冷凍保存で大活躍!ホワイトソースのおすすめアレンジレシピ5選
2016/05/05
ぽんちょこ
ローストビーフが食卓に並ぶとちょっと豪勢な気分になりますよね!レストランで食べるローストビーフはもちろん美味しいですが、その味をお家のオーブンで作ってしまいませんか?お家のオーブンで作るローストビーフのレシピをまとめです。どのレシピも挑戦したくなりますよ!
ローストビーフは、伝統的なイギリス料理のひとつで、牛肉の塊をオーブンなどで蒸し焼きにしたものです。焼きあがった後は薄くスライスして、グレイビーソースをかけて食べます。薬味としてホースラディッシュ、マスタードやクレソンとともに供されるのが一般的です。
中身をほんのり赤みが残る程度に焼き上げるのが最上とされています。イギリスでは、日曜の昼食に食べるのが伝統的で、その際は上記の写真のように、ヨークシャープディングを添えるのが一般的なスタイルです。それぞれの家庭のオーブンで、それぞれの家庭のレシピが守られています。
材料(数人分)
牛肩ロースブロック:このレシピでは2.7kg
クレイジーソルト:大さじ1~適量
☆ステーキソース:適量
☆ホースラディッシュ:適量
超シンプルで美味しくできます。ガツンとお肉が食べたい時にオススメです。
肉を後で切り分けやすい大きさに切り、クレイジーソルトを揉み込んでからタコ糸で縛って形を整えます。オーブンを250℃に余熱します。
手順①の肉を、オーブンの温度250℃で15分、裏返して更に15分、200℃に落として更に15分焼いて、オーブンから出します。触れる程度の温度になるまで常温で冷ましてからタコ糸を切ります。
肉汁が下に溜まっているので、とっておきます。コレをソースに適量加えると一層美味しくなります。
お好みの厚さに切って皿に盛ります。写真は薄切りですが、ステーキの様に厚切りにしてもいいです。
☆の材料を混ぜあわせ、お肉にかけて、シンプルローストビーフの完成です。お好みでブロッコリーソテーや生野菜を付け合せにどうぞ。
このレシピでは市販のステーキ醤油を使用しましたが、焼肉のタレでも美味しいです。ホースラディッシュはチューブタイプで100円前後で売っています。
材料(6〜7人分)
牛モモ肉:2kg
塩:40g
胡椒:2g
オリーブオイル:少々
オーブンの温度を低温にして焼く事でしっとり、柔らかく仕上がります。
レシピの手順①
牛モモ肉に塩、胡椒をすり込みます。常温で1時間以上放置して、牛肉を常温に戻します。オーブンを110度に温めておきます。
レシピの手順②
フライパンを熱し、オリーブオイルを入れ、焼き目を付けます。その後、オーブンで95分焼きます。
レシピの手順③
焼きあがったら一度出して、アルミホイルに包み、またオーブンに戻し、30分〜45分余熱で火を入れます。
レシピの手順④
お好きな厚さに切って、簡単!絶品!ローストビーフ!の出来上がりです。
塩コショウを結構すり込まないと中まで味が入りません。オーブンに入れる前に焼き目をつけることで、旨味を逃さないので、しっかり焼きましょう。低温のオーブンで焼くことで、脂がないのに柔らかく仕上がります。
牛もも肉(ブロック):400g
塩:小さじ1~1.5
粗びき黒コショウ:大さじ1/2
ローリエ:2枚
タイム(生):3~4枝
サラダ油:小さじ2
赤ワイン:100ml
<ソース>
顆粒スープの素:小さじ1
塩コショウ:少々
小麦粉:小さじ1
バター:5g
<つけ合わせグラッセ>
ニンジン(1cm輪切り):4個
バター:5g
砂糖:小さじ1
塩:少々
黄パプリカ:1/2個
クレソン:1束
粒マスタード:大さじ1
赤ワインのソースが絶品!パーティーの主役になる事間違い無しです!
