おかずにも!おつまみにも!パスタにも!いろいろ使える青じそレシピ
2015/10/24
どんぐり3
とってもお安く手に入る鯵(アジ)は、レシピが豊富で主婦の味方☆さらに栄養も豊富で、美容や健康に役立つ栄養素がしっかりと取れる優秀な食材です。そんな鯵は、生でも良し、焼いても良しと調理方法を選びません!中でもおすすめのレシピを3つ厳選して紹介いたします。
DHAやEPAは血液をサラサラにするため、動脈硬化や心臓病、脳血管障害を予防する働きがあります。ほかにも気持ちを安定させたり、アレルギー症状を和らげたりもしてくれます。
とくにDHAは、判断力や記憶力を高める作用があることから、積極的に食べるよう推奨されていましたね。
さらに小さい鯵だと骨ごと食べられるレシピも多くあり、カルシウムもたっぷりとれる、ありがたい食材です!
そんな鯵を美味しく食べられるレシピを、さっそくご紹介いたします。
まずは鯵のさばき方から・・・♪
鯵をさばきます。
最初に皮に切れ目を入れ皮を引きます。
中骨に沿ってゆっくりと丁寧におろしていきます。
こんな感じで頭もはらわたにも包丁を入れないので、水洗いも不要で鯵の旨みを活かすことができます。
側線に沿って中骨の処理をします。処理後は次の図になります。
*中骨は、トゲ抜きでとってもOK!
中骨を丁寧に取ります。取るとこんな感じのサクになります。
盛り付けは、4分の1ずつ皮の側と骨の側交互にするとキレイに盛り付けられます。生姜をのせて完成。
味噌だれが食欲をそそるレシピです☆
朝ごはんや、お弁当におすすめの鯵レシピ。ふっくらした身が美味しいですよ~
【材料(4人分)】
鯵(中)・・・4尾
塩・・・小さじ1/2
[練りみそ]
A赤みそ・・・大さじ5
A砂糖・・・大さじ5
A酒・・・大さじ2
A卵黄・・・1個分
Aしょうが汁・・・小さじ1
白いりごま・・・少々
[甘酢みょうが]
Bみょうが・・・4~6本
B酢・・・1/3カップ
B砂糖・・・大さじ2
B塩・・・小さじ1/2
青じその葉・・・8枚
1.甘酢みょうがを作ります。みょうがは縦半分にし、軽くゆでて熱いうちに調味料を合わせた中に漬けます。
2.オーブンを200℃に温めましょう。鯵はぜいごを取り、三枚におろします。両面に塩をふって10分ほどおき、水けを拭いてオーブンシートなどを敷いた天板に皮目を下にして並べ、中段で約5分焼きます。
3.Aを鍋に合わせ、中火にかけてとろりと練ったら火からおろします。少しさまして卵黄を加え、さっと火にかけて混ぜ、しょうが汁を加えたら練りみその出来上がり。
4.鯵に練りみそを塗り、オーブンの上段に入れてさらに5分焼く。皿に盛って白いりごまをふり、青じその葉と甘酢みょうがを添え完成。
こちらは薬味が効いていて、お酒のあてにもってこいのレシピです。
さっぱりとした味わいが、これからの暑い時期にも良いレシピですね~
【材料(4人分)】
鯵 お刺身用・・・2尾
大葉・・・5〜6枚
青ネギ小口切り・・・1〜1.5カップ
しょうが・・・1かけ
ミョウガ・・・2個
ポン酢・・・1/2カップ強
1.大葉、しょうが、ネギ、ミョウガはみじん切りにします。
2.アジは5ミリ〜1センチ弱の角切りに叩きます。
3.1と2を和えて、盛り付け、ポン酢をかけて、出来上がり。
サクサク☆ふわふわ♪青魚が苦手なお子さまもパクパク食べてくれる揚げ物レシピ!
タルタルもおいしいですが、梅肉ソースがまた良く合うんです。
【材料(2人分)】
鯵(3枚おろし)・・・2尾分
塩コショウ・・・少々
[衣]
小麦粉・・・大さじ1~1と1/2
溶き卵・・・1個分
パン粉・・・2/3~1カップ
揚げ油・・・適量
[梅肉ソース]
梅干し・・・1~2個
大葉・・・2枚
甘酢・・・大さじ2
しょうゆ・・・大さじ1
みりん・・・小さじ1/2
キャベツ(せん切り)・・・1/8個分
貝われ菜・・・1/4パック
プチトマト・・・4~6個
1.鯵は小骨を抜いて水洗いし、水けを拭き取ります。大きい場合は半分に切り、塩コショウを振ってください。
2.揚げ油は170℃に予熱しておきます。
3.[梅肉ソース]の梅干しは種を取ってペースト状に、大葉は軸を切り落としてみじん切りに。その他の[梅肉ソース]の材料と混ぜ合わせます。
4.貝われ菜は根元を切り落とし、長さ3~4等分に切ってキャベツと合わせておきます。
5.アジに[衣]の小麦粉を薄くつけ、溶き卵、パン粉を順番につけます。
6.170℃の揚げ油で5をサクッと色よく揚げ、油を切ります。器に貝われ菜と合わせたキャベツ、プチトマトと盛り合わせ、[梅肉ソース]を添えて完成。
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