記事ID22051のサムネイル画像

意外と知られていない!?「ゆで卵」の基本の作り方3選+コツ

安価な食材で作れる栄養豊富なゆで卵は、食卓に馴染み深い料理ですよね。その手軽さゆえ、ゆで卵の基本的な作り方なんて詳しく知らない、という方も多いかもしれません。ゆで卵の基本の作り方は、ただゆでるだけではなく、基本的な作り方のコツがいくつもあるんですよ。

ゆで卵の基本的な作り方はたくさんある!

ゆで卵は、卵の基本的な食べ方の1つです。

サラダやラーメン、幅広く料理に使われているゆで卵。実は、ゆで卵の基本的な作り方を知らない、という方も多いのではないでしょうか。鍋にお湯を入れてゆでるだけではなく、ゆで卵にはいくつかの基本的な作り方と、様々な工夫があります。

食卓に欠かせないゆで卵。よく食べるものだからこそ、基本の作り方を押さえておきましょう。ゆで卵を使った料理が、もっと簡単に美味しく出来るようになりますよ。

ゆで卵の基本的な作り方①お鍋での作り方

まずは、一番基本的なゆで卵の作り方を抑えておきましょう。

【お鍋を使った基本の作り方】
スタンダードで、一般的によく知られている作り方です。

①鍋に2リットルの水・塩小さじ1を入れて沸騰させます。

②沸騰している鍋に卵を入れます。火加減を弱めたら、
半熟仕上げなら6分、堅ゆでなら12分を目安にしっかりと時間をはかります。

③茹で上がったら冷水の中へ。冷水につけることで、卵の殻が向きやすくなります。

シンプルで簡単な基本の作り方です。

一番、基本的な作り方ですね。
ちょっとした工夫と、時間さえしっかりはかっていれば失敗しないでしょう。

ゆで卵の基本的な作り方②ガス代節約編

水・ガス・時間が節約できる、もう1つのゆで卵の基本的な作り方です!

【節約を考えた基本の作り方】
慣れれば、蒸気の作り方よりももっと簡単にゆで卵が作れます。

①鍋、またはフライパンに【1cm】ほどの水と卵を入れて蓋をし、火にかける。
※蓋は、中の蒸気を逃さないぴったりとしたものの方が良いです。隙間の大きいものだと失敗の原因になります。

②沸騰してから中火で5分、火を消したら3分放置する。鍋の中の蒸気でゆで卵を作り上げます。

鍋の大きさでゆで卵の完成にかかる時間が多少異なるので、各家庭で調整して下さいね。
蒸気だけでゆで卵が作れる驚きの方法、まだやったことがない方は是非一度試してみてください。

ゆで卵の基本的な作り方③オーブン編

オーブンで焼いても、「ゆで卵」が出来ちゃいます。

【オーブンを使用した基本の作り方】ゆで卵だけど、「焼く」!知っておくと便利な作り方。

160度のオーブンで30分焼くと、ゆで卵の出来上がりです。
少し時間はかかりますが、他の料理でオーブンを使っているついでに、ゆで卵を作れます。
また、一度に大量のゆで卵を作ることができるので、場合によっては便利な作り方と言えます。

ゆで卵の基本的な作り方④おいしく作るための工夫

一工夫でひと味もふた味も変わります。

ポイント①ゆで上がったら【冷水】へ!
→白身が引き締まり、ゆで卵の殻が剥きやすくなります。

ポイント②【塩または酢】を加えた水で卵をゆでる!
→もしヒビが入っても、白身が凝固するので安心。

ポイント③採卵日より【1週間~10日】を経過したものを使う!
→鮮度の良すぎるものは炭酸ガスが多く含まれています。

卵の穴あけ器

ポイント④ゆでる前に、卵に【穴】を空けておく!
→殻が剥きやすくなります。専用の穴あけ器か、机の角などに軽く叩くことで卵に穴が空けられます。

ゆでる時間が難しい。

厳密に言えば、水の温度や卵の大きさでも、微妙にゆで時間が変わってきます。
なんと、卵の温度・大きさ・調理場の標高までを入力できるゆで卵シュミレーターが存在します。

いつもと違った環境や卵を使う時にはこちらを利用してみて下さいね。

ゆで卵の基本の作り方は抑えられましたか?

ゆで卵の基本的な作り方とコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?一口に「ゆで卵」と言っても、作り方は様々です。基本の作り方を知っていれば、それぞれのご家庭や状況によって作り方を選ぶことが出来ます。

ゆで卵を使った料理は、和食・洋食問わずに本当に多種多様です。時間のない朝食に、お弁当の一品などの料理にも便利に使えます。卵の賞味期限が近づいてしまった時は、ゆで卵にしておけばもうしばらく食べることが出来ます。家庭の見方であるゆで卵の基本の作り方をマスターして、美味しいゆで卵料理を楽しんで下さいね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