下準備
牛もも肉はキッチンペーパー等で表面を拭きいて、塩、粗びき黒コショウを手でしっかりすり込みます。黄パプリカは種とヘタを取り、型抜きしてサッと熱湯でゆでます。オーブンを160℃に予熱しておきます。
レシピの手順①
フライパンにサラダ油を中火で熱し、うっすらと煙が出たら牛もも肉を入れ、転がしながら表面全体にしっかり焼き色をつけます。
レシピの手順②
赤ワインを加え、煮たたせながら全体にからめます。フライパンは<ソース>を作るのでそのまま置いておきます。
レシピの手順③
アルミホイルにローリエ、タイムの半量を並べて、手順②のものをのせます。肉の周りにも残りのローリエ、タイムをのせ、アルミホイルで包み込みます。肉汁が出ないように、アルミホイルで先ほど重ねた部分を下にして2重にしっかり包み込み、上下を返します。
レシピの手順④
天板にのせ、160℃に予熱しておいたオーブンで30~40分焼きます。途中 20分くらいで上下を返します。金串を牛もも肉の中央まで刺し、10~15秒おいて引き抜ぬいて唇にあて、温かいようなら出来ています。冷たいようならもう少し蒸し焼きにします。
レシピの手順⑤
焼き上がったらアルミホイルごと室温に20~30分置き、肉を落ち着かせます。熱いままでカットすると肉汁が多く出てしまい旨みが減ってしまいます。
レシピの手順⑥
<つけ合わせグラッセ>のニンジンは皮をむいて星形に型抜きし、耐熱容器に重ならないように並べ、砂糖、塩を振ってバターをのせ、ラップをして電子レンジで1分加熱します。そのまま2分蒸らし、再び1分加熱します。竹串がスッと刺さったらOKです。
レシピの手順⑦
<ソース>を作る。手順②のフライパンに顆粒スープの素を加え、煮溶かして塩コショウで味を調え、小麦粉と混ぜ合わせたバターを加え、トロミがついたら火を止めます。
レシピの手順⑧
手順⑤で焼きあがったローストビーフををお好みの厚さに切り、器に<つけ合わせグラッセ>、黄パプリカ、クレソンと共に盛り、手順のソースをかけ、粒マスタードを添えて、本格ローストビーフの出来上がりです。
このレシピにおいては、電子レンジは600Wで、オーブンはガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。時間はかかりますが、本当に美味しいローストビーフになります。
牛ももかたまり肉:800g
A 玉ねぎ・薄切り:120g
A にんじん・薄い輪切り:1/2本分
A セロリ・薄切り:50g
A にんにくの薄切り:1片分
A 赤ワイン:1/2カップ
にんにく・タテ半分に切る:1片分
塩:小さじ2
こしょう:少々
大根:5cm(150g)
にんじん:1/2本
クレソン:1束
「ほんだし」:小さじ1
B 水:1/2カップ
B しょうゆ:大さじ1
C 片栗粉:小さじ1
C 水:大さじ1
練りわさび:小さじ1/2
ぎんなん:適量
サラダ油:適量
おもてなしにピッタリな本格的なローストビーフのレシピです。
ボウルにAを入れ、マリネ液を作ります。
牛肉をたこ糸でしばって形を整え、手順①のマリネ液に漬けて、時々返しながら室温で2時間おきます。
手順②の牛肉は、キッチンペーパーで水気を拭き、にんにくの切り口をこすりつけ、塩・こしょうをふり、なじませます。
フライパンに油を熱し、手順③の牛肉の表面を焼きつけて取り出します。
オーブンの天板の上に焼き網をのせ、手順④の牛肉をのせて、200℃のオーブンで25分焼きます。焼けたら取り出し、粗熱がとれるまで20~30分おきます。
大根、にんじんは皮をむいてごく細いせん切りにし、冷水にさらして水気をきります。
鍋に「ほんだし」、Bを煮立て、Cの水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、わさびを加えます。
手順⑤の牛肉を薄切りにし、手順⑥の大根・にんじん、クレソンを盛り、ゆでたぎんなんを飾り、手順⑦のソースを添えて、ほんだしを使うローストビーフの完成です。
マリネした野菜は汁をきって炒め、汁を加えて蒸し煮にして食べてもよいでしょう。ワインを使うのでより牛肉の美味しさが引き立ちます。
いかがですか?高級感のあるローストビーフですが、意外と簡単にできることが分かったと思います。食卓にローストビーフが並ぶとみんなが喜ぶこと間違いなし!いろいろなレシピのローストビーフを試して、あなた好みのローストビーフを作ってくださいね!
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