健康にいいだけじゃない！子供も喜ぶ豆ご飯の絶品レシピ４選

豆ご飯は、味がおいしいのはもちろんのこと、豆の食感や彩りもよくて、家族に食べてもらいたい一品ですよね。しかし、豆ご飯が苦手な方も実は意外と多くいます。そこで今回は、豆ご飯が苦手な方やお子様もおいしく食べられるような、絶品レシピをご紹介します。

豆のおいしさはしっかりとありながらも、ほかのおかずのおいしさも引き立てる、最高のご飯ができること請け合いです！すぐにでも試せる簡単レシピばかりなので、気になるレシピがあれば作ってみてくださいね。

それでは早速、豆ご飯のレシピをご紹介していきましょう！

米３合
えんどう豆（皮を除いて）約２００ｇ
酒大３
塩小１
しょうゆ少々
水適量

①お米を洗って炊飯器の内釜に入れます。
②酒、塩、しょうゆを炊飯器に入れてから、３合のメモリまで水を入れます。
③えんどう豆の皮をむいて水洗いし、炊飯器に加えます。
④１時間程置いてから炊飯を開始したら、完成！

豆の甘みを感じられる豆ご飯のレシピです。こちらのレシピは、とってもシンプルな味付けながら、豆の甘さを引き立たせる絶妙な塩加減で、豆をおいしく食べることができます。このレシピなら、豆が苦手なお子様でも、おいしく豆ご飯を食べられますね♪

ご飯２人分
うすいえんどう（豆だけで）２０ｇ
めんつゆ 大さじ１
砂糖大さじ１～２
すりおろしにんにく 大さじ１/２
すりおろし生姜（生姜の千切り）大さじ１/２弱
粉末だし 少し
水大さじ３
（バター）（お好みで）

①さやから豆を取り出して洗い、５分程茹でます。
②①の豆、水、砂糖、めんつゆ、粉末だし、にんにく、生姜を鍋に入れ、汁気が無くなるまで煮ます。
③炊いたご飯と②を混ぜ合わせ、お好みでバターを乗せたら完成！

豆ご飯というと上品な味付けのものが多いですが、こちらのレシピは、ガツンとしたパンチのあるおいしさの豆ご飯です。ニンニクの香りが利いていて、いくらでも食べられます。作り置きしておいて、食べる分だけご飯に混ぜて豆ご飯を作ることもできるので、とってもおすすめです！

枝豆orグリーンピース100g
お米2合
刻み昆布1g
青しそ4枚
梅干果肉１０g
塩小さじ1/5
あたた生だししょうゆ大さじ1
みりん 大さじ１
日本酒大さじ１
お水400～450ml

①お米を洗ってざるにあげます。
②青しそ2枚をみじん切りにします。
③炊飯器の内釜に、お米、お水、昆布、調味料を加えて３０分おきます。

④豆、刻みしそ、梅干しの果肉を加えて炊飯をします。
⑤炊き上がったら、仕上げに細切りにしたしそを盛りつけたら完成！

より上品で大人な味付けの豆ご飯が作りたいなら、こちらのレシピがおすすめです。しそと梅の香りが口いっぱいに広がって、さわやかな風味を楽しむことができます。夏にぴったりの豆ご飯のレシピです。

ゆでたこ150g
茹でた枝豆適量
生姜 ひとかけ
米2合
今回はテンヨの白だし40ml
酒30ml
水350ml
木の芽あれば

①たこを1.5cmくらいの大きさに、生姜は千切りにします。
②お米を洗って30分ほど水につけ、炊飯器の内釜にいれます。
③調味料と水を入れて混ぜ合わせ、炊飯器に注ぎます。

④お米の上にたこを乗せ、混ぜずに炊き込みご飯コースで炊飯します。
⑤炊き上がったら、生姜と枝豆を入れて混ぜ合わせます。
⑥茶碗に盛り、木の芽を乗せたら完成！

たこのぷりっとした食感が豆と絶妙にマッチしたレシピです。たこを入れることで薄いピンク色に色づいたご飯と、豆の鮮やかな緑色が目にも鮮やかで、おもてなしの席にもぴったり。生姜が利いているので、ちょっぴり大人の味の豆ご飯に仕上げることができるレシピです。

いかがでしたでしょうか？
豆ご飯のレシピをご紹介しました。豆ご飯と一言で言っても、シンプルな味付けの豆ご飯のレシピから、子供も喜ぶ食べごたえのある豆ご飯のレシピ、大人の豆ご飯のレシピなど、いろいろな豆ご飯があります。気になるレシピがあれば、お好みに合わせておいしい豆ご飯を作ってみてくださいね。