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色々使える豚バラ肉をさらに美味しく食べよう。人気レシピ5選

豚バラは脂が多めで、こってりとした旨味を感じられる人気の部位です。そんな豚バラは炒めたり煮たり様々なレシピに活用されています。おつまみや夕食、昼食におすすめの人気レシピをご紹介します。ぜひ、毎日の献立に取り入れてみて下さい。

豚バラ肉ってどういうもの?

豚バラは、豚の部位の中でも特に脂が多いところの肉です。ビタミンB1が豊富に含まれており、代謝を促進し疲労回復にも効果が期待できると言われています。脂が多いぶん、カロリーも高くなってしまいますが、下茹でしたり脂の部分を切り落とすとカロリーカットができます。
そんな豚バラを使った人気レシピをご紹介します!

おすすめ人気レシピ①豚バラ肉の卵包み焼き

おすすめ人気レシピ①豚バラ肉の卵包み焼きの材料(2人分)

豚バラ肉(薄切り):150g
<下味>
酒:大さじ1
しょうゆ:小さじ2
ニンジン:1/4本
玉ネギ:1/2個
エノキ:1袋
<調味料>
酒:小さじ2
オイスターソース:大さじ1
砂糖:小さじ1
卵:3個
塩コショウ:少々
サラダ油:大さじ1
お好み焼きソース:適量
青のり:適量
紅ショウガ:適量

おすすめ人気レシピ①豚バラ肉の卵包み焼きの作り方

【1】下準備をする

豚バラ肉は4cmくらいの長さに切ってからボウル等に入れて<下味>の調味料を揉み込み、しばらくおいておく。
にんじんは洗って皮をむいてから拍子切りにしておく。玉ねぎは横半分に切ってから縦5mmくらいの幅に切っておく。
えのきは石づきの部分を切り落として、半分の長さに切る。
卵は割って菜箸で溶き、二等分しておく。

【2】フライパンで具材を炒める

フライパンを熱し、豚バラ肉を入れて炒める。豚バラに火が通ってきたらにんじん、玉ねぎ、えのきを加えてさらに炒める。具材が混ざったら<調味料>を全て計ってフライパンに入れ、水っぽさがなくなるまで炒める。
水分が飛んだら皿に移す。

【3】卵液で具材を包む

先ほど使ったフライパンの汚れをペーパーで拭き取る。サラダ油の半量を熱し、溶いておいた卵液を流しいれ、フライパン全体に広げたら半熟のうちに炒めた具材の半分の量をのせる。
火が完全に通ってしまわないよう素早く卵を巻き、巻けたら皿に移す。
同じ作業をもう一度繰り返し、2人分作る。

【4】盛り付ける

上にお好み焼きのソースをかけ、青のりと紅しょうがをのせたら出来上がり。

おすすめ人気レシピ①豚バラ肉の卵包み焼きについて

しっかりめに味付けされた野菜やきのこを包んでおり、食べ応えのある人気レシピです。お好み焼き風のトッピングは見た目も香りも良く、食欲をそそられます。卵をフライパンに広げた後はすぐ火が通ってしまうため、素早く仕上げるようにしましょう。おかずとしても、軽食としても人気です。

おすすめ人気レシピ②豚バラこんにゃく

おすすめ人気レシピ②豚バラこんにゃくの材料(4人分)

豚バラ肉薄切り:200g
こんにゃく:2枚(1枚250gのもの使用)
■ 【合わせ調味料】
●醤油:1/4カップ
●みりん: 1/4カップ
●砂糖:大さじ1杯
ネギ・白胡麻:適量

おすすめ人気レシピ②豚バラこんにゃくの作り方

【1】下準備をする

こんにゃくはスプーンで切り分け、鍋に沸かしたお湯で下湯でする。
豚バラは2~3cmくらいの長さに切っておく。

【2】フライパンで炒める

フライパンを熱して、豚バラ肉を炒める。しっかり火を通してカリッとなるまで炒めたらこんにゃくを加え、さらに炒める。

【3】調味料を加えて煮る

具材全体に油がまわったら、合わせ調味料を全て加え、フライパンに蓋をして10分ほど煮詰める。

【4】盛り付ける

ある程度水分がなくなったら蓋をあけ、強火にして水分を飛ばすようにして炒める。
器に盛ってねぎと白ごまをのせたら出来上がり。

おすすめ人気レシピ②豚バラこんにゃくについて

豚バラの旨味が全体にしみわたり、ご飯が進む味わいの人気レシピです。こんにゃくは包丁で切るよりもスプーンで分けたり手でちぎったりするほうが、味がしみやすいです。
お酒のおつまみとしても人気です。

おすすめ人気レシピ③豚バラ丼

おすすめ人気レシピ③豚バラ丼の材料(3~4人分)

豚バラ肉:250g
●砂糖、酒:小さじ2
●しょうゆ:小さじ1強
●オイスターソース:小さじ3
ピーマン:2個
キャベツ千切り:2枚分
きゅうり:1/2本
サラダ菜:4枚
マヨネーズ:適量
七味:お好みで
小口切りネギ(あれば):少々
ご飯:適量

おすすめ人気レシピ③豚バラ丼の作り方

【1】下準備をする

キャベツときゅうりを千切りにしておく。

【2】フライパンで肉を炒める

フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、豚バラを一枚ずつ広げながら焼く。
しっかり火を通したらキッチンペーパーの上にのせて余分な油を吸わせる。
フライパンに残った油も拭きとっておく。

