ロース、ヒレってどこの部位なの？おすすめレシピもご紹介♪

ロース肉もヒレ肉も、肉質が柔らかくてとっても美味しいですよね。
豚肉が好きという人は、この部位が好きな人だといっても過言ではないほど、豚肉の旨みが凝縮された部位なんです。

とにかく柔らかで良質な部位、それがロースとヒレだと言えそうですね。
それではさっそく、それぞれの良さを活かしたレシピをご紹介します♪

ロース肉は焼いたときに縮んで反ってしまわないように、脂身と赤身の間にある筋を筋切りして、めん棒などでかるくたたいて広げます。両面に塩、こしょう各少々をふって、10分ほどおきます。

玉ねぎは縦に薄切りに、キャベツ、にんじん、青じそはせん切りにします。すべての野菜を水にさらしてパリッとさせ、ざるに上げて水けをきります。（Ａ）の調味料はあらかじめ混ぜ合わせておきます。

①のロース肉の両面に小麦粉を薄くまぶしつけます。サラダ油大さじ1をフライパンに熱し、ロース肉を入れて両面にこんがりと焼き色がつくまで強めの中火で3～4分焼きます。

余分な脂をペーパータオルで拭いてから、合わせておいた（Ａ）を加えます。弱火にして肉にからめながら3分ほど焼いて取り出し、食べやすい大きさに切ります。

②の野菜を皿に敷き、その上に肉を盛りつけます。フライパンに残った汁はお好みの濃さになるまで煮つめ、肉の上から回しかけたらできあがりです。

ロース肉を使った代表的なレシピといえば、やはりポークソテーですよね。
ごはんが進む、甘辛味のレシピです。
たっぷりの千切りキャベツと一緒にどうぞ。

柔らかなヒレ肉を豪快にステーキするレシピです。
甘辛味のソースが食欲をそそります。
脂身が少ないので、たっぷりの量でもぺロりと食べちゃえそうですね。

フライパンの油をキッチンーペーパーでふき取り、オリーブオイルを大さじ1とにんにくを入れて加熱します。香りが立ったら野菜を入れて炒めます。この時、キャベツは半分残しておきます。

中華料理の人気レシピ、回鍋肉をヒレ肉で作るレシピです。
柔らかなヒレ肉をたっぷりと使い、あっさりとしながらもボリュームたっぷりです！
豚バラレシピよりもカロリーオフなのが嬉しいですね。

豚肉は、味がなじむまでＡに漬け込みます。水分を拭き取り、片栗粉を薄くまぶします。

フライパンを熱し、 ①の豚ロースを入れて焼き、両面にこんがりと焼き目をつけます。

器に盛りつけ、千切りにしたキャベツ、ミニトマトを添えたらできあがりです。

老若男女に人気の生姜焼き。
めんつゆを使った深みのある味付けです。
炊き立てのごはんと一緒にモリモリいただきたいですね。

ロース肉、ヒレ肉のおすすめレシピ、いかがでしたでしょうか。
それぞれの特徴を活かして、美味しくいただきたいですよね。
ぜひお試しください♪♪