2016/04/24
nium
お弁当のヒーローは玉子焼き。もちろん普段のごはんにも玉子焼きはみんなの人気者。だし巻き玉子もおいしいけれど、見た目も味もいろんな玉子焼きのレシピで、楽しさとおいしさがぐーんとアップ!このレシピで、毎日違う玉子焼きをお弁当に入れるのも楽しいですね。
お弁当の玉子焼きに使う道具は、玉子焼き用フライパン、ボウル、菜箸、巻きす。
玉子焼き用フライパンななければ普通のフライパンでも大丈夫。お弁当用なので小さめのフライパンのほうが作りやすいです。
巻きすはなければぜひ購入してほしいマストアイテムです。ちょっとしたことだけれど、巻きすがあると玉子焼きのクオリティがアップします。
それに、うまく巻けなかった時でも巻きすに巻いておくと、びっくりするくらいきれいに形が整います。
1.ボウルに玉子を割り入れ、ほぐす。
2.フライパンを中強火で予熱する。
3.サラダ油を薄く敷く。入れすぎた油はティッシュでふき取る。
4.油が温まったところに、フライパンの底一面に広がるくらいに玉子を流し入れる。
5.玉子が固まらないうちに何度かぐるっと混ぜる。こうすることで玉子に層ができて、ふんわり焼ける。
具を巻いていく玉子焼きの時は、この作業をしすぎると断面の年輪模様がガタガタになります。
6.最初の玉子を片側に寄せたらまた必要なら油を敷き、次の玉子液を流し入れる。
この時に寄せておいた玉子の下にも玉子液が入るようにすると、きれいに巻ける。
7.玉子液がなくなるまで繰り返したら、巻きすに巻いて粗熱が取れるまでおいておきます。
≪材料≫
玉子 2個
だし 大さじ2
塩 小さじ1/3
≪作り方≫
1.ボウルに玉子、だし、塩を入れて溶き、基本の焼き方で焼く。
だしは自分で取ったものでも、つゆの素や白だし、顆粒だしを利用しても構いません。塩加減やみりんや砂糖の甘さも好みで調節してください。卵と水分の量を覚えておくと作りやすくなります。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
塩 小さじ1/3
≪作り方≫
1.ボウルに材料を溶き、基本の焼き方で焼く。
玉子焼きと言えばだし巻き玉子と思ってしまいますが、玉子の風味を生かすなら水で溶いた方がおいしくできます。色もだしの色が入らないので、きれいな卵色に仕上がります。
玉子 2個
水 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
刻みネギ
≪作り方≫
1.ボウルに材料を入れて溶き、基本の焼き方で焼く。
調味料は塩でも構いませんが、しょうゆの焦げた風味がねぎに良く合います。
≪材料≫
玉子 2個
だし 大さじ2
塩 小さじ1/3
青のり
≪作り方≫
1.ボウルに材料を溶き、基本の焼き方で焼く。
だしに塩分が入っているときは塩辛くならないように加減してください。
玉子 2個
だし 大さじ2
塩 小さじ1/3
味付け海苔 4枚
≪作り方≫
1.ボウルに玉子、だし、塩を溶いたら、予熱したフライパンに薄く油を敷き、適量の玉子液を流し込む。
2.玉子液が固まらないうちに箸で軽く混ぜ、少し隙間をあけながら海苔を全面に並べる。
3.端から焼けた卵を巻いていき、片側に寄せ、二度目の玉子液を流し込み、残りの海苔を同じように敷き、巻く。
海苔の枚数は目安です。焼きのりや韓国のりでもおいしくできます。
海苔をぴっちりと隙間なく敷いてしまうと、巻いたときに玉子液がないので中の層とくっつかなくなります。少し隙間をあけて玉子液が中の層とつくようにしてください。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
塩 小さじ1/3
チーズ スライスチーズなら1枚
≪作り方≫
1.ボウルにチーズ以外の材料を溶く。
2.フライパンを予熱して油を敷いたら最初の玉子液を流し込む。
3.スライスチーズを置き、玉子と一緒に巻いていく。
塊のチーズの時は、巻きずしのようにチーズを芯にして巻きます。ピザ用チーズのような溶けるチーズでもおいしくできます。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
肉そぼろ 市販のふりかけでも
≪作り方≫
1.玉子と水をボウルで溶き、肉そぼろを混ぜて基本の焼き方で焼く。
肉そぼろに味がついているので、薄ければしょうゆを足してください。
肉そぼろを混ぜ込むほか、肉そぼろを入れないで材料を混ぜ、最初の玉子の時に肉そぼろが芯になるように置いて巻いてもおいしくできます。
≪材料≫
玉子 2個
マヨネーズ 大さじ1
ミックスベジタブル 大さじ1
≪作り方≫
1.ボウルに材料を溶き、基本の焼き方で焼く。
ミックスベジタブルは冷凍のまま使うと水分が出ます。ボウルに混ぜてしばらく置いて解凍してから焼き始めてください。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
