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品質長持ち♪ささみの正しい冷凍保存方法と便利なレシピ特集

スーパーの特売で安く手に入る食材で知られているのがささみですよね。まとめ買いしても冷凍保存を活用すれば、食費も浮かすことができ家計も一安心♪そんなささみの正しい冷凍保存方法と忙しい時にも活躍する便利なささみレシピをご紹介します!

ささみを冷凍保存するメリットって?

低コスト・低カロリーで主婦やダイエット中の方、子供の離乳食にもよく使われ人気のあるささみ。
コツを抑えて冷凍保存すれば長期間保存ができるので調理に役立ちますよね♪
そんなささみの冷凍保存するメリットをご紹介します!

①品質が長持ちする

ささみやほかのお肉も生ものですので、冷蔵庫で保存する場合は2~3日で
賞味期限が切れてしまいます。
そのままだとすぐ酸化してしまい、細菌の繁殖も早く品質としては安心できるものではありません。
冷凍保存することで、菌の繁殖の速度を効果的に抑えることができ、
傷みやすいお肉を長持ちさせることができます♪

②冷凍保存しておけば料理にも便利

冷凍保存の際に、使いやすい量に小分けしたり、下味を付けておくだけで
下準備の手間も減り、忙しい朝などにも便利になります。
下処理されているので離乳食などの少し使いたい時にはとっても便利ですよ♪

ひとことメモ

冷凍保存の際に、下処理や、用途に合わせてカットしておくだけで、
普段の料理の時に便利に使うことができますね。
次はささみの冷凍保存方法についてご紹介します!

ささみの下処理~筋を取る~

ささみの下処理といえば、筋を取る作業ですね。
この筋取り作業が苦手な人にも簡単に取れる方法をいくつかご紹介します!

~包丁で基本のささみの筋取り~

①筋の先端部分(1cm位)に包丁で切れ目をいれ、
筋の先を指でつまみやすくする。

②筋の切れ目を入れた部分を親指と人差し指でつまみ、
ささみの筋の下側(内側)部分にそって包丁の先を入れていく。

③あまり深く入れすぎると裂けてしまうので、
包丁の先5mmくらいを使って、筋に包丁をあてるように切れ目をいれます。

④ささ身の筋をまな板側にし、最初に切れ目を入れた筋の部分を親指で押さえ、
包丁の背をまな板に押し当てるようにして筋を抜く。

⑤ささみの筋がきれいにとれました!

包丁の筋取りはコツが必要ですが、何度かやれば
身もさけることなくきれいに筋が取ることができますよ♪

~割りばし活用!簡単ささみの筋取り~

①割り箸は割らずに、ささみの筋をはさみ込む。
ささみにもとくに切れ目など入れなくても大丈夫。
そのままのささみでOK!

②割り箸のくっついていない方を片手でしっかり持ち、もう片手で筋を引っ張る。

すべって持てない場合は、キッチンペーパーで
筋をつかめばすべりません♪

③スルンと筋がきれいにとれたら出来上がり♪

身が裂けてしまうこともありますが、
簡単にきれいに筋は取れるので包丁が苦手な人にはいい方法です♪

~フォークでささみの筋取り~

①ささみの端から筋を探し出して、フォークを当てる。

②左手で筋を持ち、右手はフォークを押さえつけて、
筋を左奥の方向へ引っ張り出します。

③フォークでもささみの筋取りができました♪

これは割りばしに似ている方法ですね。
フォークは小さめの物が使いやすいですよ♪

ささみの冷凍保存方法

基本のささみの冷凍保存方法

パックからささみを取り出し、
キッチンペーパーで水分を拭き取る。
ささみの筋を取り除き、1本ずつラップで包み、
フリーザーバッグにいれ空気を抜き冷凍保存する。

用途に合わせて、小分け・カットしておくと調理の際便利です。
下味をつけてから保存してもOKです♪

<ささみの冷蔵保存期間>
2週間程度

ひとことメモ

長く冷凍保存しておくと、
味が落ち、冷凍庫特有のにおいがつくこともあるので注意です。

茹でてささみの冷凍保存方法

*材料*

ささみ・・・10本
酒・・・大さじ2
塩・・・小さじ1/2
お湯・・・ささみが浸るくらい

①お湯を沸かしておく。

②鍋にささみを並べ、酒・塩をふり、ささみが浸るくらいにお湯をゆっくりまわしかける。

③お湯をいれたら火にかけ、沸騰したら火を止め蓋をする。
10~15分ほどおき、余熱で火をとおす。

④ささみをフリーザバッグに平たく入れ、冷凍保存する。

ひとことメモ

余熱で火を通すことでしっとりと冷凍保存することができます。
冷凍保存時に、使いやすい量ごとに小分けや、細かくほぐしてから冷凍保存しても
大丈夫ですよ♪

ささみの冷凍保存活用レシピ①

簡単!棒棒鶏

ささみの冷凍保存活用レシピ①

冷凍保存したささみを自然解凍し、野菜の上に盛り付け、
棒棒鶏のタレをかければ完成♪

ひとことメモ

茹でてほぐして冷凍保存したささみなら、
棒棒鶏も簡単に出来上がります。
普通のサラダにトッピングするだけでもボリュームがでるのでおすすめです♪

ささみの冷凍保存活用レシピ②

ささみの明太チーズカツ

*材料*

ささみ・・・4本
辛子明太子・・・小さめ1つ
とろけるスライスチーズ・・・2枚
大葉・・・8枚
塩コショウ・・・少々
パン粉・・・適量

<バッター液>
卵・・・1個
小麦粉・・・大さじ3

ささみの冷凍保存活用術レシピ①

冷凍保存したささみ(生)を自然解凍しておく。

辛子明太子は切り開いて中身をしごき出しておきます。
とろけるスライスチーズは2枚を重ね、縦4等分に切ります。
ささみカツ1本にスライスチーズ1/2枚分使用。

ささみの冷凍保存活用術レシピ②

解凍したささみを包丁で観音開きにし、手で軽く押さえておく。
上に大葉2枚、スライスチーズ、辛子明太子1/4量をのせて巻きます。
巻いたら軽く塩コショウをふる。

ささみの冷凍保存活用レシピ③

バッター液の材料をよく混ぜ合わせ、
ささみをバッター液→パン粉の順につける。

ささみの冷凍保存活用レシピ④

170℃に予熱した油に、2~3分ほど揚げる。
こんがり揚がったら、油を切って盛り付ければ完成です♪

ひとことメモ

冷凍保存したささみを使えば、手間が省けるので揚げ物をするのにも便利ですね♪
揚げ物なら冷凍保存前に、パン粉までつける工程をしてから冷凍保存すれば
揚げるだけなのでお弁当にも役立ちますよ♪

~まとめ~

ささみの冷凍保存+活用レシピについてまとめてみました。
冷凍保存は長期保存ができるだけでなく、調理の手間が減る嬉しい保存の仕方です。
調理の用途に合わせていろいろな保存方法を知っておくと便利ですね。
すぐに使わない時にはぜひ冷凍保存を活用していきましょう♪

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