2016/03/19
nanaminjp
ちょっとお腹が空いたら・・・目の前に松屋や吉野家があると、つい入りたくなってしまいます。でも、その松屋の前を頑張ってスルーして、スーパーでうなぎを買って、ちょっとリッチに鰻丼をお家で作りませんか?ほぼ調理済みのうなぎも売ってます。レシピをまとめてみました。
日本の夏の味、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が日本には根付いています。この季節に合わせて牛丼チェーン店は鰻丼としてうなぎを期間限定で提供しています。ただ、松屋は今の所うなぎの商品の展開を行っていません。松屋も是非夏の鰻丼を寒冷化して欲しいですね。松屋のうなぎも食べてみたいものです。
松屋の看板の誘惑を振り払い、ふらっととスーパーをのぞくと・・・セール・おつとめ品の時間になってる事もよくあります。松屋で食べるより安くうなぎが手に入り、松屋を諦めてスーパーに来てよかった!なんて事もあるかもしれません。
材料(2人分)
うなぎ:1パック
酒:100cc
タレ(付属のもの):全部
レンジで加熱するだけでなく、お酒で蒸すとやらかくなります。簡単で美味しいのでオススメです!
うなぎを好きな大きさに切ります。
鍋に酒を入れ、沸騰させます。沸騰したら、うなぎをいれ、ふたをしてやらかくなるまで蒸します。
その後、付属のタレを加え、サッと煮ます。
タレたっぷりがいい人は、手順④のときに、醤油・みりんなど入れて増やして下さい。
丼によそったご飯の上にうなぎを乗せて、鰻丼。市販のうなぎを美味しく食べる方法の完成です。
タレが足りない場合は、みりん、醤油、砂糖を1:1:1の量で入れてください。
材料(4人分)
うなぎ:2枚
蒲焼のたれ:適量
長芋:1本
卵:1個
山椒:適量
■ 【薬味御飯 3合】
米:3合
梅干:4粒
大葉:6枚
みょうが:2個
白胡麻:大さじ2
濃厚なたれと米、そして濃厚なたれを上品に変える薬味がなんとも言えません。松屋でも出してくれればきっと人気メニューになりそうなお料理です。夏の暑さや酒で疲れた口を治す一杯です。
かやくご飯を作ります。米をとぎ、梅干と一緒に炊きます。刻んだみょうが、大葉、胡麻を炊きあがったか梅と一緒に混ぜます。
長芋をすります。長芋をすり、卵と白だしをいれて、まぜます。その後に、うなぎを水洗いしタレを落とします。洗ったらクッキングペーパーで水気をとります。
うなぎを焼きます。酒を大さじ1振り、グリルで4〜5分焼きます。焦げ目がついたら取り出し細切りにします。
かやくご飯に鰻を盛り付け、とろろを流し込みます。うなぎのタレと山椒をかけて最後に大葉を盛り付けて、【夏バテ解消】禁断の「うなぎ梅とろろ丼」の完成です。甘味と酸味が絶妙で、松屋の誘惑を振り切ること必至ですよ。
昔から食べ合わせが悪いと言われる鰻と梅干ですが、どう考えても梅干は胃酸を濃くし、うなぎの油分の消化を助けるので良いはずです。鰻丼を夏期定番メニューとしている他の牛丼チェーンは難しいかもしれませんが、松屋などは【禁断】シリーズとして展開して欲しい美味しさです。
材料(2人分)
うなぎ蒲焼き:1尾
ご飯(炊きたて):茶碗2杯分
白ネギ:1本
オリーブ油:小さじ2
赤ワイン:100ml
みりん:大さじ1
しょうゆ:小さじ1
バター:10g
うなぎを赤ワインをベースに洋風のタレでいただきます。お酒とはひと味違った風味が楽しめます。
うなぎ蒲焼きは食べやすい大きさに切ります。白ネギは幅1cmの斜め薄切りにします。
フライパンにオリーブ油を中火で熱し、白ネギを炒めます。しんなりしたらウナギ蒲焼きを加え、全体に火が通ったらご飯を盛った器にのせ、中央にバターをおきます。
手順②のフライパンに赤ワイン、みりん、しょうゆを加え、トロミがつくまで煮詰め、手順②でご飯にのせたうなぎにまわしかけて、洋風うなぎ丼のできあがりです。
うなぎに日が入りすぎないように気をつけてください。これも変わり種鰻丼として松屋で展開してみてもらいたいメニューですね。
材料
米:1.5合分
水(炊飯用):適量
うなぎ:1枚
錦糸卵:卵1個分
枝豆の豆(冷凍):20房分
炒りごま 刻み海苔 山椒:お好みの量
*うなぎのたれ:50CC
*水:200CC
*にんじんの千切り:3cm分
*ごぼうのささがき:半本分
*山椒:5振り
いろいろな具材でカサ増しされていますが、うなぎの香り高く、食べ応えもしっかりとあり嬉しいうなぎご飯です。松屋にあれば注文しちゃいますね。
*を小鍋に入れ沸騰させた後、弱火で3分煮て、そのまま冷まします。具材と煮汁に分けておきます。米を釜に入れ、煮汁を入れます。
普通炊きのメモリまで水を足し入れ、よく混ぜます。具材を上に乗せ、炊飯器にセットしあれば炊き込みモードで炊きます。
炊き終わり5分前位に蓋を開け、うなぎを入れて蓋をします。炊き終わり後、5分おいたらうなぎ飯の出来上がりです。お好みの方法で盛り付けてください。
うなぎのタレは添付のものを使いますが、足りない時は、醤油・砂糖・みりんを全同量混ぜて足してください。
お昼に仕事の外回りでお昼を食べる時間が限られている時、夜もうお家に帰ってご飯を作る気力がない時など、松屋や吉野家の看板を目にしたら思わず吸い込まれそうになってしまいますよね。でもその「松屋欲」を抑えてスーパーに行って、うなぎをお食事のメニューにしてみませんか?きっと満足できると思いますよ!もちろん、私もそうですが、松屋や吉野家、すき家などの牛丼チェーンも大好きです。牛丼の日も作ってくださいね!
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