塩 小さじ1/3
明太子
≪作り方≫
1.明太子以外の材料をボウルで溶く。
2.フライパンを予熱して油を敷いて最初の玉子液を入れて軽く混ぜたら、明太子を端に棒状に置く。
3.あとは明太子が芯になるように基本の焼き方で焼く。
1.明太子の塩分がありますから、塩加減に気を付けてください。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
塩 小さじ1/3
カニカマ
インゲン(下茹でしておく)
≪作り方≫
1.玉子、水、塩をボウルで溶いて、予熱したフライパンに油を敷いて適量の玉子液を流し込む。
2.カニカマとインゲンが芯になるように置き、巻いていく。
彩りのとてもきれいな玉子焼きです。インゲンは塩ゆでか下茹でして塩を振っておきます。
≪材料≫
玉子 2個
マヨネーズ 大さじ2
≪作り方≫
1.材料をボウルに溶き、基本の焼き方で焼く。
マヨネーズを入れるとふわっとやわらかく焼けるのと、油分がありますので油を敷かなくても焼けます。マヨネーズ玉子焼きはどんな具材にも合います。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
さんまやイワシの蒲焼き味の缶詰
≪作り方≫
1.ボウルに玉子と水を溶き、予熱したフライパンに油を敷いて適量の玉子液を流し込む。
2.蒲焼きを芯になるように置き、あとは基本の焼き方で焼く。
う巻きのような味になります。しっかりした味でボリュームもあります。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
鮭フレーク 大さじ2
≪作り方≫
1.材料をボウルで混ぜ、予熱したフライパンに油を敷いて基本の焼き方で焼く。
塩分も風味も色合いも良い玉子焼きです。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
塩 小さじ1/3
ほうれん草 塩ゆでしてしっかり絞ったもの
≪作り方≫
1.玉子、水、塩をボウルで混ぜ、予熱したフライパンに油を敷いて適量を流し込む。
2.ほうれん草を芯になるように端に棒状に置き、基本の焼き方で巻いていく。
晩ごはんの残ったほうれんそうのお浸しを利用すると手早くできます。ほうれん草から水分が出ないように水気をしっかり切ってください。
≪材料≫
玉子 2個
マヨネーズ 大さじ2
ウインナーまたは魚肉ソーセージ
≪作り方≫
1.玉子とマヨネーズをボウルで混ぜ、予熱したフライパンに油を敷いて適量を流し込む。
2.ウインナーやソーセージが芯になるように置き、基本の焼き方で焼く。
巻きすで巻いた後に箸を5本巻きすの外側に一緒に巻き、輪ゴムでしっかり止めておくと、花のような形になります。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
肉じゃがやおでんなどお惣菜の残り
(水気を切って適当な大きさに切っておく)
≪作り方≫
1.材料をずべてボウルで混ぜ、基本の焼き方で焼く。
味付けのしっかりしたものがおいしくできます。玉子とじの玉子焼き版です。
≪材料≫
玉子 2個
水 大さじ2
塩 小さじ1/3
にら みじん切り
≪作り方≫
1.すべての材料をボウルで混ぜ、基本の焼き方で焼く。
ニラは生のままでも玉子を焼くときに一緒に火が通ります。しょうゆでもおいしくできます。
≪材料≫
玉子 2個
マヨネーズ 大さじ2
パプリカ みじん切り
チーズ
≪作り方≫
1.チーズ以外の材料をボウルで混ぜ、チーズの玉子焼きの要領で焼く。
きれいな色を生かすには、パプリカは黄色以外の色が玉子に映えます。
≪材料≫
玉子 2個
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/3
水 大さじ2
≪作り方≫
1.ずべての材料をボウルでませ、基本の焼き方で焼く。
甘い玉子焼きファンの方にどうぞ。しょうゆを少しかけて、甘辛味で食べるのもおいしいですね。
≪材料≫
玉子 2個
マヨネーズ 大さじ2
オムレツの具
ケチャップ
≪作り方≫
1.玉子とマヨネーズをボウルで混ぜ、予熱したフライパンに油を敷いて適量を流し込む。
2.ひき肉で作っておいた具や、肉そぼろなどを芯になるように棒状に端に置き、巻きずしのように巻いていく。
3.できあがって盛り付けてからケチャップを乗せる。
1.中身をケチャップライスにするとオムライスの玉子焼きになります。
玉子はどんな材料とも相性のいい食材です。黄色い色も食欲をそそってくれますので、アレンジをきかせて毎日のお弁当をおいしく楽しく作りましょう。
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