きゅうりとちくわを使った簡単レシピと、子供が喜ぶアイデアレシピ♪
2016/05/10
tomotaron
夏になるときゅうりの出盛りで、大量消費に悩むことってありませんか?うれしいけれど、毎日毎食きゅうりばっかり食べられなーい!・・・いやいや、せっかくのおいしい旬のきゅうりですから、ここはひとつ、最後の一本までおいしくいただきましょう!大量消費にチャレンジ!
夏の盛りにパリパリッとした食感と、みずみずしいきゅうりは本当にさわやかでおいしいですね。きゅうりがみずみずしいのも当たり前。なんときゅうりの90%以上は水分でできているのです。
きゅうりは栄養のない野菜としてギネスブックに記録されている、という話もありますが、それは正確には水分が多いため、熱量が少ないということで、実際にはきゅうりには意外に多くのビタミンやミネラルがすくまれているのです。
また、きゅうりは体を冷やす食べ物、と敬遠されることもありますが、これは自然の理にかなったもので、暑い真夏に旬を迎える野菜は、本来体温の調節のために体を冷やすようにできているのです。
それは冬野菜が体を温めるのと同じことで、旬のものをきちんと旬に食べることが私たちの体にとってはもっとも健康的です。
最近では熱中症で倒れる人も多い中、大量消費できるくらいのきゅうりが手に入ったら、これは活用しないともったいない!
きゅうりの大量消費術レシピをご紹介します。
今年の夏はきゅうりの大量消費で、涼しげな夏を過ごしてください。
≪材料 ≫(2人分)
食パン(8枚切り) 4枚
きゅうり 2本
■ パンに塗るソース
※マヨネーズ 大2
※ヨーグルト(無糖) 大2
※塩 ひとつまみ
※ホワイトペッパー 少々
≪作り方≫
1.きゅうりを1mmぐらいの小口切りにする(スライサー可)塩小1/2(分量外)をふるかけもみこみ、5分程置く
2.※を混ぜてソースを作る
3.きゅうりから出た水分をかたくしぼる
4.ソースを混ぜる
5.パンにきゅうりを乗せる
6.パンを重ねてミミを切って、半分に切り出来上がり
ビタミンがたっぷりの緑のスムージー
大量消費にするなら、きゅうりの量を増やそう!
ブレンダ―が回りにくいようなら、水分の多いオレンジを下に入れるといいですよ
もったりしすぎているときは、少し水分を足しましょう
≪材料≫
きゅうり 3~4本
生姜 1/2片
しょう油 150ml
酢 60ml
さとう 40g
酒、みりん 各大さじ1
≪作り方≫
1. きゅうりは綺麗に洗って 2cm厚さの輪切りにします。生姜は千切りにします。
2.鍋に●を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせたら火を止めて、きゅうりを加えます。そのまま ひと肌になるまで冷まします。
3.きゅうりをザルにあげて 漬け汁は再び鍋に戻します。中火にかけ、ひと煮立ちさせてから火を止めて、再びきゅうりを加えて冷まします。
4.3をもう1度繰り返します。最後きゅうりを加える時に、生姜を一緒に入れて冷ますと完成。
≪材料≫
キュウリ 1本
ラー油 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1.5
≪作り方≫
キュウリは両端を切り落とし、すりこ木でたたき割る。食べやすい大きさに分け、種を取る。
1.ボウルで全ての材料を和え、器に盛る。
≪材料≫
姫きゅうり…12本
きゅうり…5本
[A]
酢…2カップ
白ワイン…1カップ
水…1/4カップ
砂糖…80g
塩…小さじ2
[B]
にんにくの薄切り…1片分
赤唐辛子…2本
ローリエ…2枚
粒こしょう…小さじ2
≪作り方≫
1.姫きゅうりは軽く上下を切り落とす。
2.きゅうりも軽く上下を切り落とし、3~4等分に切る。
3.にんにくは薄切り、赤唐辛子は種を除く。
4.鍋に湯を沸かし、2種類のきゅうりをさっとゆで、ざるに上げて冷ます。
5.鍋に[A]を合わせて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めて冷ます。
6.熱湯をかけて消毒した保存ビンに[4]のきゅうりと[5]のピクルス液を加える。
7.さらに[B]を加えて冷蔵庫で保存する。漬けた翌日から食べられる。
※かぶ、にんじん、セロリ、カリフラワーなどを漬けてもおいしい。きゅうりと同様にさっとゆで、ざるに上げて冷ましてから漬ける。
きゅうりの大量消費術レシピをいくつかご紹介しましたが、きゅうりはわたしたちの食卓のレギュラー食材ですから、これ以外にも大量消費に活躍してくれるレシピはたくさんありますね!
こうしてみると大量消費のコツは2つありそうです。
ひとつは一度にたくさん食べられる方法を考えること。
スムージーや塩もみのようにかさが減ると一度に食べられる量が増えますので、大量消費につながります。
また下の写真のように最近は一本漬けも人気がありますので、スナック間隔で大量消費ができます。
子どもたちも大好きな一本漬け。浅漬けの素を使えば簡単にできますので、たくさん作って大量消費!
もうひとつは、保存をきかせて少しずつ食べて大量消費をすることです。漬物にしてしまえば、毎日の食事に添えて、少しずつ飽きずに食べることができます。
ぬか漬け、しょうゆ漬けなどいろいろな漬物がありますので、大量消費に利用してください。
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