2016/05/18
milkpop
冬の季節に美味しく食べられる果物、それはいちごとゆずではないでしょうか。いちごはそのまま食べて、ゆずは風味付けにお魚にかける、なんて食べ方が一般的かと思いますが、実はデザートにするとまた違ったゆずといちごの美味しさが楽しめるんですよ!
いちごの旬はだいたい3~4月とされていますが、今は冬の時期に食べるクリスマスケーキなどでいちごが必要とされているため、12月中旬ごろからいちごが市場にでまわるように品種改良されているのです。
いちごにはビタミンC,ポリフェノール、カリウム、食物繊維などたくさんの栄養が含まれています。特に多く含まれている栄養はビタミンCで、いちごを1日5~6粒食べるだけで、1日分のビタミンCが摂取できるともいわれています。それほどいちごにはビタミンCが多く含まれているのです。
いちご
ビタミンCは美肌をつくりだすのに非常に効果的な栄養素とされています。従って、冬の果物ではありますが、夏の日差しや紫外線が強い時期に是非積極的に食べて、美肌美白効果を狙いたいですね。
いちごのヨーグルト ブラマンジェ風
いちごは血行を促進し、ビタミンCもたっぷり!
(いちごのヨーグルト ブラマンジェ風 材料)
いちご 200 g
ヨーグルト 150 cc
アガベシロップ 大さじ 2 杯
粉寒天 3 g
水 200 cc
ラズベリー 大さじ 3 杯
いちご 6 個
メープルシロップ大さじ 3 杯
(いちごのヨーグルト ブラマンジェ風 レシピ)
1 粉寒天と水を鍋に入れ2分沸騰させ、弱火にしていちご、ヨーグルト、アガベシロップを加えてよく混ぜる。
2 火を止めてから、型に入れ冷やし固める。
3 ベリーソースの材料のいちご、ラズベリー、メープルシロップを混ぜ、2 にかける。
ベリー、いちご、ラズベリー
ヨーグルトのまろやかさといちごの酸味がベストマッチするデザートですね。簡単にできるので、おうちパーティーなどのデザートにしても喜ばれそう!
ゆずは11月中旬から12月にかけて収穫されるとされています。ただし、それは黄色いゆず。青ゆずは黄色いゆずよりも前の時期に収穫できるので、8月ごろが旬の時期とされています。
上記でも少しふれましたが、青ゆずと黄ゆずは品種が異なるわけではありません。同じくだものですが、収穫時期が異なるだけです。
ゆずの種類は分類上10種以上あるようです。また、収穫・出荷される時期によって、『貯蔵ゆず(1月~5月頃)』『青ゆず(7月~10月頃)』『黄ゆず(10月~12月頃)』などに分かれます。
ゆずにはいちごと同様のビタミンC,それからクエン酸などが含まれています。ゆずに含まれるクエン酸の量は、みかんの約3倍とされています。クエン酸は疲労回復効果等に効果的なので、疲れたときに是非摂取してもらいたい果物のひとつです。
ゆずを調理するのが手間なときは、ゆずの果汁をお水にしぼって飲むだけでも、手軽にクエン酸が摂取できるので、おすすめですよ!
ゆずケーキ
ホットケーキミックスで作る爽やかな香りが楽しめるゆずケーキです。
(ゆずケーキ材料)
ホットケーキミックス 200g
ゆず 1個
グラニュー糖 大さじ4(ゆず用大さじ2+ケーキ用大さじ2)
卵 2個
牛乳 120ml
(ゆずケーキレシピ)
1 薄切りにしたゆず、グラニュー糖大さじ2を耐熱容器にいれ、600wの電子レンジで2分加熱します。
2 牛乳、グラニュー糖大さじ2、卵をボウルにいれ、泡だて器でよく混ぜます。
3 ホットケーキミックスを加え、泡だて器でなめらかになるまでよく混ぜます。
4 オーブンペーパーを型にしき、生地を流し入れます。ゆずのジャムを全体に均等になるようにちらし、予熱した180℃のオーブンで15分焼きます。
ゆずジャム
ほろ苦いゆずと甘いケーキをあわせた絶妙なコンビネーションが楽しめる大人向けのケーキです。女子会のおやつなんかにちょうどよいお菓子なのではないでしょうか。
いちごとゆずを使ったデザートまとめいかがでしたでしょうか?いちごもゆずも冬の時期にはたくさん手に入りやすい果物の一つですよね。今年は是非いちごとゆずを違った食べ方で楽しんでみてはいかがでしょうか?いちごとゆずの新たな美味しさを是非発見してみてください。
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