おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
暑い日が続いています。ついのど越しのいいものに食指が動き、栄養が偏ってしまいませんか?こんな時こそ夏野菜の出番です!そこで!夏バテを撃退する、夏野菜レシピを集めました。ビタミンカラーには、パワーがいっぱい!見た目にも食欲をそそるレシピをお届けします!
野菜の色によって効能は異なりますが、共通しているのは抗酸化力の強さです。色とりどりの野菜たちが、病気のもとである活性酸素の働きを抑え、私たちの健康を守ってくれています。
夏野菜の特徴は、何といっても濃く鮮やかな色!太陽をいっぱい浴びた、旬の夏野菜には、健康を守る抗酸化作用が詰まっています。
ビタミンB1、アリシン、クエン酸、ナイアシン、ビタミンC、ムチン、ミネラルなどは、疲労回復効果のある栄養素として知られています。夏野菜と組み合わせて、効率よく採れるレシピを考えたいですね。
真夏の太陽で受けるダメージは、太陽をいっぱいに浴びて育った夏野菜で撃退しましょう!
では、ビタミンカラーの夏野菜レシピをどうぞ!
豚肉で疲労回復!薄焼き卵麺の黄色が、夏野菜に映えるヘルシーな一品。バランスのいいレシピです。
■卵麺(薄焼き卵約10枚分)
卵… 4個
☆塩 …小1/8
☆片栗粉 …小1
バター…10~15g
■トマトめんつゆ
トマト …1個
塩 …小1/8
昆布醤油 …お好みで
■冷しゃぶ
豚バラ薄切り …400g
塩… 小1/8
★お湯 …たっぷり
★昆布 …5cm角一切れ
★酒 …大1
昆布醤油、 白胡麻、
パプリカパウダー、 ガラムマサラ…適宜
■付け合わせ
アボカド …1個
胡椒(赤白黒) 各適量
オクラ …1本
セロリの葉 …1本分
クレソン …1本
プチトマト(赤橙黄)…縦切り 各2個分
大葉 …千切り3枚分
豚バラ肉は、塩を振って室温に置きます。
ボウルに卵を割り、しっかり溶いて☆を加え、よく混ぜ合わせ、ザルで沪します。
熱した卵焼き器に、バターを2~3gづつ溶かし(2~3枚に1回)、卵液を流し入れ両面を焼きます。
【3】卵麺に切る
冷ましてから、2~3枚ずつ重ねて細切りします。
トマトを摩り下ろし、塩を加え冷蔵庫で冷やしておきます。
大きめの鍋に★を入れて沸騰させます。
付け合わせのオクラを先にさっと茹でて取り出し、豚バラ肉を1枚ずつ広げて茹でます。
【6】粗熱をとる
氷水に通して、ザルにあげます。
【7】盛り付ける
お皿にセロリを盛り、オクラ、プチトマト、アボカド、卵麺、巻いた冷しゃぶをのせます。
冷しゃぶに少し昆布醤油をたらして、白胡麻、胡椒、ガラムマサラ、パプリカパウダーをふります。
アボカドに、胡椒をふりかけ、冷やしておいたトマトめんつゆをかけ、昆布醤油を少したらします。
大葉をのせ、クレソンを添えます。
作ってみると、意外と簡単に作れます。ビタミンカラーとスパイスに、食欲をそそられます。炭水化物抜きが嬉しい、食べごたえも十分なレシピです。
夏野菜の代表ともいえるモロヘイヤを、ソースに使ったレシピです。
豚肉しゃぶしゃぶ用…180g
酒…大さじ1
アマニ油…小1
塩…少々
モロヘイヤの葉の部分…1袋分
梅干し…2粒
ナンプラー…大1/ 2
プチトマト…1パック
沸騰した鍋に酒を加え、弱火で豚肉を茹でます。
色が変わったら、すぐにザルにあげて粗熱を取り、アマニ油を和えます。
茹で汁はとっておきます。
茹で汁を火にかけ、灰汁を取り除き、塩を入れます。
モロヘイヤの葉を10秒ほど茹で、冷水にあげます。
【2】をザルに上げ、搾らず余分な水気を切り、種を取った梅干しと一緒に包丁で細かくたたきます。
