2015/12/18
nadeshiko0103
ぶりかまの塩焼きはその名の通り、脂ののった食べ応えのあるぶりかまをシンプルに塩焼きにしたもの。白ごはんが進む一品です。今回、その作り方とぶりかまの塩焼きのアレンジレシピを紹介したいと思います。今後は作りすぎを心配せずにまとめて作り置きができますよ。
材料 (2人分)
ぶりかま2切れ
塩適量
サラダ油少量
酒大さじ2
大根おろし適量
1.水を注いだボウルの中にぶりかまを入れて、優しく洗う。血の塊がある場合は、指で取り除き、綺麗に洗う。
2.キッチンペーパーでぶりかまの水気をしっかり拭き取る。塩を利かせる位にしっかりと全体にふる。
3.フライパンにサラダ油を薄く敷いて熱し、中火でぶりかまの身の方から焼く。
3〜4分程焼いたら返して皮面を焼く。
4.皮に焼き色がついたら、もう一度身の方を下にする。
弱火にして酒を加え蓋をして、10分蒸し焼きにする。
5.蓋を外してペーパーでフライパンの油汚れを拭き取る。(丸めたペーパーを菜箸などで挟んで軽く拭き取ります)
6.火を中火位にして、2〜3分焼いて熱々にして出来上がり。
お好みで大根おろしを添えて食べます。
フライパンはぶりかまが入る大きさ、くっつかない(テフロン)加工のされた物がいいです。
ぶりかまは厚みがあるので、蓋をして酒蒸し焼きにして、しっかり火を通します。
ぶりかまは身崩れしやすいので、返す時は気をつけて下さい。
材料 ( 2人分 )
ぶりかま2切れ
酒小さじ2
塩適量
サラダ油少々
大根おろし1/2カップ
ユズ汁(またはスダチ汁)小さじ1.5
作り置き甘酢小さじ1.5 作り方 >>
しょうゆ少々
1.ブリカマはサッと水洗いして並べ、酒をかける。手に塩を持ち、ブリの20~30cm位上から指の隙間を通して塩を落としながら、全体にまんべんなく振りかける。15分置いておく。
2.大根おろしはザルに上げ、軽く押さえて汁気をきる。
3.グリルを予熱する。オーブンの場合は220℃に予熱する。
4.ぶりかまから出た生臭い水分をキッチンペーパーで拭き取り、全体に薄く塩を振る(振り塩をする)。
5.焼き網に薄くサラダ油をぬり、皮を上にして並べる。表面においしそうな焼き色がつくまで焼き、中まで火を通す(上火、下火ともに強めの中火で7~8分が目安です)。
6.器にぶりかまを盛り、大根おろしを添え、ユズ汁と作り置き甘酢を大根おろしにかける。お好みでしょうゆをかけてください。
塩焼きにしているときに、表面が焦げる場合はアルミホイルをかけると焦げにくくなります。
塩焼きの一番のポイントは、、旨味と水分を閉じ込めるために、すばやく強火で表面を焼くことです。
強火で2~3分空焼きして、グリル内を予熱しておくことが大切です。予熱しておくことで、表面がパリッと仕上がり、焼き網にも魚がくっつきにくなります。後のお手入れも楽になりますよ。
材料 (2人分)
ぶりかま 2個
粗塩 大さじ1/2
大根おろし 適宜
かぼす 適宜
しょうゆ 適宜
1.ぶりは血合いなどを流水で洗い、ペーパータオルで水気をふきます。皮の1~2か所に切り込みを入れ、粗塩をふり、約20分間おきます。
2.(1)を魚焼きグリルで10~15分間塩焼きにします。
3. 器に盛り付け、大根おろし・かぼす・しょうゆを添えます。
かぼすの代わりにすだち・レモンまたはポン酢を使用するとまた違った塩焼きが楽しめます。
粗塩の量はぶりかまの重量の3%が目安です。
1.はじめに塩を強めに振ります。ぶりかまは身が厚く、脂肪も多いので塩を強めに振っても中まで塩辛くなってしまうことはありません。裏と表、そして全体に塩を振り、そのまま10分ほど置きます。
2.浮いてきた汁や汚れはペーパータオルで拭き取ってから魚用グリルで塩焼きにします。身の方から焼き、おいしそうな焼き色がついたら皮目も焼きます。
3.表面がいい具合に焼けたらぶりかまを皿にのせ、電子レンジで加熱します。大きさにもよりますが、500Wで2分ほど加熱すればOKです (中まで火が通っていなかったら再加熱します)。
ぶりかまは脂が多いので、電子レンジで加熱してもパサつくことはありません。
皮のパリパリ感を損なうのでラップの使用はなるべく避けてください。油はねが気になる方は、ふんわりとラップをかけるか、キッチンペーパーをかけるといいと思います。
材 料(1人分)
残ったブリの塩焼き1切れ分
軟白ネギか、無ければわけぎ1本
豚丼のタレ大さじ1弱
サラダ油小さじ1
白炒りごまひとつまみ
1.ブリの塩焼きは、大きめにほぐしておきます。軟白ネギなら1本、無くてもワケギなら2本くらいを斜め切りにします。
2.フライパンを熱してサラダ油を入れ、ネギとブリを入れて焦げないように中火で炒め、火を止めて豚丼のタレを絡めます。
3.お皿に入れてから白炒りごまを振ります。
ブリは大きめにほぐしてください。
ぶりかまには塩気が付いてるので、味付けは豚丼のタレのみで、塩は使用しません。
なかなか料理をする機会がないぶりかま。実は、ちょっと遅い時間に買い物に行くと、50%引きで売られていることもあるんです。逃したらもったいない!
コツさえつかめば簡単においしい料理ができます。
シンプルな塩焼きは、脂がたっぷりのったぶりかまのおいしさをそのまま楽しむことができます。こんがり焼いたパリパリの皮とジューシーな身がたまりません。おかずにも、おつまみにもオススメの一品です。
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