オシャレなパンケーキを手作りしよう♪小麦粉を使ったパンケーキ

小麦粉とは小麦の胚乳の部分を挽いて作った粉です。小麦粉の成分の多くはデンプンで、他にもタンパク質や脂質、水分などを含んでいます。

小麦にはいくつか種類があって、小麦粉に含まれるタンパク質（グリテニンとグリアジン：水を加えることでグルテンになります）の質と量によって分けれれるものと、小麦を丸ごと引いた全粒粉があります。

硬質小麦を挽いたものが強力粉です。強力粉はタンパク質（グルテン）が多く含まれており、粘り気・弾力性が強くモチモチするので、パンや中華麺に向いている小麦粉です。

主に中間質小麦を挽いたものが中力粉です。グルテンの量は強力粉と薄力粉のほぼ中間位で、うどんやお好み焼きに向いている小麦粉です。

軟質小麦を挽いたものが薄力粉です。強力粉や中力粉に比べグルテンが少ない小麦粉です。ケーキやお菓子、天ぷらなどに向いている小麦粉です。
日本では一般的に小麦粉＝薄力粉を意味することがほとんどです。

小麦粉は胚乳のみを挽きますが、全粒粉は小麦を丸ごと挽いて粉にしたものです。他の小麦粉に比べ栄養価が高く、歯ごたえと独特の風味があります。
普通の小麦粉と全粒粉＝白米と玄米の様な関係です。

小麦のグルテン含有量によって小麦粉の種類は大きく分けられるんですね。では小麦粉を使ったパンケーキのレシピを見ていきましょう。

砂糖なしのバナナの優しい甘さのパンケーキです。卵も使っていないのでアレルギーがあるお子さんにも安心して作ってあげられますね。さつまいもやブルーベリーを入れても美味しいそうですよ。

ボールに小麦粉、卵を入れジンジャーエールを様子を見ながら加え、もったりしたパンケーキ生地にします。

油をひいたフライパンにスプーンなどで小さく生地を落として両面焼きます。
＊焼き始めのフライパンの温度は常に低めにしてください。焼くときは弱～中火で

ベーキングパウダーの代わりにジンジャーエールを使ったパンケーキです。ほんのり生姜の味がするしっとりパンケーキだそうです。ベーキングパウダーの代わりにメレンゲを使ってもふわふわのパンケーキが出来ますよ。

☆を混ぜあわせておきます。
バターをレンジでとかしておきます。
たまごは溶き卵にしておきます。

☆にたまご→牛乳→バターを加えてざっくりまぜます！（だまが残る程度まで）

フライパンに油（分量外）をなじませて両面焼くだけです！

強力粉を使ったパンケーキです。強力粉で作っているので、薄力粉のパンケーキよりももちもちしてそうですね。混ぜすぎると硬くなってしまうので、混ぜすぎ注意だそうです！

卵黄にリコッタチーズ、牛乳を加え軽く混ぜたら小麦粉、BP、塩も加えてさっくりと混ぜます。

卵白をメレンゲに泡立てたら①のボールに2回に分けて加えてさっくりと切るように混ぜます(混ぜすぎない)

フライパンにバターを溶かし(私は薄くサラダ油をひきました)生地を流し入れたら弱めの中火くらいでこんがりと両面焼いて出来上がりです。

※トッピングはお好みで♪

「世界一の朝食」と言われているbills（ビルズ）のリコッタパンケーキを再現したそうです。ふわふわ触感のパンケーキです。試してみたくなりますね♪リコッタチーズは牛乳やヨーグルトのホエーでも手作り出来ますよ。

全粒粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーをボウルに入れ、泡立て器でよく混ぜます。

卵と豆乳、オリーブオイルをよく混ぜます。

①に②を加えてさっくりと混ぜ合わせます。だまがなくなればいいです。 固いようだったら豆乳を少し足します。

15分くらい休ませ、フライパンに油を熱して両面を焼きます。 指で押してふんわりした弾力があればOK。

全粒粉を使ったパンケーキです。全粒粉のパンケーキは食事系の食材とも相性が良いそうですよ。健康の為に、いつもと違ったパンケーキを試してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。小麦粉で色々なパンケーキが作れますね。赤ちゃんの離乳食にも使えますし、甘さも控えめなのでカロリーが気になる方にもおすすめですよ。小麦粉を活用して美味しいパンケーキを作りましょう☆