生地から作れちゃう!美味しいレシピで、手作りキッシュに挑戦!
2016/02/26
snowmusic
黄金色のツヤツヤホクホクな食べ物と言ったら焼き芋!子どもから大人までみんなが大好きな焼き芋!冬じゃなくてもいつでも食べられるとよいですね。アウトドアで大活躍のダッチオーブンを使った美味しい焼き芋作りを見ていきましょう。ダッチオーブンで焼き芋作りに挑戦です。
ほっくほくの焼き芋♪
焼き芋に使われるさついま芋には、ビタミンCがとても多く含まれているほか、アミラーゼというデンプン分解酵素が多く、蒸したり焼いたりすると糖分が増え、甘みを増します。さつま芋はいろいろな料理で美味しくいただけるものですが、やっぱり、あの石の熱に閉じ込められて焼かれた石焼き芋の味に勝るものはないでしょう...。
♪石焼き芋~ 焼き芋!♪ というお馴染みの声とともに売りにくる焼き芋屋さんも、最近ではあまり見かけなくなりましたね。焼き芋屋さんから買って来た焼き芋と、同じ味わいが楽しめたら、どんなにいいでしょう。
焼き芋作りには抜群の力を発揮する優れものがありました!それが、ダッチオーブン♪ です。
ダッチオーブンといえば、アウトドア用の分厚い金属製の鍋で、キャンプ場でよく使われているものです。ざくざくと切って野菜とチキン一匹を鍋にほうりこみ、炭火にかけたら、放っておくだけで、美味しいポトフが出来ちゃう優れもの!アウトドア志向の方なら、憧れのアイテムではないでしょうか。
そんなダッチオーブンで焼き芋を作ったら石焼き芋屋さんに匹敵する味は間違いなし!ですが、ダッチオーブンはとにかく重い!手入れも大変そう。それに、わざわざキャンプに出掛けて、焼き芋作りするところまでは...
アウトドアでのダッチオーブンといえば、どっしり&ガッツリ&ゴウゴウ...なんてイメージですね。ここで使うダッチオーブンを、キャンプオーブンと呼びます。
でも、最近では、もっとコンパクトでスマートなダッチオーブン料理ができるようになりました。
アウトドア用のダッチオーブン(キャンプオーブン)に対し、キッチンでコンロにかけやすいよう底が平らになっているものをキッチンオーブンと呼びます。
カラフルなホーロー鍋で人気の高いフランスのル・クルーゼ社の製品も、ダッチオーブンの一種です。ル・クルーゼ社は独自に自社製品を「フレンチ・オーブン」と呼称しているようです。
leye(レイエ) グリルダッチオーブン
サイズ: 全長31×幅20.7×高さ4.5cm
重さ: 1.3kg
↑ こちらはダッチオーブンの中でも、フライパンタイプの鍋でスキレットという種類になります。
魚焼きグリルを使ってアウトドア風料理が楽しめます。アウトドアと同様、野菜は甘みが増し、肉も旨みを閉じ込めてジューシーに仕上がります。何より軽く、コンパクトで扱いやすいのがうれしいですね。
南部鉄器・グリル用ベイクパン
サイズ: 横25x縦18x高さ5cm
重さ: 約2.5kg
↑ こちらもグリルで使用できる、南部鉄器製の長方形のベイクパンです。今迄なかったこのサイズ、まさに薄型コンパクトダッチオーブン。薄型だから、抜群の熱効率。少ないエネルギーでオーブン料理が可能になりました。小さな焼き芋作りにも力を発揮しそうですね。
6インチ(15センチ)サイズのミニダッチオーブン
さて。どうやらキッチン用のダッチオーブンを使えば、お家でもホックホクの焼き芋が作れそうな感じですね。では、深さのあるダッチオーブン鍋で作る焼き芋の、手順をみていきましょう。
1. さつまいもは洗ってアルミホイルで包みます。
2. ダッチオーブンに石を敷き、鍋と石をガスグリルの強火で加熱します。
3. 石が温まったら、芋をのせます。
4. ダッチオーブンのふたをして弱火で50分ほど加熱します。時々芋をひっくり返します。
5. 竹串を刺して焼け具合をチェック。中心部まで竹串が通ればできあがり。
石がなければ、ダッチオーブン付属の網を中に敷き、その上にさつまいもをのせて焼くのがよいでしょう。
キャンプで作る場合も、手順はほぼ同じです。
炭火にかけてダッチオーブンの蓋の上にも炭を乗せるところが、アウトドアでのポイントですね。
ダッチオーブンがなんだかとっても身近に感じられてきましたね。
焼き芋の作り方もいたって簡単!ダッチオーブンの底力を借りて、素材の甘みだけで勝負です!
でも、ほんとうに美味しくできそうな焼き芋づくり!
ぜひ、挑戦してみたくなりませんか・・・?
そして、キッチンで堪能したその次は・・・!
アウトドアでワイルドに、ダッチオーブンでの焼き芋作りに挑戦してみましょう!
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