ホクホクと心がほっとする味☆さつまいもの甘露煮おすすめレシピ
2015/10/30
az2az
2016/06/13 更新
お惣菜に使われているさつまいもの甘露煮は、おやつにもお弁当にも重宝します。さつまいもの甘露煮は作り方も簡単なほか、アレンジもたくさんありますので飽きることなく毎日の食卓に利用できます。さつまいもの甘露煮のおすすめレシピを5つご紹介します。
やさしい甘さのさつまいもの甘露煮は、食事の箸休めにも、おやつにもみんなが大好き。お弁当に入れても甘露煮の色合いが生かされます。たくさんある甘露煮の作り方からさつまいもの甘露煮おすすめレシピを、5つご紹介します。
≪材料≫
さつまいも 好みの量
水 さつまいもが浸かる程度
砂糖 水の30~100% 好みの種類のもので
≪作り方≫
1.さつまいもの皮をきれいに洗い、皮ごと1.5cm程度の厚さに輪切りにし、切ったものからすぐに水にさらして20分程度アクを抜きます。
2..さつまいもの水気を切って厚手の鍋に入れ、いもが浸かる程度の水と砂糖を加えます。
3.中火にかけ、沸騰したら焦げないよう中弱火にし、たまにゆすりながらさつまいもに艶が出て甘露煮にとろみがつくまで15~20分程度煮詰めます
4.甘露煮の糖度が高いほど、保存性は高まります。
清潔な容器にさつまいもをシロップごと入れ、さつまいもがシロップから出ないようにして保存してください。
甘露煮を保存袋に入れ空気を抜いて冷凍することもできます。
☆POINT☆
砂糖の甘さだけで煮た甘露煮。さつまいもの風味を楽しめます。色をきれいに仕上げたい時は、白い砂糖を使ってください。
≪材料≫
さつまいも 2本(500g)
砂糖 大さじ5
みりん 大さじ2
しょうゆ 小さじ2
塩 少々
水 2カップ
≪作り方≫
1.さつまいもは厚さ1.5cmの輪切りにし、水に5分ほどつけて水けをきります。
2.味の含みがよくなるよう、たっぷりの水とともに鍋に入れて煮立て、3分ほど下ゆでしてざるに上げておきます。
3.浅めの鍋に砂糖大さじ5、みりん大さじ2、しょうゆ小さじ2、塩少々、水2カップを入れて煮立て、さつまいもを並べ入れます。
4.アルミホイルなどで落しぶたをして弱火で20分ほど煮込み、器に盛ります。
☆POINT☆
みりんを使っているので、照りが出てつやの良い甘露煮になります。
≪材料≫
さつま芋 300g(小3本くらい) できるだけ細くて小さいさつま芋を用意して下さい
塩 少量
●甘露煮の煮汁
水 400cc
砂糖 100g
濃口しょう油 10cc
1.さつまいもは、両端を切り落とし、6等分に切ります。
皮の周りに付いている毛根は、取り除いておきます。
2.さつまいもをボウルに入れ、水で2~3回洗って濁った水が出なくなったら、10分ほど水にさらします。
3.鍋にさつまいもを入れます。さつまいもが完全にかぶる量の水を入れ、塩も少々入れて強火にかけます。
4.完全に沸騰したら火を止め、そのままおいて、余熱で火を通します。
5.10分経ったら、つまようじを刺して少し軟らかくなっていればOK。さつまいもが崩れない程度の勢いの流水でさらして、冷まします。冷めたら水から取り出し、ザルなどに入れ、水気をきっておきます。
6.鍋に水400cc、砂糖を入れます。沸騰してきたら、さつまいもをそっと入れます。
7.再度沸騰してきたら、弱火にして、「あく」をすくい、30分くらい焚きます(火加減は、沸騰の泡がちょっとづつ出て、さつま芋が少しゆれるくらいがベストです)。
8.10分焚いたところで濃口しょう油10ccを入れます。煮詰まったら甘露煮の出来上がりです。
☆POINT☆
しょうゆをきかせてみたらし風の甘露煮。完全に冷めたらタッパなどに、甘露煮を崩れないように移し変え、甘露煮の煮汁も入れ一晩冷蔵庫で寝かせてください「味」が滲み込んで美味しくなります)。
甘露煮は冷蔵保存で4~5日は持ちます。多めに作っても数日かけて食べることができます。
≪材料≫
さつまいも(小) 2本(300g)
●砂糖 大さじ2~3
●レモン汁 小さじ1
●みりん 大さじ1
●水 約200㏄
≪作り方≫
1.さつまいもを厚さ1㎝の輪切りにして、水に10~15分浸けます。
2.さつまいもの水を切って鍋に入れたら、新しく水を加えて、中火で下茹でをします(水から茹でます)途中でアクを取って下さい。
3.鍋ごと流しに持っていき、お湯は切らずに鍋の中に、水を静かに加えていきます。
※ザルを使うと、さつま芋が崩れるのでザルはNGです。
4.さつま芋を手ですくって、別の鍋に移します。
※崩れないように優しく作業します。
5.水を「ひたひた」に入れます。
(レシピの200ccはあくまでも目安です。さつま芋に対して水が多すぎると、煮崩れの原因になります)
6.砂糖とレモン汁を加えて中火にかけ、沸騰したら弱火にします。煮崩れするので、鍋の中は触らないようにします。時々、鍋を優しく回して下さい。
7.水が半分位になったら、みりんを加えます。砂糖が溶けて、少しトロッとした感じになってます。この時も、鍋の中は触らないようにします。鍋を優しく回して下さい。
8.トロ~ッと蜜のようになったら完成です。この蜜を、菜箸や木べらを使って、そ~~っと優しくさつま芋に絡めます。
☆POINT☆
レモンを入れて甘酸っぱい仕上がりの甘露煮。冷たく冷やしてもさっぱりとしておいしいです。
さつまいも … 2本
クチナシの実(あってもなくてもOK) … 1個ほど
砂糖と水 … 水500mlに対して砂糖150g
レモン … 1/2~1/3個
1.さつまいものレモン煮は、まずさつまいもを下ゆでする(ここでクチナシの実があれば加え、なければ水から下ゆで)。
2.下ゆして芋に火が通ったら火からはずし、水を差してさつまいもを手でそっと取り出す。
3.後は別鍋で作った蜜と下ゆでしたさつまいもを合わせ、ひと煮して出来上がり。
4.まず、さつまいもを鍋に入れ、たっぷりの水を加えて水から下ゆでします。 クチナシの実がある場合は、水の段階から一緒に入れてください。
5.さつまいもに火が通ったら、鍋を火からはずし、水を差して冷まします。手が入る温度になれば、そっと手でさつまいもが崩れないように取り出し、新しい鍋に移します。
くちなしの実を使わずに炊いた甘露煮
☆POINT☆
レモンの酸味のきいた甘露煮。くちなしの実はお茶パックに入れて割っておくと色が良く出ます。
調べてみるとさつまいもの甘露煮のレシピはまだまだたくさんあります。シンプルな甘さから、調味料を工夫して味の変化を楽しんだり、色合いを良くしたり、作る人の数だけ甘露煮の種類があります。お好みの甘露煮を見つけて楽しんでください。
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