2016/04/24
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豪華な鍋料理といえば、すき焼き!焼肉と並んでお肉を楽しむ料理の定番ですね。牛肉もすき焼き用は高級肉です。そのすき焼きをお家でも簡単にできるレシピをまとめてみました。お家でも高級店の気分が味わえるレシピでお家スク焼きを楽しんでくださいね!
すき焼き(鋤焼、すきやき)は、薄くスライスした食肉や他の食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本の料理です。調味料は割下など、醤油、砂糖を使用します。
一般的なすき焼きは薄切りにした牛肉が用いられ、葱、春菊、椎茸、焼き豆腐、シラタキ、麸などの具材(ザクと呼ぶ)が添えられます。味付けは醤油と砂糖が基本で、溶いた生の鶏卵をからめて食べる。しゃぶしゃぶの薄切り肉は熱湯にくぐらせるだけで食べられるほど薄いが、すき焼きの薄切り肉はしゃぶしゃぶに用いる肉よりも厚いことが多い。
牛肉以外の材料を使用したものについても「魚すき」「鳥すき(鶏すき)」「うどんすき」などと呼ぶ鍋もあります。合わせ調味料の割下を用いた甘辛い味付けの料理の総称として「すき焼き風」という呼称も用いられます。「牛鍋」という名を使用する場合もあります。
幕末の1862年に横浜入船町で居酒屋を営んでいた「伊勢熊(いせくま)」が1軒の店を2つに仕切り、片側を牛鍋屋として開業したのが最初の牛鍋(すき焼きの起源)を提供した事例とされます。かつては日本では牛肉を食べる文化が根付いていませんでしたが、牛食は文明開化の象徴となりました。
材料(4人分)
牛薄切り肉300~400g
長ネギ:1本
玉ねぎ:1/2個
しいたけ:3~4個
えのき:1/2株
白菜:2~3枚
春菊:1/2把
しらたき:1個
焼き豆腐:1/2丁
牛脂:1個
<割り下>
だし汁(または 水+だしの素 小さじ2):2カップ(400cc)
酒:1/2カップ(100cc)
しょうゆ:1/2カップ(100cc)
砂糖:大さじ6
みりん:大さじ4
割り下を使う関東風です。
しらたきは熱湯でさっとゆでてアクをぬき、食べやすい大きさに切ります。豆腐、野菜は食べやすい大きさに切ります。
レシピの手順②
鍋に割り下の材料を入れ、煮立たせます。
レシピの手順③
鍋に牛脂を入れ火にかけ、油をなじませます。
レシピの手順④
牛肉を入れ、肉の色がかわったら割り下を加えます。※割り下は少しとっておいて、食べる時に水分が少なくなってきたら足すようにします。
レシピの手順⑤
野菜、しらたき、豆腐を加えて煮込みます。※春菊は最後に入れます。これで、すき焼きの完成です!
しらたきは肉のうまみを損なうので、隣に入れないようにします。濃い味が苦手な方向けの、さっぱりと少々甘めの味つけの割り下です。野菜などからも水分が出るので薄く感じる時は醤油とみりんで調整してください。食べる時にお好みで溶き卵をつけてどうぞ!
材料(2人分)
牛肉(薄切り):250~300g
しらたき(糸コンニャク:小):1袋
焼き豆腐:1/2丁
玉ネギ:1/2個
白ネギ:1本
青ネギ:1/2束
セリ:1/2束
エノキ(小):1袋
シイタケ(生):4個
麩(すき焼き用):4個
<調味料>
酒:適量
砂糖:適量
しょうゆ:適量
七味唐辛子:少々
卵:2~4個
牛脂適量
最初の1枚はからめ焼いた牛肉で決まり!ご飯が進む事、間違いなしです!
下準備
牛肉は長さを半分に切って、食べる直前まで冷やしておきます。しらたきははたっぷりの熱湯でサッとゆでてザルに上げ、粗熱が取れたら食べやすい長さに切ります。焼き豆腐は食べやすい大きさに切ります。玉ネギは横幅1cmに切ります。白ネギ、青ネギは幅7~8mmの斜め切りにします。セリは根元を切り落としてきれいに水洗いし、水気をきって長さ4cmに切ります。エノキは石づきを切り落とし、食べやすい束に分けます。シイタケは石づきを落とし、かたく絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取り、大きい物は半分に削ぎ切りにします。お麩は水でもどして水気を絞っておきます。
レシピの手順①
切った野菜は大皿に盛り付けます。すき焼き鍋を火にかけ、牛脂を入れて脂をなじませます。
レシピの手順②
最初に牛肉を人数分広げて入れ、手早く<調味料>の材料と七味唐辛子を適量加えて焼きます。肉を返して焼き色がついたら、卵を割った器に入れて、溶き卵をつけていただきます。
レシピの手順③
他の具を加え、お好みで味をみながら<調味料>を加え、煮えた物から順に溶き卵をつけていただきます。
材料(2人分)
豚ロース薄切り:150g
豚バラ薄切り:150g
白ネギ:1本
ごぼう(ささがき):100g
春菊:1/2束
厚揚げ:1/2枚
椎茸:4枚
卵:2個
合わせ味噌:100g
酒:50cc
みりん:50cc
砂糖:大さじ2
醤油:大さじ2
生姜(千切り):10g
すき焼きをみそ風味に味付けし、具材にはみそと相性抜群の豚肉のモモとバラを選んだレシピです。IHコンロを使うレシピです。
レシピの手順①
合わせみそ、酒、みりん、砂糖、醤油、ショウガを混ぜ合わせてみそダレを作ります。
レシピの手順②
薄く油(分量外:適量)を敷き、中火5で白ネギを焼きます。白ネギに焼き目が付いたら、豚肉、ゴボウ、厚揚げ、椎茸を入れます。
レシピの手順③
上から手順①でつくったみそダレをかけて、強火6にします。みそダレがなじんだら、春菊を入れ火が通れば味噌トンすき焼きの完成です。溶き卵に付けてどうぞ。
材料(4人分)
牛肉(薄切り):500g
焼き豆腐:1丁
ねぎ:2本
しめじ:100g
しらたき:1パック
春菊:1/2わ
キッコーマン香ばしすき焼:1袋
溶き卵:適宜
キッコーマンのオススメ簡単レシピ。「香ばしすき焼き」を使って美味しく短時間に作れます。
キッコーマン 「香ばし すき焼き」
牛肉は食べやすい大きさに切り、焼き豆腐は10等分にして、ねぎは斜め切りにします。しめじは小房に分けます。しらたきは食べやすい長さに切って、下ゆでします。春菊は葉を摘みます。
すき焼鍋をよく熱して、香味ねぎ油を注いでお肉を広げながら軽く焼き、わりした(香ばしすき焼き)を注ぎます。
わりしたが沸いたら、ねぎ、焼き豆腐、しらたき、しめじを加えて煮て、最後に春菊を加えてさっと煮て、香ばしすき焼(すき焼のたれ使用)の出来上がりです。お好みで溶き卵をつけていただきましょう。
いかがですか?みんなが必ず笑顔になれるおいしい料理、すき焼き。どのレシピも簡単なので、お家で美味しく作ってみてくださいね!
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