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余ったキャベツも美味しく食べられる。キャベツのレシピ集めました。

一年中スーパーにあって何にでも使いやすいキャベツですから、おうちに常備されている方もいるかもしれませんが、何しろ丸々一つだと量もあるし、葉物なので痛みも心配ですよね。そこで今回は余りそうなキャベツも使えるレシピを集めてみました。芯も使える美味しいレシピです。

キャベツのレシピ①生キャベツの豚バラ甘辛ソース

キャベツのレシピ①材料(2人分)

キャベツ:5~6枚(約300g)
豚バラ肉:150g

【A】
しょうゆ:大さじ1
みりん:大さじ1
砂糖:大さじ1
酒:大さじ1

【B】
ごま油:小さじ1
塩:少々
砂糖:少々

白ごま:大さじ2
ごま油:小さじ1/2
黒こしょう (粗びき):適量

キャベツのレシピ①下準備

○キャベツは軸にV字に切り込みを入れてはずし、薄切りにします。葉は3~4cm角に切り、ポリ袋に入れます。空気を入れて口を閉じ、冷蔵庫で15分間以上冷やしましょう。

○豚バラ肉は5~6cm長さに切ります。

キャベツのレシピ①作り方

1、フライパンにごま油小さじ1/2 を熱し、豚バラ肉を並べ入れます。中火で両面をこんがり焼き、出てきた脂を紙タオルでふき取りましょう(表面がカリッとするまで焼いて下さい。)余分な脂が残っていると、調味料がなじみにくくなります。

2、そこに【A】を加え、30秒間程度軽く煮詰め、白ごまを加えます。

3、キャベツのポリ袋に【B】を加え、よくふって味をからめ、器にもりましょう。(下味をつけると、キャベツの青臭さや水っぽさが除かれ、豚肉ともからみやすくなります)

4 そこににアツアツのお肉をかけ、黒こしょう適量をふったら完成です。

キャベツの葉のほうはよく使う印象ですが、芯のほうになってくると葉よりはちょっと使いにくくなりますよね。そんな芯も上手に、キャベツを余すことなく使えるレシピも選んでみたので、ぜひお試しください。

おつまみでもおかずでも、どちらでも美味しくいけちゃいます。カリッとしたお肉に生のキャベツがぴったりです。

キャベツのレシピ②春キャベツと桜えびのペペロンチーノ

キャベツのレシピ②材料(2人分)

パスタ:180g
.春キャベツ:120g
桜えび:6g
にんにく:1片
赤唐辛子:2本
塩:少々
オリーブオイル:大さじ2

キャベツのレシピ②下準備

○にんにくはみじん切りにします。

○赤唐辛子は輪切りにします。

○キャベツはざく切りにします。

キャベツのレシピ②作り方

1、塩を入れたたっぷりの湯でパスタを表示時間からマイナス1分で茹でます。茹で上がる1分前にキャベツを加えて一緒に茹でます。

2、パスタを茹でるのと並行して。フライパンににんにく、赤唐辛子、オリーブオイルを入れて弱火にかけます。

3、香りがしてきたら火を強め、茹で上がったパスタ、キャベツ、パスタの茹で汁(大さじ2)、桜えびを加えて炒めます。

4、塩を振り、味を整えたら完成です。

鉄板パスタとでも言いましょうか。ペペロンチーノの刺激にキャベツの優しさがぴったりです。

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ①キャベツの固いとこともやしの豚巻き

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ①材料(2人分)

豚バラスライス:3枚
キャベツの芯:適当
もやし:一握り

(☆)
醤油:小さじ1/2
みりん :小さじ1/2
中華粉末:小さじ1/2

塩コショウ:少々
ゴマ油:適当

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ①下準備

○キャベツの固いところを細く千切りにします。

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ①作り方

1、豚バラでキャベツともやしを巻くます。

2、熱したフライパンにゴマ油を引いて、焦げないように回しながら焼きます。

3、よく混ぜ合わせた☆の調味料を絡めて、軽く焦げ目が付いたら完成です。

キャベツの芯の食感を楽しむなら、あまり焼き過ぎないようにしてください。キャベツの芯にもやし。懐にも優しい一品です。

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ②キャベツの餃子

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ②材料(4人分)

餃子の皮:40~50枚
豚ひき肉:100g
キャベツ:1/2個
ニラ:1束
塩(もむ用):大さじ1
白ネギ:1/2本

<合わせ調味料>
ショウガ汁:1片分
酒:大さじ1
塩コショウ:少々
ゴマ油:大さじ1
片栗粉:大さじ2
ゴマ油:適量
サラダ油:適量

<つけダレ>
酢:適量
しょうゆ:適量
ラー油:適量

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ②下準備

○キャベツはみじん切りにして塩小さじ2でもみ、約10分位おいてきつめに水気を絞ります。

○ニラは細かく切って塩小さじ1でもみ、しっかり水気を絞ります。

○白ネギは縦に8本位切り込みを入れ、みじん切りにします。

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ②作り方

1、ボウルに豚ひき肉、キャベツ、ニラ、白ネギ、<合わせ調味料>の材料をよくこねます。

2、餃子の皮を手にとり、種を大さじ1位のせ、皮のフチに水を薄くぬり、ひだをとりながら包みます。

3、フライパンにサラダ油を薄く敷いて弱めの中火で熱し、餃子を並べて強めの中火にして底がこんがりと焼けるまで1分位焼きます。

4、餃子が1/3つかる位まで熱湯を入れ、蓋をして弱めの中火で約3〜4分蒸し焼きにします。

5、蓋を取り、強火にして水気を完全に飛ばし、最後にゴマ油を加えてカリッと焼き、焼きめを上にして盛ります。お好みに合わせた<つけダレ>をつけて召し上がって下さい。

白菜もいいですが、キャベツを入れてもとっても美味しいです。手作り餃子はお子さんと一緒に作っても楽しいです。

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ③キャベツと新たまねぎのポタージュスープ

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ③材料(4人分)

キャベツ:1/2個
玉ねぎ:1/2個
角切りベーコン:3cm
バターまたはマーガリン:大さじ1
コンソメ:1個または小さじ2
牛乳:200cc
水:200cc
粗挽きこしょう:適量

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ③下準備

○キャベツ、ベーコン、玉ねぎを適当な大きさに切ります。

キャベツの芯が混ざっても大丈夫なレシピ③作り方

1、フライパンにバターをひき、キャベツ、ベーコン、玉ねぎを入れ炒めます。

2、バターが全体に馴染んだら水とコンソメを入れ煮ましょう。

3、火が通り柔らかくなったらミキサーに入れ、固形物が無くなるまでミキサーします。

4、鍋に入れ、空のミキサーに牛乳を入れもう一度スイッチを入れ、無駄なくすべて鍋に入れ弱火にかけ温めましょう。

5、器に盛り粗挽きこしょうを振り完成です。

キャベツ、玉ねぎだけでなく、ベーコンも入っているので味もしっかりしていて美味しいです。たくさんキャベツが残りそうな時にはぴったりです。

キャベツのレシピいかがでしたか?

ロールキャベツなど、やはり葉のほうが使いやすかったりはあると思いますが、キャベツの芯も美味しく食べられます。キャベツって無駄なく丸々使えるんですよね。お手頃で色々使えるキャベツ。無駄なく使いきりましょう。

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