ベーコンの賞味期限はいつまで?ベーコンを使った美味しいレシピ!
2016/04/22
やまけい
2016/04/17 更新
よく聞く玄米ですが、実際に玄米ってどんなものなのでしょう?白米とはどう違うの?賞味期限はあるの?賞味期限があるなら、どのくらいの長さなの?玄米に関しての素朴な疑問を調べてみました。玄米を使ったレシピも一緒にお送りします。
簡単にいうと、玄米を精白したのが白米となります。では、精白とは、お米をどうした状態かというと、お米の籾米(もみごめ)から籾殻(もみがら)だけを取り除いた状態です。
玄米からさらに糠(ぬか)と胚芽(はいが)を取り除き、胚乳(はいにゅう)のみにしたお米が白米になります。
玄米、三分つき米、五分つき米、七分つき米、胚芽米、白米の順に精白度合いが大きくなりますが、精白がすすむにつれてビタミンやミネラル、食物繊維などの体に良い成分が失われます。
玄米が白米ともっとも異なるのが食物繊維の量です。玄米は、白米と比べると約8倍もの食物繊維を含んでいます。ただし、玄米は白米よりも消化に時間がかかりますので、よく噛んで食べる必要があります。
基本的に、賞味期限はは、袋などにはいっている加工食品につけられるものです。お米は精米加工後に袋詰めされたものですが、法律上は加工食品ではなく野菜と同じ農産物扱いになります。そのため、野菜に賞味期限が表示されていないのと同じように、お米にもついていないのです。ですが、そのかわりに「精米年月日」をつけることがJAS法で 決まっています。
つまり、お米に賞味期限が記載されていないのは、法律できまっていないからであって、傷まないからではありません。
まず、賞味期限は、その食品が食べられなくなる期間ではなく、美味しく食べられる期間をいいます。そこだけでいうと、春~夏は精米してから2週間~1カ月、秋~冬は精米してから1カ月~2カ月くらいと言われます。
ちなみにこれは、精米後で、白米になった状態の賞味期限になります。お米の劣化は、精米後から始まると言われるくらいで、白米は酸化しやすいのです。玄米は、精米前なので、これよりも断然もちます。ちなみに、玄米だと、(少しずつ劣化はするものですが、)1年間保存しておいても、まだまだおいしく食べることが出来ます。消費期限で考えるなら3年くらいになります。
ただし、この賞味期限も、保存状態でだいぶ変わってきます。
白米も玄米も、保存方法で、賞味期限がだいぶ変わってきます。
基本的には、冷暗所、涼しくて、1日の中で温度変化が少ない場所がいいそうで、温度15度、湿度75パーセントの温度差のない所で、臭いがなく害虫やカビのいないところで保存するのがベストであるといわれています。
結局は、白米も玄米も、湿度、温度調節の行き届いた冷蔵庫で保管し、結露しないように紙袋や新聞紙などでくるんで管理するといいです。
後は、玄米も白米も中身の殆どをしめるのはデンプン質で、 水分の吸収がスムーズに行くように出来てますから、 臭いの分子も入ってきやすいいです。そのため、臭いがあるところも避けたいです。
ちなみに、冷蔵庫が難しい場合、真空状態にして保存するという方法や、無酸素状態にして保存するという方法があります。真空状態にする場合は通信販売等で購入できる専用袋か、家庭用圧縮袋を使用するのもいいでしょう。但し、布団圧縮袋については、空気を抜き取りきれないこともあり完全な真空状態とはならない可能性もあります。
【2合を炊くとき】
玄米:2合
自然塩:小さじ1/2
水:土鍋なら500ml
【3合を炊くとき】
玄米:3合
•自然塩:小さじ2/3
•水:土鍋なら750ml
1、玄米は白米のように研ぐ必要がありません。さっと洗ってから1~2度水を替え(浮いてくるごみや玄米を除いて)、浸水させます。
2、浸水させる時間は6~7時間以上です。
3、浸水させた玄米を一度ざる上げしてしっかりと水気を切って鍋に入れます。
4、水を2合で500ml、3合で750mlで加えます。
玄米を炊くときは、塩を加えたほうが食べやすくなりやわらかく炊けるので、塩をいれます。
6、土鍋に浸水させた玄米、水、塩を加えたら、やさしくかき混ぜて塩を溶かします。
7、蓋をして土鍋を中火にかけ、沸騰を待ちます。
8、慣れない頃は土鍋の蓋をとって、沸騰しているかどうかを確認してOKです。
9、沸騰したら、弱火にして25~30分炊きます。
10、25分くらい経つと、勢いよく蓋の穴から出ていた蒸気が弱くなって、鍋肌からもぶくぶく泡がでなくなっているはずです。 ここで一度蓋を開けてみて、水分が残っていないかを確認します(特に鍋肌!)。
11、水分がなくなっていれば蒸らしのために一度30秒ほど強火にしてから、蓋をして10分蒸らします。蒸らし終えてからさっくりと混ぜ合わせます。
玄米は栄養もいっぱいですが、どうしても白米と比べると、固くなりやすいので、なるべく柔らかく炊き上げるポイントは、きちんと押さえて下さい。
マグロ:200g
アボカド:1個
卵:1個
醤油:大さじ2
わさび:適宜
金ごま:適量
きざみ海苔:適量
玄米×押麦:200g
アボカドとマグロを細かく切って、.卵は卵黄だけにします。
1、ボウルに醤油を入れます。わさびを溶かして卵黄も混ぜて、アボカド・マグロ投入します。
2、玄米と押麦をハーフで炊いたご飯をお皿より小さい高さのある入れ物で形どります。
3、調整豆乳を小さなお鍋であたためて、コンソメ顆粒を加えます。
4、豆乳は冷蔵庫で冷やして冷たくします。玄米の上には細切り海苔を。マグロアボカドの上には金ごまをのせて、最後にむきエビを乗せたら完成です。
体のこともすごく考えられているのに、見た目がとってもオシャレです。ちょっとオシャレなディナーをしたいときにいかがでしょう?
サツマイモ:100g
玄米ご飯:240g
麦みそ:小さじ1
こしあん:90g
片栗粉:適量
サラダ油:適量
○サツマイモは皮つきのまま水洗いし、ラップに包んで電子レンジで3~4分加熱します。竹串がスッと刺さったら1cm角に切りましょう。電子レンジは600Wを使用しています。
○こしあんを6等分し、丸めておきます。
1、ボウルに玄米ご飯を入れ、すりこ木で粘りがでるまですりつぶします。
2、1にサツマイモ、麦みそを加えて混ぜ、6等分にします。手を水でぬらして丸め、少し押して平らにしましょう。
3、2でこしあんを包みこみ、丸い平らな形に整えます。
4、3に片栗粉を薄くまぶし、サラダ油を熱したフライパンで両面焼き、器に盛れば完成です。
むくみにも効果的なおもちです。
玄米と白米で、ここまで賞味期限に差があるのはしりませんでした。少しの劣化があるとしても、玄米なら3年ももつのに、びっくりです。
でも、やっぱり、白米も玄米も美味しいうちに食べてしまいたいですね。
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