最近コンビーフサンドイッチが来てる！？ダイナーみたいなレシピ

アメリカでは塩漬けにした牛の塊肉の保存食なのだそうです。コンビーフのコンはコーン、とうもろこしの事ですが、粒状の物を差す言葉としても使われます。コンビーフの場合は岩塩を砕いた粒上の塩を使って漬け込むためこの名前がついたそうです。

アメリカの食品会社が中身が取り出しやすい形して発案したものです。コンビーフはそもそも、長期航海や軍事用として考えられた保存食なのだそう。付属の巻取り金具ですぐ開ける事が出来てそのまま食べられるように工夫されたのだそうです。

代々木公園のすぐよこにあるARMS。テレピで紹介されてから大人気になっているサンドイッチのお店です。中でもコンビーフのホットサンドイッチはとても人気があるそうです。写真を見てなっとく。これは美味しそう！

バーガーマニアのコンビーフホットサンドイッチもチーズがとろけてとっても美味しそう。あつあつにかぶりつきたいですね。バウルーのヒットでホットサンドイッチが注目されていますが、自宅でも作れそう・・・と言うことでコンビーフサンドイッチのレシピを集めてみる事にしました。

くずしたコンビーフにマヨネーズ、黒こしょう、塩を入れてよくまぜます。パセリと玉ねぎはみじん切りに。背の高いイギリスパンをトーストしたら、バターとマスタードを塗り、コンビーフを乗せてその上に玉ねぎとパセリを飾ります。食べやすく3等分したら出来上がりです。

レモンの輪切りを添えて、食べる時にお好みでひとしぼりしてどうぞ。コンビーフのねっとりとした食感と玉ねぎのシャキシャキした食感の違いが口の中でひとつに合体して、しぼったレモンのさんやかさとマッチしてとても美味しいサンドイッチになっています。

バゲットは具材をはさむ部分をV字に少し切り取って具材が挟みやすいようにする。パン似あわせて切った海苔とスライスチーズ、その上にカットしたコンビーフを並べてマヨネーズをかけ、美味しい山の空気とノンアルコールビールでいただきます。

とっても男性的な料理だけど、美味しそう。野菜は無いけど、海苔があるからギリギリセーフ？外で食べるコンビーフサンドイッチはまた格別な味がするんじゃないでしょうか。

自家製コンビーフは牛の塊肉を塩、砂糖、グローブ、胡椒、ローリエ、にんにくを入れた密封予期で1週間漬け込んだものを塩抜きして茹でた物。焼目のついていないローストビーフみたいだけど、フォークでほぐすとちゃんと繊維でほぐれてコンビーフになるんです！

ほぐした自家製コンビーフを玉ねぎのみじん切りと一緒にマヨネーズで和えた物をはさんだドッグサンドイッチです。自分で作ったコンビーフなら味も格別な事でしょう。

マッシュポテトとほぐしたコンビーフをまぜてトーストに乗せたオープンサンドイッチ。シンプルだけどマッシュポテトを加える事で優しい味になります。たっぷり乗せていただきます！

コンビーフサンドイッチのまとめいかがでしたか？昨今のホットサンドイッチブームに乗ってあたためると風味が増すコンビーフを使ったサンドイッチが注目されはじめたのではないでしょうか。玉ねぎや、マヨネーズと好相性なコンビーフ。サンドイッチにはピッタリな食材ですね！