記事ID26098のサムネイル画像

トリュフオイルで普段の料理に高級感を!簡単なレシピを紹介します

トリュフオイル、使ったことありますか。オリーブオイルにトリュフを漬けて香り付けしたオイルです。料理の仕上げに数滴垂らすだけで、トリュフの風味が広がります。家庭料理にトリュフを使うのは敷居が高いですが、トリュフオイルなら比較的手に入りやすいですよね。お試しあれ!

トリュフオイルって何?

トリュフオイルってご存知ですか。
乾燥させたトリュフをオリーブオイルに漬けて、その風味をオイル全体に行き渡らせた
フレバーオイルのことです。

白トリュフのオイルと黒トリュフのオイルがありますが、その特徴はというと・・・

黒トリュフオイルは、ミネラル感のある香りが長い余韻を残し、白トリュフオイルは、黒よりも強く華やかな香りが特徴です。

出典:http://www.excite.co.jp

白トリュフの方が黒トリュフより収穫高が少なく希少価値が高いそうですよ。

トリュフオイルの使い方

トリュフオイルを使う時の注意点です。トリュフオイルは香りが強いので、少量を料理の仕上げに使うのがよいようです。

1. 少量でOK。かけすぎに注意。
2. 調理中には使いません。熱が加わると、繊細なフレーバーが損なわれてしまいます。
3. 全部の料理に使うのはNG。

出典:http://www.excite.co.jp

リゾット、オムレツ、パスタ、肉料理の香り付けなどに使われるトリュフオイル。
これからトリュフオイルを使ったレシピをご紹介します。

トリュフオイルで自宅で手軽にトリュフの風味を楽しみましょう!

トリュフオイルを使ったレシピ①

トリュフオイルのパスタ

<材料>

パスタ 160g
卵黄 2個
生クリーム 60cc
トリュフオイル 大さじ1
パルミジャーノチーズ 20g**
パスタを茹でる塩 大さじ2~3**
黒コショー 適量

<トリュフオイルパスタの作り方>

1. 大き目の鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を多めに入れる。沸騰したらパスタを入れ茹でる
2. パルミジャーノチーズをすりおろす。または粉チーズで代用してもOK
3. 大きなボウルに卵黄と生クリームを入れて混ぜ、トリュフオイルと2.のチーズを入れて混ぜる

4. 茹でて水切りをしたパスタを3.に入れて絡める
5. 皿に盛り付けて、黒コショウを振って、トリュフオイルのパスタの出来上がり!

具材なし!トリュフオイルの風味をシンプルに味わえるパスタです。パスタを茹でる際、塩を多めに入れてパスタに塩味をしっかりつけるのが美味しく仕上がるコツですよ☆具材がないと物足りない向きにはベーコンなどを加えてもいいかもしれませんね。

トリュフオイルを使ったレシピ②

ホタテと舞茸の炊き込みご飯 トリュフオイルの香り

<材料>

米(洗っておく)  2カップ(360ml)
水       350ml(ホタテの缶汁を足して)
まいたけ     1パック
ホタテ貝柱の缶詰め 1個
トリュフオイル   小さじ2
塩        適量
コショウ      適量
オリーブオイル  適量

<トリュフオイル炊き込みごはんのレシピ>

1. 米は洗ってザルに上げ、ホタテは身をほぐし、キノコは裂いておく
2. 鍋に米を入れて水を加え、ホタテとキノコを乗せる
3. 2.を強火にかけて煮立ったら塩を入れて、フタをして弱火で10分ほど炊く
4. 炊き上がったら10分ほど蒸らして、トリュフオイルとコショウを加えて混ぜ、
トリュフオイル炊き込みごはんの出来上がり!

トリュフオイルの豊潤な香りが堪らない炊き込みごはんです。炊飯器でも作れます。キノコの香りにトリュフの風味をプラスして香り豊かな炊き込みごはんをお楽しみ下さい!最後にトリュフオイルを回しかければいいだけ、簡単ですね。

トリュフオイルを使ったレシピ③

プレーンオムレツ トリュフオイル風味

<材料>

卵2個
生クリーム・粉チーズ大さじ1
粉チーズ小さじ2
トリュフオイル適量

<トリュフオイルオムレツのレシピ>

1. ボウルに卵を割り入れ、生クリーム、粉チーズを入れ混ぜる
2. 熱したフライパンにバター(または油)を入れ、卵を流し入れて菜箸などで攪拌する
3. 卵を菜箸などで丸めてフライパンの手前に寄せオムレツにする
4. お皿にもって、トリュフオイルを回しかければ、トリュフオイル風味オムレツの完成です!

仕上げにトリュフオイルをかけたオムレツです。トリュフ塩があれば、味付けに入れるとさらに風味がアップします。卵は常温に戻してから焼くとフワフワ感がでますよ。

トリュフオイルで料理に高級感を!

いかがでしたでしょうか。
トリュフオイルを使ったレシピをご紹介しました。
トリュフを使った料理は家庭ではなかなか作れませんが、トリュフオイルなら比較的気軽に使えるのではないでしょうか。
料理の仕上げに一振りするだけで、料理に高級感がでますね!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