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スーパーに売られている「米酢」ってなに?活用レシピもご紹介!

皆さんは、スーパーなどで売られている「米酢」を見たことがありますか?普通のお酢を米酢って、何が違うのでしょうか?今回は、そんな米酢の正体と、米酢を使ったレシピをご紹介します。これまで米酢を使ったことがないという方も、これを読めばきっと使ってみたくなりますよ♪

米酢ってなに?

健康にいいと評判の調味料である「お酢」には、実はいろいろな種類があることをご存知ですか?今回ご紹介する米酢もお酢の一種。では、一般的なお酢と米酢には、どのような違いがあるのでしょうか?

米酢とは、その名の通りお米を原料とし醸造酢のこと。日本特有のお酢で、日本で古くから造られてきました。風味の特徴は、まろやさとほのかな麹の香りにあります。和食やご飯に一番合うお酢とされているんです。

ちなみに、一般的な「お酢」といえば穀物酢です。こちらのお酢は、米酢と比べてよりすっきりとした酸味が特徴。味やにおいにクセが少ないので、いろいろな料理に合います。穀物酢と米酢を上手に使い分けてくださいね。

米酢の活用レシピ①長いもとわかめの酢のもの

材料 (2人前)

長いも5cm
きゅうり1/2本
わかめ (乾)2g
ちりめんじゃこ1/4カップ
<調味料>
ミツカン ほんてり大さじ2
しょうゆ大さじ2
ミツカン 米酢大さじ1

作り方

①長いもときゅうりを細切りにし、わかめは水で戻しておきます。
②調味料の材料を合わせます。
③器に①とちりめんじゃこを盛り合わせ、②をかけたら完成!

米酢は和食によく合うので、このような和の酢の物との相性抜群です!酢の物は穀物酢で作るレシピもありますが、こちらの方が酸味がマイルドなので食べやすいですよ。作り方も簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

米酢の活用レシピ②カクテル しめ鯖

材料 (4人分)

鯖半身
純米酢 適量
みりん 適量
砂糖適量
ライム小片
レモン小片
パプリカ1/2ピクルスの
キュウリ1/2
ミニトマト10個
ピクルスの素適量
塩少々

作り方

①鯖を3枚におろして身と皮に塩を打ち、冷蔵庫で寝かせます。
②身を真水で洗い、5分程バットに張った水にいれて塩を抜きます。
③酢とみりんを6:4を基準に混ぜ、甘さが足らなければ砂糖で味を調整します。
④出来上がった味付けに、再度酢を5〜10%の分量足します。

⑤レモン、ライムの柑橘系を加えて、再度2日寝かせます。
⑥パプリカとキュウリを小さめに切ります。
⑦鍋に、純米酢と砂糖を加えて甘酢にし、市販のピクルスに素を加えて煮詰めます。

⑧沸騰して2分程したら火を止めて、食材を入れます。
⑨粗熱をとったら、保存容器にいれて冷蔵庫で冷します。
⑩〆鯖を食べやすい大きさに切り、⑨と合わせて盛り付けたら完成!

味はしっかりと和なのに、見た目は涼しげなフランス料理のような、おしゃれな一品です。しめ鯖にもマリネにも米酢が使われています。しめ鯖は和食なので米酢との相性は抜群ですが、以外にもパプリカとの相性もばっちりです。

米酢の活用レシピ③新たまねぎの豚バラ巻き

材料 (2人分)

新たまねぎ1個
豚バラ肉8枚
塩、こしょう少々
■ ☆ソース☆
新たまねぎ1/2個
★しょうゆ大1と1/2
★米酢 大1
★オリーブオイル 大1/2
★砂糖小1/2

作り方

①たまねぎを8等分のくし切りにしたら、耐熱皿に乗せて電子レンジで4~5分加熱します。
②豚バラ肉に塩こしょうを振り、①のたまねぎを巻きます。
③フライパンで焼きめがつくまでしっかり焼きます。

④ソース用のたまねぎをみじん切りにし、耐熱皿に乗せて電子レンジで3~4分加熱します。
⑤粗熱が取れたら★の調味料を加えてよく混ぜ、③にかけたら完成!

米酢を使った、ご飯のお供にぴったりのおかずレシピです。米酢は酸味がマイルドなので、加熱してもにおいが気になったりしにくいのもポイント。お味もマイルドな酸味によって、お肉のがつんとした旨味がありながらもさっぱりと食べられる仕上がりになっています。

米酢を美味しく活用しよう!

いかがでしたでしたでしょうか?
米酢の正体と、米酢を活用したレシピをご紹介しました。米酢と一般的に言う「お酢」は異なるんですね!米酢のマイルドな酸味と独特の香りを生かして、ぜひお家でいろいろな料理作りを楽しんでみてください。まだ米酢を使ったことがない方も、米酢の良さが分かって、感動すること間違いないです!

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