こんにゃくの田楽で愛を歌う～串で貫く強い信念の成せるワザ

田楽、四角の形が多いのですが、こんにゃくが三角形なのが何だか楽しい。山椒の生の葉って、風味が凄いんですよね。海外のハーブと比較しても強さではひけをとらないので、あるととってもインパクトが大きくなります。こんにゃくの田楽のようなシンプルなレシピだと特にこの香り付けで工夫したいところだから、ぜひ、用意出来ればイーですね。こんにゃくが田舎こんにゃくだと、個性が強くてとてもオモムキ深い姿になります。

板こんにゃくだから、田楽もうす～い、ダイエットこんにゃく田楽。これだと田楽の串が刺せないのよね。でも、格好良くしたい場合は丸くして刺してみてね。みそをくるっと巻いた中のところに塗ってもイーよ。食べやすく楽しみたいから、みその色などを楽しみたい場合はこんな風にこんもりとトッピングスタイルでお皿に乗せてみるよ。夏なんかはこのほうが食欲が出るし、刺身こんにゃくでわかめ入りとか、色が違うのと組み合わせてもステキ。

手軽に作れる味噌ダレ作り、電子レンジを使ってるので手早くできちゃうからぜひ、手作りでね。こんにゃく自体が味わいもシンプルなので、田楽レシピとしてはつけるものにこだわりたいところ。田楽ならではの味噌の風合いが楽しめるように、お好みの味噌味を追求してみてもイーね。田楽の味噌は色々使ってみるほうがいいし、田楽もこんにゃくの水分などで味わいが違ってくるからぜひ、何回でも挑戦してみて。

このこんにゃく田楽レシピは、厚揚げとのコンビをアピールしてます。こんにゃくの隣に何をセットするか、ちょっと悩むことがあるけど、色合いを考えても、他の食材との組み合わせはとても面白い冒険ができます。手作りこんにゃくを作ってる家だと、自分で工夫ができますが、郷土料理で使っているご当地食材も最近はネット販売でも入手できるから、変わりこんにゃくを取り寄せてみるのも楽しいかも。厚揚げも田楽と同じ大きさに揃えると種類が多い時に並べやすいよ。

さて、こんにゃくの田楽もラストレシピとなりました。シンプルな田楽レシピ、レイアウトにもちょっとした工夫があると、食べる時にすごく楽しめますね。この田楽は、みーんな大きさを揃えて作ってるので、カワイイ印象になりました。レシピ作者さんは子供向けに考えたようですから、参考にしたいですね。チーズ使ったりして、野菜が苦手な子供も食べやすく工夫されててイーな。