2016/03/18
nanaminjp
スーパーに行けばいつでも手に入るさんま、いつが旬か分からなくなってしまいますよね。そこで、さんまが美味しく食べられる旬はいつか調べました!旬のさんまは身が大きく脂がのっています。そして漁獲量も安定しているので価格も安いんです。安くて美味しいさすが旬ですね!
一年中スーパーに置いてあるさんまですが、脂がのって大きいさんまが食べられるさんまの旬の時期はいつだと思いますか。
なるほど~脂がのって美味しい旬の時期は9月から10月の2か月間のようですね。この時期はさんまの水揚げも安定するためさんまの価格も安いようです。安くて美味しい、さすが旬ですね。
脂がのっていて美味しいのは北の海から南下を始める秋で、銚子沖に降りてきた頃が最も油が乗っていて味が良いです。南下していくにつれて脂が抜けていきます。夏のさんまは美味しくありません。
11月頃になると、さんまが三陸、房総沖から南下していきます。旬が過ぎたさんまは脂も抜けていくそうです。旬を逃したこの時期のさんまは干物にして食べるそうですよ。干物のさんまも旨味がつまって美味しいですね。
さんまは塩焼きが定番ですが、塩焼き以外にも美味しい料理法が沢山あります。これからそれをご紹介しますね!
さんま…2尾
粒マスタード…小さじ2~大さじ1
にんにくのみじん切り…1片分
パン粉…大さじ5
パセリのみじん切り…少々
オリーブ油(またはサラダ油)…大さじ1
・塩、こしょう
さんまは3枚におろして、長さを半分に切る。
さんまは皮を上にしてホイルにのせ、塩、こしょう各少々をふり、粒マスタードをぬる。にんにくをのせ、パン粉をふり、オリーブ油をかける
オーブントースターで約10分こんがり焼き色がつくまで焼く。オーブンの場合は200℃で15分焼き、器に盛ってパセリをふる
パセリとパン粉を混ぜた衣を振ってトースターで焼いたさんまのパン粉焼きです。パン粉がサックリで揚げるより簡単なのがいいですね。旬のさんまでぜひ作って下さい!お酒のおつまみにも◎
さんま 2尾
塩 小さじ1/2
れんこん 小1/2節
オクラ 4本
こしょう 少々
小麦粉 大さじ1
オリーブ油 大さじ1
【きのこマリネソース】
マッシュルーム 6個
えのきだけ 1/2パック
しめじ 1/2パック
ミニトマト 6個
たまねぎ 1/4個
こしょう 少々
バルサミコ酢 大さじ2
オリーブ油 大さじ2
塩 小さじ1/2
さんまは頭・尾・内臓をのぞいてよく洗い、ペーパータオルで水気をふき、3~4等分の筒切りにし、塩をふって約10分間おきます
れんこんは皮をむいて4等分の輪切りにし、水にさらしてあくを抜き、ペーパータオルで水気をふきます。オクラはへたの固い部分をむきます
マッシュルームは4つ割り、えのきだけは長さを半分に切り、しめじは小房に分けて耐熱皿にのせ、電子レンジ(600W)で約1分30秒間加熱します。ミニトマトは4つ割り、たまねぎは薄切りにします。
こしょう・バルサミコ酢・オリーブ油大さじ2・塩をボウルに入れて混ぜ合わせ、(3)を熱いうちに加えて全体がなじむように混ぜます
(1)の水気をペーパータオルでふき、こしょうをふり、小麦粉をまぶします
フライパンにオリーブ油大さじ1/2を入れて熱し、中火で(2)を焼き色がつくまで炒めて取り出します。残りのオリーブ油を熱して(5)を入れ、ふたをして両面にこんがりと焼き色がつくまで焼きます
(6)を器に盛り付け、(4)をかけます
さんまに秋が旬のキノコのソテーを添えた一品です。バルサミコ酢でサッパリといただけますよ!レンコンのシャキシャキとした歯ざわりもいいですね。
サンマ(3枚おろし)2尾分
梅肉1~2個分
砂糖小さじ1/2
刻みのり適量
大葉2枚
サンマは半身を長さ半分に切り、身側に砂糖を混ぜた梅肉をぬって刻みのりを散らし、くるくる巻いて楊枝で留める。大葉は軸を切り落とし、細切りにする
アルミホイルに(1)をのせ、オーブントースターで焼く。器に盛り、大葉をのせる
さんまを梅肉で巻いたレシピ。さんまは皮がパリッとするまで焼くのがポイントです。お酒のおつまみにも!
いかがでしたでしょうか。
さんまが美味しい旬の時期と、その旬のさんまを使ったレシピをご紹介しました。
9月、10月は旬のさんまを食べましょう!
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