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子供も大好きチュルっといける!うどんを使ったおすすめ離乳食

大体のお子さんはうどんが大好きですよね。今回はそんなうどんを使った離乳食を紹介します。うどんは離乳食初期から食べれますが、多いのは離乳食が慣れてきたころ(7か月頃)からです。チュルッといけるのがうどんの特徴なので離乳食中期で使われる方が多いです。

離乳食を始める前の注意点!

◆離乳食は進み具合などにより与える量に個人差があるため調節して下さい。
◆初めての食材は・・・
・小さじ1から始める。
・1日1種類だけにする。
・同じ食材を2~3日間続けて食べさせてみる。
※その食品に対する反応を確認するため
・なるべく平日の朝に食べさせる(もしアレルギーの反応が出た場合すぐ病院に走れるように)

うどんを使った離乳食①:初期『かぼちゃクリームうどん』

材料

冷凍しておいたすりつぶしうどん
冷凍カボチャ
冷凍しておいたホワイトソース
冷凍しておいた野菜スープ

まずはこちらの離乳食から!離乳食初期のころのうどんはやわらかくゆがいてこして食べさせます。うどんをやわらかくゆがいてミキサーにかけても楽にできるので、離乳食を多めに作って冷凍保存すると使いやすいですね。
離乳食初期には、ゆでるとクタクタになる乾めんのうどんがおすすめですが、塩分を多く含んでいるので、ゆでたら必ず水洗いしてから使いましょう。

うどんを使った離乳食②:後期『牛肉と緑黄色野菜のあんかけうどん』

材料

ゆでうどん       60g
ほうれん草       10g
人参          10g
牛薄切り肉(赤身)   10g
だし汁         1/3カップ
水溶き片栗粉      少々

次のうどんを使った離乳食はこちら!
こちらの離乳食はうどん、野菜、肉がいっぱい食べられますね。
どの子供もちゅるっといけるうどんが大好きですよね。最後にカタクリをつけることでダシが零れ落ちなくて済むしダシも一緒に食べることができうどんも食べやすくなります。

うどんを使った離乳食③:後期『ツナと野菜の焼きうどん』

材料

うどん1食分
ツナ(ノンオイル)大さじ1
玉ねぎ 適量
にんじん 適量
キャベツ 適量
小松菜 適量
溶き卵1/2個
麺つゆ小さじ1
鰹節ひとつまみ
青のりひとつまみ
サラダ油少量

次のうどんを使った離乳食はこちら!
こちらのうどんもお野菜たっぷりで栄養満点の離乳食です。
うどんと一緒なら野菜も食べれるって子が多いのではないでしょうか?
このころの離乳食は気持ち程度の味付けしかしないので野菜本来の味が食べることが出来て、
ついでに野菜嫌いも治るといいですね。

うどんを使った離乳食④:後期『うどんのおやき』

材料

じゃがいもマッシュ大さじ3
ほうれん草小さじ1
人参小さじ1
うどん大さじ3
片栗粉小さじ1
水大さじ1
青のり小さじ1/2

次のうどんを使った離乳食はこちら!
主食のうどんと副菜の野菜が一度に食べられるバラバラになりにくい離乳食です。
手づかみ食べが始まると食卓が大惨事になりますよね。そんな時に使えるこのうどんのお焼きの離乳食。焼きあがってから切ってまた少し焼くと手につかないのでいいですね。

うどんを使った離乳食⑤:完了期『かき玉うどん』

材料

冷凍うどん(ゆでたもの)・・・80g
大根・・・10g
人参・・・10g
小松菜・・・5g
全卵(溶き卵)・・・1/2個
だし汁・・・150cc
しょうゆ・・・小さじ2/3
砂糖・・・少々
水溶き片栗粉・・・少々

最後のうどんを使った離乳食はこちら!
温かかきたまうどんの離乳食です。この時期の離乳食になるとだいぶ大人の食べるものに似てきますので大人のうどんを味付けする前に取り分けておくと大変便利です。
一緒に作ってしまって子供の分をダシで割るかどっちかですね。

いつくかうどんを使った離乳食を紹介しましたがお気に入りの離乳食はあったでしょうか?
離乳食初期のころの裏ごしは大変そうだけど今はミキサーも普及してるので簡単にできますね。

離乳食におすすめなのは乾めんのうどんなのですが、乾めんは塩っ気が多いのでゆがいた後しっかり水洗いしてから離乳食に使ってください。

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