ビタミンCたっぷり♡箱で買ったみかん、残ってない?みかんのレシピ
2016/04/08
chees.com
みかんで栄養と言えば、やっぱり一番に出てくるのはビタミンCですよね。でもみかんの栄養ってビタミンCだけなのでしょうか?いえいえ、勿論そんなことはありません。今回はそれぞれの栄養の効能や、みかんを使ったレシピをご紹介したいと思います。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE
ミネラル、カリウム、クエン酸
フラボノイド化合物(ヘスペリジン)、ヘスペリジン
セルロース 、オーラプテン(香り成分)、シネフリン(酸味成分)、テルペノイド(香り成分)、ナリンジン(苦み)、β−カロチン、β−クリプトキサンチン、ペクチン、ノミリン、リモネン(香り成分)
などがあります。
ビタミンCは、みかん2個で大人一日分を満たすといわれている。コラーゲンの生成を促し、しわを予防する作用や、メラニンの生成を抑えシミを予防する。肌・皮膚を若々しく保ちたい方におすすめの栄養素である。
加えて、ウィルスや細菌に対する抵抗力をつけ風邪を予防、近年ガンを予防する栄養素としても注目されている。
鉄分を吸収しやすくしてくれる栄養素でもある。疲れやストレスを感じている人、運動量の多い人、タバコを吸う人は特にビタミンCを消耗しやすいため、積極的に摂りたい栄養素である。
成長促進作用もあります。
ビタミンEは不妊症の研究がきっかけで発見されたビタミンです。
ビタミンEは脂溶性のため脂からできている細胞膜に存在し、活性酸素の攻撃から細胞膜を守る働きをしています。
体内にある脂質が酸化してしまったもの(過酸化脂質)は、老化や様々な生活習慣病の原因になります。ビタミンEには過酸化脂質はの変質を防ぐ働きがあります
みかんは、毛細血管を健全にします。これはペクチンがコレステロールを分解し、カリウムが血液を弱アルカリ性に維持するからで、動脈硬化や高血圧の予防にも効果があります。
(カリウム)
カリウムには、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を維持調整する働きがあり、生命維持活動の上で欠かせない役割を担っています。
ナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑える働きもあり、高血圧の予防や、筋肉の収縮をスムーズにする働きもあります。
更に腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促す働きもあるといわれています。
(ペクチン)
ヒトの消化酵素では分解されないことから食物繊維として機能し、整腸作用やコレステロール低下作用などを有すると言われている。
◎エネルギー生成効果
◎ダイエット効果
◎疲労回復効果
◎筋肉痛を防止する効果
◎ミネラルの吸収を促進する効果
◎痛風に対する効果
◎食欲を増進させる効果
◎肝臓病の改善効果
◎血流改善の効果
◎.アンチエイジング効果
◎ガンの予防効果
◎美肌効果
みかん:1個
ゆで小豆(缶):100~120g
<生地>
卵:1個
砂糖:20g
ハチミツ:大さじ1.5
薄力粉:50g
重曹:小さじ1/4
みりん:大さじ1
サラダ油:少々
みかんは皮をむき、横に4等分に切ります。
1、ボウルに卵と砂糖を入れ、泡立て器でしっかり混ぜます。
2、ハチミツを加えて混ぜ、さらに薄力粉、重曹を網で振るいながら加え、泡立て器からゴムベラに変えて粉っぽさがなくなったらみりんを加え混ぜ、冷蔵庫で15分休ませておきます。
3、温めたフライパン、またはホットプレートに薄くサラダ油をひき、<生地>を大さじ1.5程丸く流し入れて蓋をします。
4、<生地>にプツプツと穴が開きだしたらひっくり返し、焼き色がついたら2枚1組にして、キッチンペーパーにのせて乾かないようにラップをかけます。
5、<生地>が冷めたら1枚にゆで小豆、みかんを順にのせ、もう1枚の生地ではさみます。
美味しいどら焼きにみかんを挟んで、新鮮な感じです。みかんの栄養も一緒にとっちゃいましょう。
サラダチキン:30g
蜜柑 薄皮をむいて:60g
粉寒天:1g
水:110g
ポッカレモン:小匙1〜2
醤油:小匙1/2
ハーブソルト: 適量(3振りほど)
ブラックペッパー:適量(多めがオススメ)
お好みのハーブ:適量
○サラダチキンは角切ります。
○蜜柑は薄皮をむいて一袋を2つに千切ります。
1、水と醤油、粉寒天を混ぜレンジか鍋で沸騰させます。よく沸騰させないと固まらないので沸騰してからも数十秒加熱を続けます。
2、粉寒天を加え沸騰させた水に檸檬果汁、ブラックペッパー、ハーブソルト、お好みのハーブを混ぜます。
3、紙コップ(お好みの容器で◎)にサラダチキンと蜜柑を入れます。
4、粉寒天を加え沸騰させた水を容器に入れます。
5、固まったら完成です。冷蔵庫だと5分、室温だと5分〜10分で固まります。
みかんとチキンのちょっと意外な組み合わせ。デザートなのに栄養満点です。
見た目も爽やかで、暑い夏でも見た目からして涼し気です。
みかんの栄養、ビタミンCだけではないと思ってましたが、ここまで色々とはおもわずびっくりでした。
今回は、ちょっといつものみかんの食べ方と印象が違うデザートを選んでみました。
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