簡単！ダイエットにも効果あり?!「バナナ酢」を作ってみよう

バナナ酢をご存知ですか。

その名の通り、バナナをお酢に漬け込んで醗酵させたものが「バナナ酢」です。
バナナに含まれるさまざまな栄養素が酢に溶け出し、より吸収しやすい状態になると言われています。バナナに含まれるカリウム、ペクチン、ビタミンなどを効率よく摂取することにより、バナナ酢がダイエットや美肌、便秘などに効果があるのではと言われているそうです。

バナナ酢を大さじ一杯ほど、5倍から10倍の水や牛乳、ジュースなどで割って飲むといいそうです。
そのほか料理に使ってももちろんOK

それでは次にバナナ酢の作り方をご紹介しますね。

バナナ酢のレシピを考案したのは料理研究家の村上祥子さんです。村上さんが家族の健康のために考えたレシピなんだそうですよ。

＜材料＞;
・　バナナ　１本　（１００ｇ程度）
・　黒砂糖　１００ｇ
・　黒酢　２００cc
・　ビン　

＜作り方＞
1.　バナナは1cm幅の輪切りにする
2.　黒砂糖とバナナをビンに入れて、上から黒酢を注ぎ入れる
3.　ビンにフタをせずに、600Wの電子レンジで30秒ほど加熱する
4.　レンジから取り出したらすぐにフタをして12時間ほど置いて、バナナ酢の出来上がりです！

バナナ酢は翌日から使うことができます。2週間ほどたったらバナナは取り出してくださいね！
お酢は黒酢のほかにもリンゴ酢、ぶどう酢などでも作れます。容器は煮沸した清潔なものをお使いください！

プレーンヨーグルト80ｃｃ
黒砂糖（粉末）小さじ2
バナナ酢小さじ2
バナナ1/3本
粉末緑茶ひとつまみ

1.　プレーンヨーグルト、黒砂糖、バナナ酢を器に入れて混ぜる
2.　1.に薄く輪切りにしたバナナ、粉末緑茶を乗せて出来上がり！

バナナ酢を飲むのもいいですが、ヨーグルトにかけて朝食として食べるのはいかがでしょうか。
黒砂糖の代わりにお好みのジャムをトッピングしたり、緑茶の代わりにきな粉をかけても美味しそうですね。いろいろアレンジしてみてくださいね！

じゃがいも2～3個
にんじん1/2本
ハム4枚
バナナ酢大さじ1～2
マヨネーズ適宜
塩・こしょう少々

1.　ジャガイモとニンジンは電子レンジで3～4分加熱してつぶし、塩コショウをする
2.　1.のあら熱が取れたら、バナナ酢、刻んだハム、マヨネーズを入れて和えれば、バナナ酢入りポテトサラダの出来上がり！

バナナ酢入りのポテトサラダ。ほんのり甘めの味付けが市販のポテサラみたいです。もちろんお好みでキュウリやタマネギを入れてもOKですよ！

春キャベツ外の方５～６枚
人参４ｃｍ
きゅうり１本
■ ドレッシング
●めんつゆ（ヤマキ） 大匙１０
●自家製バナナ酢大匙１０
●醤油大匙２
●ごま油 大匙１
●梅干１個

1.　キャベツはざく切りに、キュウリは薄くスライスし、ニンジンは千切りにする
2.　1.をボウルやビニール袋に入れて塩を振って揉む
3.　野菜がしんなりして水分が出てきたら、手で水分を絞り器に盛る
4.　梅干しは種をとって包丁で叩き、たたき梅をつくる
5.　めんつゆ、バナナ酢、醤油、ゴマ油を混ぜてドレッシングを作り、4.にかけて完成です。

浅漬けにバナナ酢入りのドレッシングをかけたレシピ。レシピ通りに作るとビン1本ほどのドレッシングが作れます。数回分のドレッシングを作りたい場合、全ての分量を減らして作って下さいね。
ドレッシングはレタスやタマネギのスライス、大根など他の野菜にかけても◎

いかがでしたでしょうか。
バナナ酢を採ることでバナナに含まれる栄養素を効率よく摂取できることが分かりましたでしょうか。
バナナ酢の作り方は簡単ですので、ぜひ自家製バナナ酢作りに挑戦して下さい。
牛乳や水で割って飲むもよし、お酢の代わりに料理に使うもよし、毎日無理なく摂取してくださいね！