぷり！夏にも食べたい塩鍋のレシピ３選

味噌鍋、キムチ鍋、トマト鍋など、今やいろいろな種類の鍋料理があります。中でもあっさりとしていながらも、旨味たっぷりの塩鍋は、老若男女に人気の鍋料理のひとつです。今回は、そんな塩鍋をよりおいしく食べられる、とっておきのレシピをご紹介します。

鍋料理なんて、食材を鍋に入れて煮込むだけ！レシピなんて見ていない！なんていう方もいらっしゃるかもしれませんが、おいしい鍋を作るには、きちんとしたレシピが欠かせません。しかも今回は、ちょっとアレンジを加えた塩鍋のレシピもご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。

それでは早速、塩鍋のレシピをご紹介していきましょう！

水８００ml
鶏ガラスープのもと大さじ２
酒大さじ２
にんにく２片
塩小さじ２
鶏肉２００ｇ
キャベツ８枚
長ネギ１本
ニラ４束
もやし１袋
水菜４束
豆腐１丁

野菜、鶏肉、豆腐を食べやすい大きさに切ります。にんにくはみじん切りにします。

鍋にごま油をひき、みじん切りにしたにんにくを炒めます。香りがたったところで、水、酒、鶏ガラスープの素を加えて加熱し、温まったら塩で味を整えます。

鶏肉から順に具材を加えて、しっかり火が通ったら完成！

定番の塩鍋のレシピです。塩鍋といったら、鶏肉を使ったレシピが大定番！具材も味付けもシンプルながら、旨味がしっかり際立つように、にんにくをごま油で炒めたり、酒を加えているのがこちらのレシピのポイント。誰でも好き嫌いなくおいしく食べられる塩鍋です。

鶏もも肉200g
ゆず1/2個（60g）
大根1/10本
水菜1/2束（60g）
しょうが 1片（20g）
水400ml
白だし 40ml
塩少々
黒こしょう少

鶏もも肉をひと口大に切ります。ゆずは皮付きのまま5mm幅の輪切りに、大根はいちょう切りにします。水菜は根元を切り落としてから3cm位の長さに切り、しょうがはすりおろしておきます。

鍋に、水、すりおろしたしょうが、白だしを入れて混ぜたら、鶏もも肉と大根を入れて中火で5分程煮込みます。お肉にしっかりと火が通り、大根が軟らかくなったら、ゆず、水菜を入れ、塩と黒こしょうで味を調え、軽く煮込んだら完成！

夏でもおいしく食べられる、さっぱりとした塩鍋のレシピです。こちらのレシピのポイントは、なんといってもゆずを使っているところ。鍋にゆずを入れることで、鍋全体がさわやかな仕上がりになります。いつもの塩鍋に飽きたら、ゆずを加えるだけでがらりと印象が変わるので、ぜひ試してみてくださいね。

エビ10尾〜もっと
イカ1杯〜2杯
トマト3個くらい
セロリ2本
白菜1/4個
チンゲン菜2株位
人参1/2本
生姜 1かけ
うずらの卵5〜6個
ウェイバー(味覇) 小さじ10
水2000ml
黒こしょう好み
ネギ1本

鍋にウェイバーと水を入れ、よく溶かして煮立たせたら火を止めます。

しょうがを千切りにし、トマトは湯むきしてタネを取ってからクシ切り、セロリは皮をむいてから斜め切り、人参は短冊切り、白菜は食べやすい大きさに切ります。イカは短冊切りにしてから隠し包丁を入れ、エビとイカは片栗粉と酒少々と混ぜておきます。

①の鍋を火にかけ、火が通りにくい野菜から順に鍋に入れ、イカ、エビも入れます。上から小口ネギをかけ、黒こしょうをふったら完成！

中華風塩鍋のレシピです。スープ自体はとても簡単にできるので、食材の下準備をするだけで手間なくできます。海鮮のうまみも加わって、とてもおいしい塩鍋ができますよ。