栄養たっぷり!食物線維も豊富なおすすめさつまいものお菓子5選
2016/06/06
mayumi719
風邪の時やお腹を壊した時、はたまたダイエットなどお腹に優しいお粥!体もあったまってほっとする方も多いですよね・・・!でもお粥っておかずを選びますよね?あなたは何と一緒におかずを食べますか?今回はお粥のおかずについてご紹介!
昔から体調を崩すとお粥が出てくるご家庭は多かったのでは?
風邪をひいたりお腹を壊すとお母さんがいつもお粥を作ってくれた・・・なんて
エピソードを持っている方も少なくないはず・・・
でもそんな時いつも何をおかずにしていました?
意外と思い付かないことはないですか?
また最近ダイエットでもお粥が流行っています!
そんな時のおかずはどうしましょう?
今回はそんなお粥にはどんなおかずがあうか、お教えします♡
おかずを見ていく前に、まずはお粥についておさらい!
なぜ白米よりお腹に優しいと言われるのか?
なぜダイエットに効果があるのか、改めてお伝えします♪
おかゆは、柔らかく水分が多く含まれていて、なおかつ消化の妨げになる食物繊維が少ないので、胃に留まっている時間が少ないと言われています。
胃に留まらない=胃が弱っていても負担にならない。ということから、体が弱っているときは「おかゆ」がいいと言うことになったのではないでしょうか。
他にも、下痢や嘔吐などで水分が不足しがちな時にも効率よく水分補給ができますし、体を温めるというメリットもあるようです。
なるほど、そう言う事だったんですね・・・!
病人とはいえ薬を飲むためにも何かを食べないといけないけど
胃に負担のないものを・・・と考えたらお粥ということなんですね!
ところがこんな意見も…
なんと!まさかの事実ですよね!
一体なぜなのでしょう?
よく噛まずに飲み込んでしまうことによって、口腔内では十分な唾液が分泌されず、結果として食べ物と唾液が混ざり合わないまま胃へと進んでいってしまうからだそうです。
唾液が混ざり合わない事によって、唾液の重要な役割である消化酵素があまり働かないので消化吸収が悪くなってしまいます。
なるほど、お粥がやわらかいことならではの落とし穴ですね・・・
でもこれ、ようは噛んで食べないから悪いだけであって噛んで食べればいいのでは?
砕かれた状態のお米とたっぷりの水分があたたかい状態で口に入るわけですから、あとはよく噛んで唾液と混ざりあえば胃に優しい立派な病人食です。
消化・吸収は早いし、水分は補給できるし、体は温まるしで言うことなしですよ。
最初に述べたように、病人にとってお粥は嬉しいメリットがたくさんあります。
噛むことを意識さえすれば立派な消化にいい食べ物なんですよ♡
ではダイエットに効くと言うのはなぜなんでしょう?
白米をおかゆにすることで、かさが増え、食べるご飯とおかずの量を減らすことができます。それにより、摂取カロリーを減らすことができます。
例えば、茶碗一杯のご飯のカロリーは、250kcalです。そのご飯を5割に減らすと、150 kcalになりますので、1食100kcal、1日3食のご飯をおかゆに変えれば、300 kcal摂取量が減ることになります。
あつあつのおかゆを食べることで、早食いを防止することができます。ゆっくりと食べることで、満腹中枢(脳の視床下部にあり、満腹感を起こす中枢)が刺激され、お腹がいっぱいになりやすくなります。
なるほど、納得の理由でしたよね!
お粥ダイエットは普段の白ご飯をお粥にするだけなので簡単!
とはいえ食べ過ぎると意味はありませんので気をつけて・・・!
それでは早速お粥のおかずについてみていきましょう!
まずは体が弱った時にお勧めのおかずです♡
お粥といえば梅干しをイメージするくらい定番中の定番!
実はそれには意味があるんです・・・!
よく噛まなければ
せっかくのおかゆの効果が、なくなってしまいます。
そこで、唾液の分泌を促す効果のある梅干しを
一緒に食べることによって、消化を促せるんですよ。
また梅干しは、菌を殺す作用や塩分も含んでいるので、
汗をかいて失われた、塩分の補給と
免疫力をあげることができます。
しかも、すっぱいので
食欲増進にもつながるという
良いことづくしな食材なんですよ。
なぜお粥のおかずに梅干しがいいか、わかっていただけましたよね・・・!
先ほどお粥は噛むようにというふうにお伝えしましたが
本当につらい時は噛む元気もありません・・・
そんな時は梅干しの力も借りましょう・・・!消化の手助けをしてくれますよ!
寒気がしたり体がなかなか暖まらないと風邪も直りにくいもの!
是非これらの食材を作っておかずを作ってみてください・・・!
特にしょうががいいとの事なのでしょうがを使ったおかずをお届け!
<しょうがとシラスの佃煮♡>
1
生姜は細切りにしておく。
しらすはそのまま。
2
フライパンに油をひき生姜を炒める。
3
生姜がしんなりしてきたらしらすを入れて油を馴染ませる。(火が強いとしらすが焦げるので注意!)
4
油が馴染んだら砂糖と醤油を入れて炒め仕上げにみりんを入れてさっと炒めたら出来上がり♪
のどの痛みなどで苦しい時に効きそうですよね・・・!
特にねぎの話は有名ですよね!
という事で今回はねぎをつかったおかずをお教えします♡
<簡単!焼き白ねぎの浅漬け!>
1
白葱を適当な長さにカットする。にんにくはすりおろす。
2
すりおろしたにんにく、醤油、浅漬けの素、を容器に入れ、混ぜ合わせる。
3
フライパンに油(分量外)を引き、弱火で白葱を両面焼き色がつくまで焼く。焼きあがったら⑵に入れ冷蔵庫で30分以上漬け込む。
風邪をひいた時はお粥のおかずとしていかがでしょうか?
動く元気のない時は是非梅干しをおかずに!
そのためにも日頃から梅干しを常備しておくといいですね・・・!
さて今度はダイエットの時に食べるお粥のおかずについて・・・!
とはいうものの、お粥ダイエットは基本的に何を食べてもOK。
白ご飯をお粥にするだけというのがお粥ダイエットのいいところ。
でも高カロリーの物を摂るのはNG!
という事で低カロリーでお粥にもあうおかずをここではご紹介♡
<きのこの煮しめ!>
1
フライパンに凍ったままのきのこミックス(今回は椎茸・平茸・サケツバタケ・マッシュルーム)をフライパンに入れて火にかける
2
①が解けたら、その解けた汁と合わせて200mlになるように水を加えてフライパンに戻す
3
三温糖・醤油・みりん・酒を加えて汁気が少なくなるまで煮詰める
<おかずもグッとヘルシーに♪塩漬けザ―サイのサラダ!>
1
塩漬けザーサイは4等分程度に切ってから水につけて塩抜きします。
2
1時間程度水につけてから細く3センチ程度の長さに切ります。
3
キュウリ、セロリ、白ネギもザーサイの大きさ、長さに大体合わせて切りそろえます。
4
ボウルに2と3を一緒に入れ、混ぜ合わせ、白ごま、ごま油を入れさらに混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間程度寝かせます。
いかがでしょう?
お粥にぴったりなおかず達です♪
二つとも少し変わり種なので是非お粥ダイエットで試してみてください・・・!
体が弱っている時、ダイエットでお粥を食べる時重要なおかず。
特に体が弱っている時は風邪に効く食材でおかずを作りたいですよね・・・!
ただ、おいしいおかずでお粥を食べすぎないようにだけは十分に気をつけて
おいしくて優しいお粥をおかずと一緒に食べてくださいね・・・!
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