ボールに入れ、ナンプラーとよく和えます。
器に、半分に切ったプチトマトと豚肉を盛りつけ、③をかけます。
梅干しの酸味がアクセントのさっぱりした一品。ソースに夏野菜を使うことで、バランスがよく、疲労回復効果も期待できます。
常備菜としても活躍してくれる、夏野菜のラタテュイユ。簡単なのに、栄養たっぷりのレシピです。
オリーブオイル…小2
☆トマト…50g
☆玉葱…40g
☆茄子…1/2個
☆パプリカ…20g
☆ピーマン…20g
☆ズッキーニ…40g
★カットトマト(缶)…60g
★白ワイン…60cc
◎はちみつ…小2
◎味噌…小1
乾燥パセリ 適宜
☆をすべて1cm角に切ります。
鍋にオリーブオイルを熱し、【1】をすべて入れ、まわりに油のコーティングができるまで、中火で炒めます。(約2分)
★を加え、煮汁がなくなるまで弱火で煮込みます。(約10分)
◎を溶かし入れ、全体に混ぜます。
レシピ以外の夏野菜や、ミックスビーンズなどを加えてもOK!ご飯に、バゲットに、パスタに大活躍してくれます。密封容器で冷蔵すれば、5日ほど持ちます。
夏野菜の南瓜を使った、バランスのいいチョップドサラダのレシピです。優しい甘さと、優しい色合いに癒されますね。
かぼちゃ…100g
りんご…1/2個
アボカド…1/2個
レモン汁…1/4個分
レーズン、胡桃…各20g
プロセスチーズ…20g
☆ヨーグルト…大2A
☆マヨネーズ…大1/2
☆塩 適量
かぼちゃを1.5cm角に切り、耐熱ボウルに入れてラップを緩めにかけ、600Wのレンジで2分加熱します。
りんごは皮付きのまま、アボカドは果肉の部分を、それぞれ1.5cm角に切り、レモン汁をかけて色止めをします。
プロセスチーズは1cm角に切ります。
胡桃は荒く刻みます。
ボウルに【1】と【2】を入れ、胡桃、レーズンを入れて☆で和えます。
忙しい朝でも、さっと作れるので、朝食にピッタリです。ちぎりパンに挟めば、ランチのお弁当にもいいですね。
作り方簡単!おうちカフェメニューにもピッタリな、夏野菜カレーのレシピです。
鶏肉…100g
★玉ねぎ…1/4個
★ニンニク 1かけ
★生姜 1かけ
カスピ海ヨーグルト…300g
☆ご飯 2人分
☆パプリカ…1/4個
☆きゅうり…1/3本
☆プチトマト…5個
☆塩、コショウ 適量
☆オリーブオイル 小さじ1
◆ターメリック …小1
◆ガラムマサラ …小1/2
◆コリアンダーパウダー…小1/2
◆パプリカパウダー…小1/2
◆カスピ海ヨーグルト…大1
◆砂糖…小1
◆塩…小1/2
◆チキンコンソメ(固形)…1個
★をみじん切りにして◆と合わせ、一口大に切った鶏肉とルクエに入れ(無かったら、耐熱皿にラップをして)600wで3分加熱し、コンソメを潰して粗熱をとります。
【2】野菜を切る
きゅうり、パプリカは賽の目切りにし、プチトマトは1/4に切ります。
ご飯は水洗いをして水分を切り、オリーブオイルをふって軽く塩、コショウをします。
【2】の野菜を混ぜてお皿に盛ります。
【1】の粗熱が取れたら、カスピ海ヨーグルトとよく混ぜて【3】にかけます。
夏野菜カレーはいろいろあれど、あえて、冷たく作るのも納得のカレーです。バランスがよくて、見た目も涼しいレシピです。
いかがでしたか?体力も気力も消耗しやすい夏。旬の夏野菜で、元気をチャージして乗り切りましょう!夏野菜本来の、ほのかな甘みや苦みを活かしつつ、スパイスや薬味の効いたレシピを、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局