整腸作用がある赤ちゃんにやさしい果物りんごの離乳食レシピ5選
2015/10/27
mayumi719
赤ちゃんが「飲む」ことから「食べる」ことを覚えるための大切な食事・・・それが離乳食です。りんごは消化もよく離乳食の初期から使われます。りんごの甘さも赤ちゃんの舌にはやさしく離乳食には最適です。ここでは赤ちゃんの成長段階に合わせたりんごの離乳食をご紹介します。
材料(1人分)
りんご・・・5g
生後5~6ヶ月から離乳食がスタートします。離乳食はトロトロ状のものを1日回1さじづつからはじめます。りんごは少し加熱した方が甘みも出て食べやすいです。りんごのやわらかい甘さが赤ちゃんの口にやさしいので離乳食の初期に向いている食材です。りんごは腸にもやさしいので離乳食初期だけでなく、お腹の調子がよくない時にもおすすめです。
材料(1人分)
りんご…1/4個
ニンジン…5cm
水…少々
片栗粉…小さじ1
りんごの離乳食に少し慣れてきたら野菜を使った離乳食にも挑戦です。ちょっと食べにくいニンジンも甘いりんごといっしょの離乳食ならおいしくゴックンしてくれます。片栗粉でとろみも食べやすいですね。りんごもニンジンを茹でたあとに1回分づつ製氷皿で小分けに冷凍しておけば他の離乳食材と組み合わせることができて便利ですよ!
材料(1人分)
りんご 20グラム
さつまいものうらごし 1個(20グラム)
お湯で溶いた粉ミルク 大さじ1
生後7~8ヶ月でそろそろ離乳食もモグモグ期の中期です。液状の離乳食からやわらかいつぶつぶ状の離乳食へと進めていきます。離乳食を舌でつぶして食べる感覚を覚えさせる時期ですので、りんごも角切りでつぶが残る程度にやわらかく調理します。慣れてきたら少しずつつぶつぶの量を増やしていってあげてください。
材料(1人分)
飲みたいぶんだけ「りんご果汁」 1包
レーベンスミルク「はいはい」 大さじ1
食パン 1/2枚
バター 適量
卵黄 1個分
生後9~11ヶ月で離乳食も後期で、1日3回歯ぐきでつぶせる程度のかたさにします。トーストもりんごの果汁とミルクにひたしているので適度なかたさの離乳食です。りんご果汁の甘さで赤ちゃんの食もすすみますね。赤ちゃんの食欲に合わせて離乳食の量も調整してあげてください。りんご果汁をオレンジやピーチに変えてもいいですね。
材料(1人分)
かぼちゃ(皮と種を取ったもの)30g
りんご(皮をむいたもの)20g
グリーンピース(冷凍)5粒
かつおのだし汁100cc
しょうゆ3〜4滴
1歳からはいよいよ離乳食の完了期です。完了といっても離乳食とおとなの食事は別で、離乳食材のかたさはおとなのより少しやわらかい程度です。りんごもかぼちゃも1センチくらいの角切りが大きさのめやすです。離乳食の味付けもりんごとかぼちゃの素材の味を活かしたうす味です。自分で楽しんで離乳食を食べてもらうことがポイントです!
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