2016/04/24
nium
オクラはゆでて刻んで醤油で頂く、これもとっても美味しい立派な人気レシピですが、他にもオクラのおいしさを引き出すレシピたくさんあります。オクラ料理のワンパターンを打破して、オクラレシピの幅をもっと広げましょう。人気レシピ5つご紹介していきます。
オクラの旬は夏の暑い時期、6月から8月が旬とされています。
人気レシピ紹介の前にオクラに含まれる成分と効用を紹介します!
オクラのぬめりの成分は、ガラクタン、アラバン、ベクチン等の食物繊維。
ベクチンは整腸作用を促しコレステロールを排出する効果があります。
オクラは緑黄色野菜、レタスの3倍のβカロチンが含まれています。
βカロチンの効果は抗発がんや、免疫賦活作用があります、また食べると体内でビタミンAに変換、髪の健康維持、目を良くする効果、美肌効果も、そして、喉や肺などの呼吸器を守る働きもあります。
オクラにはカリウムが豊富に含まれています、血圧を下げる働き、長時間の運動による筋肉のけいれんを防ぐ働きがあります。また骨を生成するカルシウムは骨を丈夫にし、成長期の子供にも欠かせません。イライラの解消にも効果があります。
オクラにはたくさんの栄養と、健康の効果がたくさん、旬の安い時期、食べないと損です。
とはいえ、茹でて食べる以外食べ方あるの??ワンパターンをなくして、オクラレシピのバリエーションを広げましょう!
オクラ・・・2袋
*調味料*
マヨネーズ・・・大さじ1
ポン酢・・・大さじ1/2
いりごま(すりごま)・・・お好み
オクラは好みの硬さにゆでる、食べやすい大きさにカット
ボウルに調味料を入れ混ぜ、茹でたオクラを加えて和えれば完成!
オクラを子供に人気のマヨネーズで和える。斬新です。
でもおいしそう。ニンジンやコーンでいろどりを添えれば、子供も喜んで食べてくれそうです。
オクラ・・・2パック
おろししょうが(チュウブでも)・・・小さじ1/2
砂糖・・・大さじ1/2
醤油・・・大さじ1/2
酢・・・大さじ1杯半
サラダオイル・・・大さじ1杯半
オクラをきれいに洗ってへたの周りの硬いところを除く
しょうが、砂糖、しょうゆ、酢、サラダオイルを混ぜる。
油をひかないフライパンを熱し、オクラを焼く。
オクラが焼けたら、2の中に入れ、和え冷蔵庫で冷やす。(時々混ぜて)
感性!!
マリネ、これもあまり見かけませんが美味しそうです。
冷蔵庫で寝かせれば、オクラに合わせ調味料がしみこんで、美味です。
お父さんのお酒のおつまみに喜ばれそう。
さっと作れる人気の一品です。
オクラ・・・2袋
ベーコン・・・2~3枚
バター・・・10g
塩・・・少々
こしょう・・・3~4振り
薄口醤油・・・小さじ1
オクラ・ベーコンをお好みで食べやすい大きさに切る。
フライパンにバターを入れ、1を炒める。
火が通ったら、塩コショウをして、醤油を加え炒め合わせたら完成!
こちらもサッとできる一皿です。
オクラを炒めてバター醤油味に、これも絶品。
オクラが嫌いなお子様も喜んで食べてくれそうです。
オクラ・・・2袋
ちりめんじゃこ・・・20g
*調味料*
酒・・・3/4カップ
醤油・・・大さじ1.5
みりん・・・大さじ1.5
サラダ油・・・大さじ1
オクラはへたの周りの硬い部分を削る、切り落とさないように注意しながら表面に細かく切り込みを入れ、2~3等分に切る。
鍋にサラダ油大さじ1を熱し、ちりめんじゃこ、オクラを炒める。
全体に油が回ったら*調味料*を加えて、フライパンの汁気がなくなるまで炒める。
器に盛って、白ごまを上からかけて完成!!
オクラとじゃこを合わせて和風の味付けにすれば、ご飯のお供に!
ホカホカのご飯の上にかけて食べれば、何杯でもいけそうです。
夕食ももう一品にもスピーディに対応できる一品です。
オクラ・・・2袋
アンチョビ・・・2~3枚
卵黄・・・1個
塩
オクラを色よくゆでる、水気をふき取り薄切りに
卵黄をかき混ぜ、みじん切りにしたアンチョビを加えて混ぜる。
オクラを加えて、よく混ぜて器に盛り付ける。
ワインに合いそうな大人なおつまみですね。
写真のようにガラスの器に入れて、おしゃれな小鉢に入れて、さっと出てきたら料理の点数が上がります。
アンチョビとオクラが思いのほか合う人気のレシピです。ぜひお試しあれ!
オクラはそれ自体の味がたんぱくでクセがないので、和風にも洋風にもイタリアンにもどんな料理にも合う食材だという事が分かりました。
茹でて刻んで食べる。今までの概念が吹き飛んだ方も多かったのではないでしょうか?
夏が旬でおいしいオクラ、夏バテ対策にも食卓に1回でも多く登場させてあげて下さい。
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