小粒な果実に詰まった甘味のカプセル！金柑の使った美味しい食べ方

オレンジ色の小ぶりな果物でみかんによく似ていますが柑橘類では金柑類という種類に入ります。果肉は酸味があり、皮は食べる事が出来、独特の苦みと甘みがあります。

金柑の産地は宮崎県で続いて、鹿児島・熊本・佐賀と九州地方で多く栽培されます。

卵白と卵黄を分けて各ボウルに入れる。薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。

金柑のシロップ煮は種を除き、刻みます。

卵白を泡立てて、メレンゲを作ります。卵黄は砂糖を加えて泡立て器で混ぜる。

油・水・ヨーグルト・金柑を順に入れて混ぜ、ふるった粉類を加えて混ぜる。

③にメレンゲの1/3を加えて泡立て器でしっかり混ぜ合わせる。

残りのメレンゲを加えてゴムベラをさっくり混ぜ、残りのメレンゲを加えて同じように混ぜる。

少し高い位置から生地を流し入れ、トントンと空気抜きをします。

170℃に温めておいたオーブンで約35分じっくり焼きます。

シフォンケーキというしっかりしたケーキに独特の風味の金柑とヨーグルトであっさり感が出来ます。

食べ方としてはそのままでもいいですがホイップクリームや紅茶と合わせた食べ方もいいです。

マーマレードにする事でパンやケーキという食べ方に使えます。

金柑の風味が従来のマーマレードとは違うので、パンに塗るという食べ方やスペアリブのソースに使う食べ方でも面白みがあります。

無塩バターを細かく切り分けて常温に戻す。薄力粉とベーキングパウダーはふるいにかける。

卵は別立てするので、卵白と卵黄を分けておく。卵白は冷蔵庫で5～10分程度冷ます。

金柑の甘露煮は細かく切り分ける。シロップも少々使う。

焼き型は横17㎝・高さ6㎝・奥行7㎝を使うとちょうど収まります。焼き上がった後に型から取り外しやすいようにパウンドケーキの焼き型に紙を敷いておく。

オーブンは160℃にセットする。

冷蔵庫にいれておいた卵白でメレンゲを作ります。砂糖は混ぜてなくて良いです。

バターを黒糖と混ぜて、バタークリームを作ります。

バタークリームに卵黄を混ぜて、ふるいにかけた薄力粉を3回ぐらいに分けてゴムベラで混ぜます。

※混ぜ過ぎずに切るようにさっくりと混ぜましょう。

金柑の甘露煮を混ぜる。ここでも混ぜすぎないようにしましょう。

生地を型に入れる。全部入れたら、生地をならすために2，3回型ごとトントンと空気抜きします。

オーブンで40～45分焼きます。程よい色になったら出します。

冷めたら型から外して、ラム酒をはけで全体的に塗り、風味付けをして完成です。

パウンドケーキはフルーツの入った物もありますが金柑を使うという変わったフルーツを使っていますがレシピでは金柑だけですが様々なフルーツを混ぜる事でより良いパウンドケーキに仕上がります。

金柑を沸騰したお湯でボイルして流水でよくさらす。

Aを鍋に合わせて沸騰させてよく水気を取った金柑を入れ、一煮立ちさせて火を止め冷ます。

小粒の中にサッパリな金柑と濃厚なクリームチーズという変わった組み合わせ新しい料理になります。軽食やおやつに用いるのも良いです。

甘露煮とは違った調理方法で甘露煮のようには甘くないので、デザートのトッピングとして使われます。コンポートを使ったタルトもあります。

小さな果実金柑に詰まっている甘味で様々なお菓子が作れます。オレンジやミカンとは一味違う風味はお菓子の幅は広がります。

キンカンの旬は冬なので、冬のデザートに楽しみが増えます。