【3】ピーマンを炒める

先ほどのフライパンに、細切りにしたピーマンを入れて炒める。
●の材料を全て計って混ぜておく。

【4】味付けをする

ピーマンを炒めたフライパンに豚バラを再び入れて炒め、先ほど混ぜ合わせておいた●の調味料を加えて全体に絡めながら炒める。

【5】ご飯に盛る

丼にご飯をよそって、千切りキャベツ、サラダ菜、きゅうりの千切りをのせる。その上にマヨネーズを少しのせ、先ほど炒めた具材を盛ったら出来上がり。

おすすめ人気レシピ③豚バラ丼について

男性からの人気が高いレシピです。
豚バラは脂が多いので余分な脂を落としておいたほうがカロリーを抑えることができます。
野菜も一緒に炒めることで素材の旨味がアップし、ボリュームのある仕上がりにもなります。
マヨネーズを少し加えるとまろやかな仕上がりになります。

おすすめ人気レシピ④白菜と豚バラの段々重ね蒸し

おすすめ人気レシピ④白菜と豚バラの段々重ね蒸しの材料(2人分)

白菜:500g(1/4株)
豚バラ肉(薄切り):150g
ブロッコリー:50g
さつまいも:50g
しめじ:50g
にんじん:50g
かぼちゃ:50g
れんこん:50g
塩:少々
こしょう:少々
酒:大さじ2
水:100㏄
ポン酢:50㏄
すりごま:大さじ1
七味:適宜
ごまドレッシング:大さじ1
一味:適宜

おすすめ人気レシピ④白菜と豚バラの段々重ね蒸しの作り方

【1】下準備をする

白菜を横半分に切る。さらにもう半分に切ったら葉はそのまま、軸のほうは1cm幅に切っておく。
ブロッコリーとしめじは石づきや茎から切り落とし、手で分けておく。
にんじんは皮をむいて5mmくらいの短冊切りにする。
かぼちゃは一口大の大きさに切り、れんこんとさつまいもは6~7mmくらいの輪切りにする。
豚バラは7~8cmくらいの長さに切っておく。

【2】土鍋に白菜を入れる

土鍋に白菜の軸を入れて酒と水を加え、その上に葉の部分をかぶせるようにして入れる。

【3】豚バラと白菜を交互に敷く

土鍋の半分に豚バラを加え、その上に白菜をのせる。これを豚バラと白菜がなくなるまで交互に加えていく。

【4】野菜を加える

土鍋のもう半分のスペースにはブロッコリー、にんじん、しめじ、かぼちゃ、れんこん、さつまいもを入れて、軽く塩コショウを振りかける。
土鍋に蓋をしたら中火で加熱する。

【5】7~8分火にかける

しばらく火にかけてふつふつとしてきたら火を弱め、そのまま7~8分火にかける。
ポン酢にすりごまと七味を加えたもの、ごまドレッシングに一味を加えたものを器に入れる。野菜が柔らかくなっていたら火を止め、出来上がり。

おすすめ人気レシピ④白菜と豚バラの段々重ね蒸しについて

野菜がたっぷり入ったヘルシーな人気レシピです。味付けもシンプルなので素材そのものの旨味を味わうことができます。火が強すぎると水分がなくなり焦げてしまうので、火加減に注意しながら加熱しましょう。

おすすめ人気レシピ⑤豚バラとなすの梅オイスター風うどん

おすすめ人気レシピ⑤豚バラとなすの梅オイスター風うどんの材料(1人分)

冷凍うどん:1玉
豚バラ薄切り肉:100g
<梅オイスターだれ>
梅肉:1個分(約10g)
オイスターソース、しょうゆ:各小さじ2
酒:大さじ1/2
ごま油:小さじ1
片栗粉、砂糖:各小さじ1/2
なす:2個(約160g)
青じその葉:5枚
サラダ油

おすすめ人気レシピ⑤豚バラとなすの梅オイスター風うどんの作り方

【1】下準備をする

なすは洗ってへたを取り、縦半分に切ってから皮に切り込みを入れてから、一口大の大きさに切る。その後ボウルに入れてサラダ油小さじ1をあえておく。
青じそは軸を切り落としてから千切りにしておく。
豚バラは5~6cmの長さに切って別のボウルに入れ、<梅オイスターだれ>の調味料を揉み込み、しばらくおいておく。

【2】電子レンジで加熱する

直径24cmの耐熱皿にうどんをのせ、その上になすをのせる。なすを覆うように豚バラを広げ、ふんわりとラップをかけたら電子レンジで8分くらい加熱する。豚バラに火が通っていたらレンジから取り出し、よく混ぜてから青じそを散らして出来上がり。

おすすめ人気レシピ⑤豚バラとなすの梅オイスター風うどんについて

材料をボウルで和えて電子レンジで加熱するだけの簡単で美味しい人気レシピです。
散らした青じそと梅ソースの爽やかな香りと酸味がきいていて、さっぱりと食べられます。洗い物も少なく、時短にもなるので昼食などにもおすすめです。

おわりに

豚バラを使った人気レシピをご紹介しました。どのレシピも美味しくてご飯によく合うレシピなので、気になるレシピがございましたら、ぜひ作ってみて下さい。

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