他の食材と合わせて、おいしさ倍増！　鮭のホイル焼きを作りましょう

鮭のホイル焼きを作る前に、鮭の栄養成分について、知っておきましょう。スーパーや魚屋さんで買える、身近な食材の鮭。赤い身には、アスタキサンチンと呼ばれる栄養成分が含まれ、私たちの血液をさらさらにして、動脈硬化から守ってくれます。鮭の頭の軟骨にはムコ多糖類、皮にはコラーゲンが豊富に含まれ、健康や美容に効果があります。鮭のホイル焼きで、鮭に含まれる豊富な栄養成分を、むだなく補給しましょう。

＜作り方＞
①タマネギは薄い輪切りに、ブナシメジは石づきをとって、
小房に分けてください。
②ピーマンの中の種をとって、輪切りにします。

③アルミホイルにバターを薄く塗り、タマネギを載せます。
タマネギの上に、鮭の切り身を載せてください。

④ピーマン、ブナシメジを載せて、塩、こしょうをかけます。
全体にマヨネーズをかけてください。
⑤アルミホイルで包んで、密封しましょう。

⑥200℃のオーブンで、15～20分間、⑤を加熱します。
これで、鮭とブナシメジのホイル焼きのできあがりです！

鮭とブナシメジのホイル焼きの封を開けて、熱々のうちに召しあがれ！　レモン果汁かレモンの輪切りがあれば、鮭とブナシメジのホイル焼きの上に載せてください。レモンの風味が、鮭とブナシメジのホイル焼きの味を、いっそう引き立てます。途中で鮭のホイル焼きの調理具合を見て、オーブンの時間を調整してください。

＜作り方＞
①エリンギは短冊切りに、ニンジンは皮を剥いて細切りに、
舞茸は石づきをとって、食べやすい大きさにちぎってください。

②アルミホイルに薄くバターを塗り、鮭と①を載せます。
③みそを②に載せ、料理酒をかけましょう。
全体にマヨネーズをかけ、とろけるチーズを載せてください。
④アルミホイルで包んで、密封します。
⑤200℃のオーブンで、15～20分間、④を加熱しましょう。
これで、鮭のチーズみそホイル焼きの完成です！

鮭のチーズみそホイル焼きの封を開けると、溶けたチーズとみその香りが立ち上ります。チーズやみその分量は、お好みで調整してください。チーズとみその旨みが鮭にしみこんで、とてもおいしいです。熱いうちに、鮭のチーズみそホイル焼きを味わってください。

＜作り方＞
①フライパンに１㎝くらい水を入れて、アルミホイルで密封した鮭のホイル焼きを並べます。
②中火で、鮭のホイル焼きを加熱しましょう。沸騰してきたら、弱火にして、蓋をしてください。
③そのまま、10分間くらい、鮭のホイル焼きを蒸し焼きにしましょう。

④ときどき蓋をとって、フライパンに水が少なくなったら、
焦げつかないよう、水を補充してください。
これで、鮭のホイル焼きのできあがりです！

鮭のホイル焼きを蒸し焼きにするときは、水がなくならないように気をつけてください。鮭のホイル焼きの中に水が入らないよう、しっかり封をすることも大切です。フライパンかオーブン、自分に合った調理法で鮭のホイル焼きを作りましょう。鮭のホイル焼きをフライパンからとりだしたり、封を開けるときに火傷しないように注意してください。

鮭は単品で食べてもおいしく頂けますが、他の食材と組み合わせることで、もっとおいしくなります。
調理法も単純に焼くだけでなく、ホイル焼きにすることで、鮭の旨みをさらに引きだすことができます。いろんな食材を使って、鮭のおいしさをたっぷり味わってください。