簡単！　手間いらず！　冷凍食品を使った、時間短縮お弁当レシピ

子供たちが大好きなオムレツがロケットに変身！　子供たちも大喜びで、作り方も簡単です。冷凍食品で手間を省いて、短時間でお弁当を作りましょう。ロケットのようなスピードで、あっという間に、お弁当ができちゃいます。

＜材料＞
冷凍食品「オムレツ」　１個
冷凍食品「グリーンピース」　10粒くらい
ごはん　子供用茶碗１杯半くらい
ニンジン　適量
ロースハム　１枚

＜作り方＞
①冷凍食品のオムレツをレンジで温め、冷ましておきます。
②ニンジンを薄切りにして三角形に切り、ラップにくるんで、
レンジで１～２分間、温めましょう。
ニンジンが軟らかくなるよう、時間を調整してください。

③ロケットの窓用に、ロースハムを丸く切ります。
残りのハムは短冊切りにしてください。

④弁当箱に、ごはんを薄く敷き、①を載せます。
オムレツの周りに、グリーンピースと短冊切りにしたハムを散らしましょう。
⑤オムレツの両側に包丁で切れ目を入れ、②を差し込みます。
丸く切ったハムをロケットの上に載せてください。
これで、お弁当のできあがりです！

冷凍食品のグリーンピースは、使う分だけ、室温で解凍しておいてください。
冷凍のまま、お弁当に入れると、ごはんが湿ってしまいます。

食べ盛りの男の子の食欲を満たすのは大変です。でも、これならだいじょうぶ。冷凍食品のドライカレー、とんかつ、ハンバーグ、ペペロンチーノを使って、お弁当を作ってみました。揚げものはお腹の保ちがよく、エネルギーも補充できます。メインの４点は、すべて冷凍食品を使います。大きめの弁当箱を用意して、たっぷり詰めてあげてください。

＜材料＞１人分
冷凍食品「ドライカレー」　適量
冷凍食品「とんかつ」　適量
冷凍食品「ミニハンバーグ」　適量
冷凍食品「ペペロンチーノ」　適量
プチトマト　２～３個
パセリ　１本

＜作り方＞
①冷凍食品は、お弁当に使う分だけ、レンジで温めて、冷ましておいてください。
②ドライカレー、とんかつ、ミニハンバーグ、ペペロンチーノを弁当箱に詰めます。
詰め込みすぎると、押されて型崩れしてしまいます。
窮屈すぎないよう、バランスよく、配置しましょう。

③冷凍食品の周りを、プチトマトとパセリを飾りましょう。
彩りが鮮やかになるし、箸休めにもなります。
これで、お弁当の完成です。

弁当箱のサイズや本人の好みに合わせて、冷凍食品の分量を調整してください。弁当箱を２つ用意して、１つに冷凍食品のドライカレー、もう１つに他の冷凍食品を詰めると、さらにヴォリュームアップします。トルコ風ライスとは呼べなくなりますが、男子高校生にぴったりの、お弁当になりますね。

やりたいことがいっぱいあるからお腹はすくけど、スリムな体型は保ちたい。そんな乙女たちのための、野菜たっぷりのお弁当です。冷凍食品の野菜を上手に使って、女の子向きのお弁当を作ってみました。

＜材料＞１人分
冷凍食品「カット野菜」（肉入りも可）　適量
冷凍食品「かぼちゃ」　適量
冷凍食品「ブロッコリー」　適量
冷凍食品「煮豆」　適量
プチトマト　２～３個
サラダ油　適量
塩　少々
こしょう　少々
しょうゆ　小さじ１

＜作り方＞
①フライパンに薄く油を敷き、弱火で冷凍食品のカット野菜を炒めます。
火を止める直前に、塩、こしょう、しょうゆを加えてください。
軽く混ぜ合わせ、皿に移して、冷ましておきましょう。

②冷凍食品のかぼちゃ、ブロッコリー、煮豆は、お弁当に使う分だけ、
室温で解凍してください。
③弁当箱に①②をバランスよく詰め、プチトマトを添えましょう。
これで、お弁当のできあがりです！
ごはんは野菜炒めの下に敷くか、別の弁当箱に入れてください。

冷凍食品の野菜は弱火で炒めましょう。
強火で炒めると、野菜が水っぽくなるし、せっかくの栄養分も壊れてしまいます。

冷凍食品の中華を使った、お弁当を作ってみましょう。お父さんだけでなく、お母さんも子供も大喜び。スタミナもつくし、お腹もいっぱいになります。おいしい中華の冷凍食品を食べて、仕事に勉強にがんばりましょう。桃まんじゅうのデザートつき。元気のでる、お弁当です。

＜材料＞
冷凍食品「ちまき」　適量
冷凍食品「春巻き」　適量
冷凍食品「餃子」　適量
冷凍食品「シュウマイ」　適量
冷凍食品「桃まんじゅう」　１個
プチトマト　２～３個

＜作り方＞
①冷凍食品は、お弁当に使う分だけ、レンジで温め、冷ましておきましょう。
春巻きは切り口を斜めにして、半分に切ってください。

②弁当箱に、①を詰めていきます。彩りに、プチトマトを添えましょう。
これで、お弁当の完成です！

お好みで、分量は調整してください。
分量が多いときは、二段重ねのお弁当にしましょう。
さらに、豪華な感じになります。

冷凍食品の焼き鳥や卵焼きを使った、お弁当です。彩りは三色。鮮やかな色の対比が、食欲を刺激します。野菜も載っているから、栄養バランスもばっちりです。調理ずみの冷凍食品で時間短縮。あっという間に、おいしいお弁当ができあがります。

＜材料＞１人分
冷凍食品「きじ焼き」　適量
冷凍食品「卵焼き」　適量
シシトウ　５～６本
ごはん　茶碗１杯くらい
紅ショウガ　少々
しょうゆ　小さじ１
砂糖　小さじ１
ごま油（なければ、サラダ油で代用）　小さじ１　

＜作り方＞
①冷凍食品は、使う分だけ、レンジで温め、冷ましておいてください。
②フライパンに薄く油を敷き、へたをとったシシトウを入れます。

③中火で炒め、シシトウがしんなりしてきたら、砂糖としょうゆを加えましょう。
弱火にして、軽く混ぜ合わせ、火を止めます。
④きじ焼きと卵焼きを食べやすい大きさに切りましょう。
⑤弁当箱に、ごはんを薄く敷き、③④を載せます。
彩りに紅ショウガを添えてください。
これで、お弁当のできあがりです！

三色ごはんの楽しさは、いろんな食材を組み合わせることです。
きじ焼きを、つくねに変えたり、野菜を別のものにしたり、
アレンジを加えて、お好みの三色ごはんを作ってみましょう。

スーパーやコンビニで、いつでも買える冷凍食品。いまでは、食生活の必需品になっています。
肉、野菜、スウィーツだけに留まらず、お総菜やピザなど、その種類は限りなく増えています。
調理ずみのもの、カットずみのもの、さまざまな冷凍食品を上手に使って、時間を短縮。
貴重な時間を有効に使ってください。