おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
鶏手羽先はタンパク質が豊富で、そのタンパク質の一種であるコラーゲンが豊富に含まれていることで知られています。美肌が気になる女性にはうれしい食材ですよね。今回は、そんな鶏手羽先を堪能できるレシピをご紹介します。手軽に作れるレシピ4選です!
鶏手羽先は、翼の部分にあたり、付け根部分の手羽中と先の部分の手羽先とに分けられます。皮の面積の割合が高いので、ゼラチン質や脂肪が多く、コクもあります。
鶏手羽先を使ったレシピで有名なのは、カリッと揚がった唐揚げですが、出汁にもよく使われています。
それでは、旨みもコラーゲンもたっぷりな鶏手羽先を美味しく食べつくす、レシピの数々をご紹介します!
甘辛いたれが、こんがり揚がった鶏手羽先によく絡む、絶品レシピです。
鶏手羽先 8本(約500g)
玉ねぎ 1/2個
下味
酒 大さじ2
塩、こしょう 各少々
たれ
にんにくのすりおろし 少々
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖、水 各大さじ1
粗びき黒こしょう 小さじ1
白すりごま 大さじ2
小麦粉 揚げ油
手羽先は身側の骨と骨の間を切るように、縦に切り目を入れます。下味の材料をふって、5分ほどおき、小麦粉をまぶします。
玉ねぎは縦に薄切りにし、水に5分ほどさらしてぎゅっと水けを絞ります。耐熱容器にたれの材料を入れて混ぜ合わせ、ラップはせずに1分ほど電子レンジで加熱します。
フライパンに、深さ3㎝くらい揚げ油を入れ、170~180℃の中温で手羽先を揚げます。5分ほどしたら引き上げて油をきります。
手羽先が冷めないうちに、たれをからめてすりごまをふります。器に盛り、玉ねぎを添えたら出来上がりです。
手羽先が熱いうちにたれを絡めると、ジュワっとよく絡みます。
両手でつかんで、ガブリといただいちゃいましょう。
ぴりりと効いた山椒がクセになり、手が止まらなくなる絶品レシピです。
鶏手羽先 4本
ごぼう 1/4本
A(酒:大さじ2、しょうゆ:大さじ2、砂糖:25g、みりん:小さじ1)
粉山椒:適量
Aの調味料を鍋に入れ、1~2分煮立たせたら、粉山椒を加えて冷まします。
手羽先は、皮目に切り込みを入れ、Aに漬け込んで一晩おきます。
ごぼうは皮をこそげ、長さを半分して半月に切ります。米少々を入れた水でゆでてから、水にさらし、手羽先の入ったAに30分ほど漬け込みます。
魚焼きグリルを温め、手羽先とごぼうを中火で焼きます。両面にこんがりと焼色がついたら出来上がりです。お好みで粉山椒を振ってどうぞ。
グリルで焼くので、余分な油が落ち、旨みがぎゅっと凝縮されます。
これはもう言うまでもなく、お酒が進みそうなレシピですね。
フライパンでサッと作れる簡単レシピです。
鶏手羽のコラーゲンに、大豆のイソフラボン、小松菜のビタミンが加わり栄養も満点です。
小松菜 1束(300g)
鶏手羽先 8本
塩 少々(小さじ1/6)
コショウ 少々(約0.1g)
小麦粉 適量(20g)
水煮大豆 200g
水 300cc
酒 50cc
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
鍋にたっぷりと湯を沸かし、小松菜をサッとゆでます。冷水に取ってから、水気をしっかり絞り、5cm長さに切ります。
鶏手羽先は塩・コショウをふり、小麦粉をまぶしてから、熱したフライパンで香ばしく焼き目をつけます。
水気を切った水煮大豆を加えて水・酒を加えてふたをし、5分ほど煮ます。しょうゆとみりんを加えて調味します。
小松菜と一緒に器に盛り付けたら出来上がりです。
優しい味で身体をホッとさせてくれるレシピです。
淡泊な味の大豆に、鶏肉の旨みが染み込んでいます。
美味しそうな照りが食欲をそそりますね。
炊飯器を使ってびっくりするほどやわらかに煮える、とっても簡単なレシピです。
鶏手羽先肉 5本
大根 10cm
●水 2カップ
●お酒 大さじ2
●砂糖 大さじ1〜2
●醤油 大さじ1〜2
●みりん 大さじ1
●和風顆粒だし 小さじ1
炊飯器に●の調味料を入れ、しっかりと混ぜ合わせます。大根は皮を剥き、2.5cm程度の厚さの半月切りにします。
調味料の入った炊飯器に、大根と鶏手羽先を順に入れ、いつも通りに炊きます。
炊きあがったら一度中をみてアクがあったら取り、保温モードで1時間程度保温して味をしみこませたらできあがりです。
鶏手羽先はホロホロ、大根は味がしみてやわらか、まさに理想の仕上がりです。
手がかからないのに、こんなに美味しいなんて!これはありがたいレシピですね。
スパイシーな揚げ物や焼き物も、じっくり旨みを楽しめる煮物もどれもとっても美味しそうですね!
ぜひ、色々なレシピを試してみてくださいね。
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