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栄養満点!ほうれん草が好きになれるかも?おすすめ離乳食5選

ほうれん草は離乳食の初期(5か月頃)から食べられます。ほうれん草は栄養価は高いですがややアクが強いので、ゆでたら水にさらしてアクを抜く必要があります。最初頃の離乳食はほうれん草の葉先だけを使います。ほうれん草を刻んだり、すりつぶしたりして離乳食としてあげます。

離乳食を始める前の注意点!

◆離乳食は進み具合などにより与える量に個人差があるため調節して下さい。
◆初めての食材は・・・
・小さじ1から始める。
・1日1種類だけにする。
・同じ食材を2~3日間続けて食べさせてみる。
※その食品に対する反応を確認するため
・なるべく平日の朝に食べさせる(もしアレルギーの反応が出た場合すぐ病院に走れるように)

ほうれん草を使った離乳食①:初期『しらすとほうれん草のとろとろ』

材料

ほうれん草の葉先・・・10g
しらす干し・・・5g
にんじん・・・5g

まずは離乳食初期の頃のほうれん草のレシピから!
調理時間15分~20分とほうれん草などを湯がいたりこしたりするので、多少手間はかかりますが、ほうれん草とにんじんとしらす干しを使った離乳食で、栄養も豊富です!2回食以降になってから与えて下さい。

ほうれん草を使った離乳食②:中期『ほうれん草のバナナ豆腐和え』

材料

ほうれん草(葉先)  10g
絹こし豆腐      10g
バナナ        10g

次のほうれん草を使った離乳食は中期です!(7か月~8か月)
離乳食の中期のころになるとほうれん草を食べなくなったりする子が多くなってきます。ほうれん草独特の味がダメとかね。そんな時におすすめなのがこちらの離乳食!
バナナと豆腐で混ぜることでとろみも出てきて食べやすくなります。
ただバナナは時間がたつと色が変わりやすいので離乳食を作ったら早めに食べさせてあげて!

ほうれん草を使った離乳食③:中期『鮭とほうれん草のクリームパスタ』

材料(量と形状はお子様に合わせてください)

サラダスパゲティ…60g~90g
生鮭…15~20g
ほうれん草…10g~15g
ホワイトソース…適量
野菜スープ…適量

次はほうれん草を使った離乳食は中期後半です!
中期になるとパスタや食べられる魚も増えてきます。そんな時に役立つであろうこの離乳食。
離乳食用のホワイトソースが無かったら調乳ミルクで代用してもよいでしょう。(少しとろみをつける)
この時期のほうれん草は細かく刻むぐらいでもうすりおろしは必要ないでしょう。

ほうれん草を使った離乳食④:後期~完了期『ほうれん草のチーズ和え』

材料

食べさせたい野菜(ほうれん草やブロッコリーなど)適量
スライスチーズ1/4〜1/2枚
しょうゆ〜小さじ1/4
バター(マーガリン)ごく少量

次はほうれん草を使った離乳食は後期~完了期です!
離乳食に最適なチーズはカッテージチーズです。たんぱく質が多く低脂肪で離乳食にぴったり!
湯がいたほうれん草とチーズを耐熱容器に入れてレンジでチンで完成!
栄養も満点なほうれん草の離乳食の完成ですね。

ほうれん草を使った離乳食⑤:後期『ほうれん草蒸しパン』

材料

薄力粉60g
ベーキングパウダー4g(小さじ1)
牛乳60g
ほうれん草(茹でたもの)20g

最後のほうれん草を使った離乳食はこちら!
卵なし、バターなし、砂糖なしのほうれん草の蒸しパンの離乳食。
子供の離乳食はもちろん大人が食べてもおいしかったです。

いくつかほうれん草を使った離乳食を紹介しましたが
気に入った離乳食はありましたでしょうか?
これだけに限らずいっぱいアレンジできる離乳食があるのでぜひいろいろ試してみてください。

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